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ホストクラブがランウェイになった日のこと

「Smappa!Groupにいると、いろんなことが体験できますよ」

とよく面接でお話させていただくのですが、本当に日常的に様々なイベントが勃発します。

そのため、社外の方から「どんな会社ですか?」と質問をいただいた際には、

「日々文化祭のようですね」とお答えすることもしばしば。

多様な事業があり、さまざまな業種の方とのつながりがあるからこそ、ユニークな仕事が勃発するSmappa!Groupで最近行われたイベントの1つをご紹介します。


LES SIX 23AW Collection[dystopia after Dystopia]

「レ・シス(LES SIX)」は、日本人の創作家集団が手がけるファッションブランド。メンバーは、ロンドンやニューヨークで長く活動していたデザイナーの川西遼平のほか、仕立て職人、彫金師、ジュエラー、職人、革職人、グラフィックデザイナー、クリエイティブディレクターなど、異なるバックブランドを持つクリエイターらで構成される。戦中・戦後の「焼け跡世代」「全共闘世代」が残した創作軌跡をインスピレーションソースに、素材や仕立てにこだわった、創作家集団だからこそ出来るクリエイションを世に送り出してる。ブランド名の由来は、20世紀前半にフランスで活躍した作曲家集団「フランス _6人組」から。

参照元:Fashion press

動画、ご覧いただけました?

実はこのファッションショーが行われた場所は、弊社のホストクラブ「AWAKE」です。そして、ランウェイを歩くモデルには弊社のホストたちも起用されてるんです!

こちらの方々、みーんなSmappa!Groupのホストです。今回のコレクションは「ラグジュアリーグッズ」と呼ばれるブランド品を多く消費している「ホスト」と「ブランド」が組み合わさってショーをやったらどうなるか?という実験をやってみたいという、デザイナー川西遼平氏のアイデアが起点となっていて、

約半年前から打ち合わせを重ね、実際にホストクラブを体験してただいたり、デザイナーさんと共に全店舗を周ってランウェイを歩くホストのオーディションをしたり・・・

少しでもアイデアをふくらませるヒントになればと、ホスト部の運営陣が中心となってさまざまなお手伝いをさせていただきました。

           ↑LES SIXのアトリエで行われた事前フィッティングの様子↑

モデルを務めたホストたちも、事前フィッティングの時点ですでに楽しそうでした。仕事以外のこういったイベントごとを楽しんで取り組めるのも、Smappa!Groupスタッフのいいところだなぁとしみじみ・・・

さらにショー当日は、ファッション界でも話題のフォトグラファー、ジョシュア・ゴードン氏もふらりと撮影に。

話は逸れますが、ありがたいことにハイブランドの撮影も手掛けるフォトグラファーに撮影してもらえる機会は以前にもたくさんあり、

↑↑↑ レスリー・キー氏や ↑↑↑

↑↑↑ ハーリー・ウィアー氏など ↑↑↑

ホスト文化と女性の欲望
1960年代に誕生したホストクラブ。男性が女性客を接客する日本のその独特な文化に関心を持ったのは、いま最も注目を集める英国の写真家ハーリー・ウィアーだった。彼女はそこに何を見たのか?
https://i-d.vice.com/ja/article/597daq/the-hosts-of-shinjuku-kabukicho-in-conversation-with-harley-weir

オフィスメンバーは撮影に参加できるキャストを集め、企画の説明をしたり、ロケ地のアテンドやら、スケジュール調整、場合によっては警備などなど、はじめましての業務に出会うことも多々あります。

また、さまざまなお店があるため、ヘアメイクは弊社のセットサロンを、打ち上げは飲食事業の店舗をご案内したりと、部署の垣根をまたいで携わることで会社全体で【ユニークなお仕事】を共有できちゃいます。

冒頭でお話した通り、まさに文化祭です。

毎回わちゃわちゃしながらも、社外の方から頂いた【ユニークなお仕事】を自社のリソースだけで完結できるのっておもしろいなと働きながら感じています。

今後はどんな「ユニークな仕事」が待っているのでしょうか?

ご興味をお持ちいただいた企業のみなさま!お気軽にご連絡ください🙌

それでは最後に、弊社のヘアメイクサロン「backstage.」も登場するファッションショーのメイキング映像をどうぞ👀

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