仕事終わりにみんなで鍋を食べに行くことになった。
お店に着くと、誰かが次々とメニューを指さし始めた。気づけばテーブルの上は、頼みすぎたんじゃないかと思うくらいの料理でいっぱいになっていた。それでも、誰も止めなかった。むしろ「これも頼もう」と言い合いながら、気づいたら全部平らげていた。
お腹いっぱい食べて、笑って話して——気づいたら時間が経っていた。
帰り際、誰ともなく「毎月やりたいね」という話になった。それを聞いた社長も、自然と頷いていた。
仕事は決して楽なことばかりじゃない。でもこういう時間が当たり前にある会社で、自分は働いているんだと思った。