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自分は、リーダーの心強い味方になっているか~若手社員の情熱奮闘記Vol.9~

こんにちは!

株式会社ソリューションの採用担当の川口美音です。

私たちは中小企業様を中心に、人間関係・コミュニケーションの課題に特化した、コンサルティングサービスを提供している会社です。

今回でVol.9となりました!明日からお盆休みです!わくわく

株式会社ソリューションでは、「情熱社長倶楽部」という経営者様向けのメールマガジンを配信しています。詳しくはこちらをご覧ください▷http://www.solution-hr.com/company/magazine/

その中のコンテンツに「若手社員の情熱奮闘記」というコーナーがあります。

ここではソリューションの社員が週代わりに担当し、若手社員ならではの挑戦や葛藤、そして、その経験から得られた気づきや学びについて、執筆させていただいています。

今回は新卒5年目、キャッスル伝説(城だけに)が生まれる福岡の女、大阪拠点の城麻実の奮闘記をご紹介します! ではどうぞ!!!

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本日は大阪拠点の城麻実が執筆いたします。

先日のある会議でのことです。

リーダーがいきなり会議を欠席することになり、自分たちで会議を進めなければならない状況になりました。

リーダーからは、今の大阪拠点にとって必要なこれからの動きをみんなで話し合い、意見を擦り合わせて、決めてほしいという指示だけがありました。

この会議は、自分にとっては、今期の目標を大きく左右するほど、大事な会議でした。

その重要な場に「リーダーがいない」という状況になり、私は、一気に不安になりました。

そして、「この会議の日程をズラした方が良いのではないか?」 「リーダーの考えていることと、我々の考えていることを  直接話し合えなければ意味がないのではないか?」 と最初は感じました。

しかし、リーダーの立場になって考えてみると、会議を任せたのにも関わらず、何も話さずに終わってしまっていたらショックだろうと思い直し、そのまま会議を進めました。

また、このときに感じた不安から、私は、いまの大阪拠点が、普段からリーダーがいなければ、拠点を順調に回していくための話し合いができない状況に なっていたのだと気づくことができました。

この気づきは、自分の中では、かなりショックでした。

いつも会議の中では、積極的に発言をしたり、リーダーの意図を汲み取ったりする等、協力的な姿勢で参加していたつもりでも、どこかでは考えることを放棄して、リーダーに頼り、リーダー任せにさせてしまっていたのだろうと思いました。

そこから学んだことは、我々フォロワー(部下)としては、リーダーが考えていきたいことや抱えていることを察知し、 一緒に考えていくことが大事だということです。

「やっていきたい方向が見えない」 「ゴールに行く道がない」

そんな状況でもリーダーに考えてもらうのを待つのではなく、自分から考え、提案をしていく意識でやっていかないと、チームは機能していかないのだろうと強く感じました。

これは経営者様と経営幹部の方の立場に置き換えても一緒だと思います。

そこで、「面倒だな・・・」と思うか 「よし、いっちょ頑張ってみようか!」と思うか・・・

当然のことですが、自分の選択次第で未来は変わっていきますよね。

私は、自分で未来を切り拓ける大人でありたいと心から思います。

最後まで、お読みいただき誠にありがとうございました。


大阪拠点 組織人事コンサルタント 城 麻実

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