※ソトノバ・ニュースレター4月1日配信号の内容を、Wantedly限定で公開します。
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板東|ソトノバ・ディレクターの板東です!ソトノバでは、日々さまざまなプロジェクトが動いていますが、実際にどんなプロセスで進んでいるのか、どんな人たちが関わっているのかは、なかなか伝えきれていません。スタッフ採用募集が始まったタイミングでもあるので、新卒・第2新卒の年齢に近いソトノバ・アルバイト同士の対談を通して、ソトノバの「中のこと」や、プロジェクトの裏側を少しでも知ってもらえたらと思います。
それでは、沼澤さん、齊藤さん、よろしくお願いします!
※所属や学年は、2026年3月当時のものです。
沼澤|はじめまして!2025年9月からソトノバ・アルバイトをしている沼澤彩華です。日本大学理工学部建築学科4年です。都市計画研究室(泉山ゼミ)に所属しており、普段はソトノバ共同代表理事でもある泉山先生にご指導いただいています。卒業研究は東京都の都市再生特別地区における滞留空間について研究しました。趣味は旅行でいろんな都市を訪れることです!
齊藤|ほぼ同じ時期からソトノバ・アルバイトをしている齊藤泰誠です!関西学院大学建築学部4年です。コミュニティデザイン研究室に所属していて、住民参画のまちづくりに関する研究をしています。趣味は絵を描くことや写真を撮ることで、最近は二郎系ラーメンにハマっています!
沼澤|自分の場合、ソトノバとはゼミで関わることもあり、以前から知ってはいました。大学院進学が決まり、より実践的な現場に触れたいという思いがあり、その中でも幅広く業務を行っているソトノバのアルバイトに応募しました。齊藤さんがソトノバ・アルバイトに応募したきっかけは何だったんですか
齊藤|卒業論文のテーマを教授と相談していたときにソトノバの名前が挙がったことがきっかけで、興味を持ちました。それと、何事も飛び込んで挑戦してみるという自分のポリシー(癖)もあって、思い切ってアルバイトに応募しました。家族と教授を説得して、期間限定で関西から東京に引っ越してきました。
沼澤|思い切りがすごいですね(笑)
齊藤|癖なので(笑)
沼澤|ソトノバでは、ディレクターの皆さんの作業補助を通して、いろんな作業に関わらせてもらっていますね。
齊藤|そうですね。リサーチ資料の作成補助や、現地調査の準備、ワークショップの運営サポートなど、本当に幅広く関わらせてもらっています。
沼澤|特に印象に残っているプロジェクトはありますか。
齊藤|旧赤星鉄馬邸利活用のプロジェクトです。関わる期間が一番長かったこともありますが、卒論の研究対象として取り上げられたことも大きいです。行政・住民・ソトノバの三者協働が求められるプロジェクトで、意識調査やワークショップを通して、多角的な視点を学ぶことができました。
沼澤|たしかに!旧赤星邸のプロジェクトは、社会実験期間も3ヶ月と長く、たいへんでしたが、学ぶものも多かったですね。
齊藤|沼澤さんはどのプロジェクトが印象に残っていますか。
沼澤|私は都川プレイスメイキングのプロジェクトです。地元住民の方々とプレイスゲームを実施し、都川をよりよく活用するための意見交換を行いました。お年寄りの方から大学生まで幅広い世代が参加しているのが印象的でした。3月末にはその意見を基に社会実験を行い、提案段階から実践まで楽しく関わらせてもらっています。
齊藤|住民の意見集めや提案作成だけでなく、実践にもつなげるのが、ソトノバ!って感じですよね。実は、アルバイトを始める前は、ソトノバに対して月並みですが「キラキラした印象」を持っていました。でも実際に働いてみると、いい意味で「泥臭い」部分があることを知りました。地道な作業も多いし、現場の調査も外部委託ではなく、ソトノバ自身が一気通貫で担っている。その姿勢にプロとしてのこだわりを感じています。
沼澤|そうですね。記事やSNSを見ていてまさに自分もそんな印象でした。アルバイトとして関わってから、交通量調査からビジョンの策定など幅広く業務があり、とても驚きました。現場のリアルなデータをいかに政策や実践へとつないでいくか、ソトノバがその「つなぎ目」としてすごく重要な役割を担っているんだなと身をもって実感しました。
沼澤|半年間いろんな現場に行きましたけど、齊藤さんはソトノバでの学びって、どんなところが大きかったですか。
齊藤|学んだことはたくさんあって、1つに絞れないので3つ紹介します!
1つ目は、ワークショップ補助で見た住民の声の奥底にある「本当に欲しい機能」を引き出すファシリテーション力です。これは現場でしか学べないものでした。
2つ目は、多角的な視点です。旧赤星邸のプロジェクトでは、行政・住民・ソトノバの三者が協働する中で、それぞれの立場や価値観を理解する必要がありました。
3つ目は、これはどの職業にも言えることだと思いますが、ビジネスマナーや姿勢です。学生のうちに実務の現場に触れられたことは、とても貴重な経験でした。
沼澤さんはいかがですか。
沼澤|最も大きな学びとしては、世の中のパブリックスペースの多くが、まだ十分に活用されていないということです。本やインターネットで見かける情報は、活発に活用されている一例に過ぎず、真に地域住民の身近にある場所は見落とされがちだということに気づかされました。同時に、ワークショップ等を実施してみると、地域住民の方々は交流を強く望む声が多いという事実もあります。そうした身近な空間をより活用するために、今後もアルバイトを通じて学んでいきたいと感じています。
齊藤|さきほど板東さんから採用募集の案内がありましたが、「パブリックスペース」や「まちづくり」に興味がある人にとっては、実践の現場に触れられる貴重な環境だと思います。組織内の風通しは良いですし、ディレクターの皆さんも細かな質問に丁寧に答えてくださいます。実務でも自分の考えを反映できる余地があって、この規模感の組織ならではの良さがあると感じています。調査など忍耐力が必要な場面もありますが、それをつらいと感じたことは一度もありません。
沼澤|同感です。ソトノバはパブリックスペース全般に幅広く携われる組織です。一見すると、同じように見えるパブリックスペースでも、実際には制度やルール、地域性がそれぞれ異なります。それらを網羅的に学びながら多種多様な現場に触れることができるのは、ソトノバならではの強みだと感じています。興味がある方は、ぜひソトノバの活動を覗いてみてほしいです!
齊藤|以上、ソトノバ・アルバイト対談でした!
沼澤|読んでいただき、ありがとうございました!
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