「3ヶ月研修があるから応募しました。」その期待を超えるために、私たちがやっていること。
目次
「研修がある会社」ではなく、「エンジニアを育てる会社」でありたい。
私たちが育てたいのは、「AIを使う人」ではありません。
だから、ファストスではAIを禁止しています。
答えは教えません。
でも、一人にはしません。
教材は、現役エンジニアが作り続けています。
コードを書いて終わりではありません。
カリキュラムの一部を公開しています。
この3ヶ月、本気で育てています。
3ヶ月後に身につくもの。
最後に
SOZOの面接で、最も多い志望理由があります。
「3ヶ月研修があるからです。」
私たちは、この言葉をとても嬉しく思っています。
未経験からエンジニアを目指す方にとって、「しっかり学べる環境」が魅力に映っているということだからです。
だからこそ今日は、
なぜSOZOが3ヶ月という研修にここまでこだわるのか。
その考え方と、自社カリキュラム「ファストス」の一部をご紹介します。
「研修がある会社」ではなく、「エンジニアを育てる会社」でありたい。
未経験歓迎。
この言葉を掲げる会社は数え切れないほどあります。
しかし実際には、
- 動画教材を見るだけ
- 分からなければ答えを見る
- AIに聞いて終わり
- なんとなく課題をクリア
そんな研修も少なくありません。
確かに、"研修"は終わるでしょう。
ですが、その先の現場で本当に通用するのでしょうか。
SOZOが作った3ヶ月カリキュラム「ファストス」は、その考え方が少し違います。
私たちが育てたいのは、
「コードを書ける人」ではなく、「考えられるエンジニア」。
私たちが育てたいのは、「AIを使う人」ではありません。
ChatGPTやClaudeなど、生成AIの進化は本当に素晴らしいものです。
コードを書いてくれる。
エラーも解析してくれる。
設計まで考えてくれる。
ですが、それをそのまま使うだけなら、
これからエンジニアになる必要はありません。
大切なのは、
AIにコードを書かせることではなく、
AIが出した答えを判断できること。
そのためには、「考える力」が必要です。
だから、ファストスではAIを禁止しています。
「今どきAI禁止?」
そう思われるかもしれません。
もちろん、AIそのものを否定しているわけではありません。
私たちが禁止しているのは、
"考える前にAIへ聞くこと"です。
SOZOでは社内向けにも、「初学者のChatGPT利用について」というドキュメントを公開しています。
そこでは、AIに頼りすぎることで起こる問題をまとめています。
例えば、
- 考える力が育たない
- 調べる力が育たない
- 「分かった気」になってしまう
- 思考停止する癖がついてしまう
AIは便利です。
でも、便利だからこそ、
自分の思考を外注してしまう危険性があります。
さらにSESでは、
金融機関や官公庁、大手企業などを中心に、
セキュリティ上の理由から生成AIを利用できない案件も少なくありません。
だからSOZOでは、
まずAIなしで考え抜く力を身につけます。
AIを使うのは、そのあとです。
答えは教えません。
ファストスでは、
「どうすればいいですか?」
という質問に、そのまま答えを返すことはありません。
代わりに、
「なぜそう思った?」
「どこまで調べた?」
「他に考えられる原因は?」
そんな問いを返します。
最初は本当に大変です。
正直、一般的なプログラミングスクールより何倍も難しいと思います。
ですが、
現場に出れば、
毎回誰かが答えを教えてくれることはありません。
だから私たちは、
答えを覚えるのではなく、答えまで辿り着く力を育てます。
URL:「答えを教えない」会社です。だからこそ、市場価値のあるエンジニアが育つ。
でも、一人にはしません。
答えを教えない。
だからといって放置するわけではありません。
ファストスでは、
週2回以上の1on1を実施しています。
進捗だけではありません。
理解度。
学習方法。
悩み。
モチベーション。
一人ひとりと向き合いながら伴走します。
答えは教えない。
でも、一人にはしない。
これがSOZOの育成スタイルです。
教材は、現役エンジニアが作り続けています。
ファストスは、一度作って終わりではありません。
現場で稼働しているエンジニアが、
継続的にアップデートしています。
新しい技術が出れば教材も変わる。
現場で求められる内容が変われば課題も変わる。
だから、
常に市場に近い内容を学ぶことができます。
コードを書いて終わりではありません。
ファストスでは、
実際の開発現場に近い流れで学習します。
カリキュラムを読む
↓
実装する
↓
GitHubへPush
↓
GitHub Actionsが自動レビュー
↓
修正
↓
Pull Requestを作成
↓
現役エンジニアがレビュー
↓
クリアGitHub Actionsでは、
レビュー担当者へ提出する前に、
最低限修正すべきポイントを自動でチェックします。
その後、
現役エンジニアがレビュー。
「動くコード」ではなく、
読みやすく、保守しやすく、現場で通用するコードへ改善していきます。
研修の段階から、
実際のチーム開発を経験できることも、ファストスの特徴です。
※↑GitHub Actionsの自動レビュー(サンプル)
※↑要件をパスしたケース(サンプル)
※↑現役エンジニアのレビュー(サンプル)
カリキュラムの一部を公開しています。
今回公開している内容は、
ファストス全体の約5分の1。
しかも、一番基礎となる部分だけです。
「なぜ公開するのか。」
それは、
プログラミングそのものが、
オープンソース文化の上に成り立っているからです。
私たちもその文化を大切にしたい。
そして、
少しでも初学者の助けになればと思い、公開しています。
もちろん、
実際の研修では、この何倍も深い内容まで学びます。
URL:ファストス
この3ヶ月、本気で育てています。
こちらは、ファストスを開発・改善しているGitHubの活動履歴(約3ヶ月分)です。
教材を改善する。
課題を追加する。
レビュー内容をアップデートする。
これを毎日のように繰り返しています。
教材は、一度作れば終わりではありません。
現場が変われば、
教材も変わる。
だからファストスも、日々進化し続けています。
3ヶ月後に身につくもの。
ファストスで身につくのは、
プログラミングの基礎の知識だけではありません。
身につくのは、
- 考える力
- 調べる力
- 仮説を立てる力
- レビューを受ける力
- チーム開発の進め方
- 学び続ける力
そして何より、
自分で考え、自分で成長し続けられる「自走力」です。
最後に
AIはこれからも進化し続けます。
コードを書くことだけなら、
AIの方が速い時代になるでしょう。
だからこそ、
これから価値が残るのは、
「考える力」と「自走力」。
SOZOの3ヶ月研修「ファストス」は、
プログラミングを教えるための研修ではありません。
考えられるエンジニアを育てるための3ヶ月です。
もし「楽な研修」を探しているなら、SOZOは合わないかもしれません。
でも、
本気で市場価値の高いエンジニアになりたい。
そう思う方にとって、この3ヶ月は、きっとこれからのキャリアを支える土台になると私たちは信じています。