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【社員インタビュー】Digital Service Development DivisionのWebエンジニアが語る!業務内容や会社の魅力を大公開

本記事では、スパイスファクトリー(以下、スパイス)のDigital Service Development Division(以下、DSDD)で働く森田さんに業務内容やスパイスの魅力についてインタビューしました。

目次

  1. 社会貢献性とアジャイルに共感
  2. 多様なメンバーと幅広い業務を行う
  3. 相互理解を深め、同じ目標に向かって協力して働く
  4. コアバリューをベースに世の中を良くしていく

社会貢献性とアジャイルに共感

ー まず、簡単に自己紹介をお願いいたします。
出身は群馬県です。大学を卒業後、2017年にオンラインコミュニケーションに関するサービスを扱う事業会社に入社し、最初はSEとしてキャリアをスタートしました。その後、新規Webサービスの開発や人事関連の業務にも携わりました。また、一時期SaaSのスタートアップで副業もしていました。スパイスには2023年1月に入社しました。

2020年8月に東京から長野に移住し、それから現在に至るまでフルリモートで働いています。趣味は多岐にわたりますが、主に旅行、ドライブ、ランニング、Podcast、スノーボードを楽しんでいます。温泉にも癒しを求めて足繁く通っています。

ー 入社のきっかけを教えていただけますか?
スパイスが社会貢献性の高い案件に幅広く携わっている点とアジャイルな考え方を重視している点に魅力を感じました。これらに共感し、新たなチャレンジを求めて入社を決断しました。

多様なメンバーと幅広い業務を行う

ー 所属しているDSDDについて簡単に教えてください
フルスクラッチでデジタルサービスの開発を行うエンジニアが所属する部署になります。部署の人数は現在21名です(※2024年1月時点)。普段は1〜5名程度の単位で各案件に分かれて開発をしています。また、月に一度部署全体のミーティングで各案件の共有や技術に関するライトニングトークをしています。

ー 入社後、どのような業務に携わってこられましたか?
主に3つあります。まずひとつ目は小売業向けLINEミニアプリのフロントエンド開発とそのチームのマネジメントです。ReactやTypeScriptなどを利用し、複数のLINEミニアプリを同時並行で開発しています。

2つ目は、エンジニアの採用です。人事や事業部長、VPoEの方々と協力しながら採用活動を進めています。

そして、3つ目は社内でScrum@Scaleと呼んでいる会社の課題を部署横断のチームで解決する取り組みにも参加しています。具体的には、部署横断で案件情報を共有できるデータベースの作成や採用促進用の記事作成などを手がけています。

<参画プロジェクト>

株式会社DIGITALIO | LINEミニアプリ開発における協業 | スパイスファクトリー株式会社spice-factory.co.jp

ー 入社前後で感じたギャップや変化はありますか?
主に2つあります。ひとつ目は社員が働くうえで重視している価値観の多様性です。社会貢献性、自身のキャリアアップ、自由な社風・ワークスタイル、人間関係など、人ぞれぞれ多岐にわたる価値観を重視していると感じました。

2つ目はひとつの案件に携わる期間です。受託開発では半年ほどの期間で案件が変わることが多いと思っていましたが、スパイスファクトリー、特に自分が所属するDSDDでは数年にわたって同じ案件に携わっているメンバーが多いです。こちらについては、システム開発をして終わりではなく、企画から保守運用まで一気通貫で支援をするというのがこの会社の方針のため、長期に渡って携わることが多いのではないかと思っています。

ー 入社してから大きなターニングポイントとなった出来事はありますか?
こちらも主に2つあります。ひとつ目は入社して2ヶ月ほど経ったタイミングで案件のフロントエンド開発の責任者になったことです。それ以前は気になることがあっても同じフロントの開発メンバーに確認・提案するくらいしかしておらず、課題の改善や案件全体の把握があまりできていませんでした。

ただ、責任者になってからは、そういった点も意識・改善するようになりました。例えば、それまでは開発者間での情報共有があまりできていなかったので、毎週YWT(やったこと・わかったこと・次やること)というふりかえり手法を用いて、各々の開発状況や開発を通して得た知見・課題の共有会を実施するようにしました。また、静的解析ツールの設定追加や自動テストの導入、プルリクエストの差分を小さくするなどして、品質改善にも努めました。

2つ目は入社して半年が過ぎたタイミングで先ほど話したScrum@Scaleに参加したことです。それまでは、同じ案件以外の方々と関わる機会がほとんどなく、会社全体のことを意識することもあまりなかったです。ただ、この取り組みで会社の課題解決に取り組むようになってからは、今まで会社がどのような歩みを進めてきたか、今後どのようになっていきたいか、そしてそれに対して現在どのような課題を抱えているのか考える機会が増えました。また、Scrum@Scaleに参加している方々が皆とても主体性があるので、一緒に働いていて刺激になっています。

相互理解を深め、同じ目標に向かって協力して働く

ー 仕事をする上で意識していることや大事にしている価値観はありますか?
目的意識と認識合わせが大切だと考えています。一つひとつの仕事が何のためにあるのか、それが会社のパーパスやミッションの実現につながっているかを常に意識するようにしています。また、複数メンバーで協力して仕事をするケースが多いので、仕事を依頼する際も依頼される際もその仕事の目的や具体的な内容の認識を合わせることを大事にしています。

ー 組織やチーム作りにおいて大事にしていることは何でしょうか?
こちらについてもチームとして同じ目標に向かって行けるようにチーム内での認識合わせを大事にしています。また、そのためにもチームメンバーの相互理解を深めることも大切にしています。相互理解を深めながら、目標を実現するために各メンバーの考えを取り入れることで、より良いチームや組織を作り上げることができると考えています。また、新しい考えを生むきっかけができるように定期的に新しい取り組みをすることも大事にしています。

ー 会社や部署の雰囲気について教えていただけますか?
会社全体としては、明るく、前向きな雰囲気があります。人あたりのよい方々が多く、仕事に対して積極的に取り組んでいる印象です。話しかけにくい雰囲気の方はあまりいないと感じています。部署については、最初は大人しい方が多いと感じていました。ただ、一度オフィスで開催された部署の懇親会に参加し、そこで部署の方々と直接話してからは、様々な背景を持つ方々がいる個性があるチームだと感じるようになりました。普段はフルリモートで働いていますが、たまにリアルで会うのも大切だと改めて思いました。

コアバリューをベースに世の中を良くしていく

ー スパイスで働く上で特に必要だと思うスキルやマインドはありますか?
"User First"、"Take Initiative"、"Form a Scrum"、"Fail Fast"という4つのコアバリューの体現が必要だと思います。この会社は変化が多く、日々色々な課題が発生する環境なので、広い視点で事実を認識し、そこから正しく課題を捉え、主体的に取り組むという"Take Initiative"なマインドが特に大切だと思います。また、個人でできることには限界があるので、課題をひとりで抱え込むのではなく、色々な人を巻き込んで"Form a Scrum"で協力しながら解決していくことも大切だと思います。

コアバリューについてはこちらの記事をご覧ください。

ー スパイスにしかない魅力や特徴について教えてください
社会貢献性やアジャイルの思想を重視しているところだと思います。同じようなことを掲げている会社もあるかもしれませんが、経営陣や多くの社員が本気でそういったことを重視し、実践しているという点がスパイスの独自の魅力だと思います。

ー 最後に、スパイスのWebエンジニアに興味を持ってくださった方に追加で伝えたいことはありますか?
社会貢献性を重視して働きたいと思っている方やスパイスのコアバリューに共感してくれる方にとっては、スパイスは魅力的な環境だと思います。そうした方と"Form a Scrum"で働けることを楽しみにしています。

~私たちは現在一緒に働くメンバーを募集中です!まずは気軽にお話ししてみませんか~

Writer: [Digital Service Development Div. Engineer] YASUSHI MORITA

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