【インタビュー#16】「楽しいことを”自由”にできる会社に」【副社長・長谷川】

こんにちは。人材戦略室の竹内です。

今回は汐留パートナーズの取締役副社長である長谷川祐哉にインタビューしました!

学生の頃は酒に弱い理系男子

竹内:どんな学生時代でしたか?

長谷川:小学生の頃から、暗記するだけの作業が苦痛だったので、好きな科目は数学と理科でした。暗記科目のテストだと、覚えていなければテストのときになにも出来ないですが、数学や理科は憶えていなくても頭を使えば答えを導きだせるところが好きです。運動も昔から好きで、小学生ではサッカーチームに所属して、中学生のときはバスケットボール部に所属していました。高校生の頃は部活には入らず、色々な部活に顔を出して遊んでました。笑

高校卒業後は、出身が福島県で、地元付近の国立大学で検討していて進学先として埼玉大学を選びました。当時法律や経済が好きだったので、埼玉大学には法学部がないから法律の要素もある経済学部社会環境設計学科に入りました。サークルはテニスサークルに入ったんですけど、酒が得意ではないのと、入ってはみたもののテニスにあまり興味がわかなかったので笑、辞めました。

その後、ブライダル関係のアルバイトを始めて、人生の大きなイベントに携われることにやりがいを感じましたね。それと同時に、簿記の講義をきっかけに何か専門的な資格をとりたいなと考えて、夏から大原に通い始めました。税理士と会計士のコースがあったのですが、学生のような煩わしい集団生活よりも、個人の裁量が大きい仕事をしたいと考えていました。当時会計士はあまり独立的なイメージがなかったので、税理士のコースを選択し、大学3年で税理士科目の簿記論と財務諸評論に合格しました。

半年で退職を決意した新社会人

竹内:アルバイトと学業と税理士の勉強と、かなり充実した学生生活だったんですね!

長谷川:いや、ここからがだいぶ暗黒時代です。

士業の業界にそのまま進もうと考えてたので、就活はせずにそのまま大学を卒業し、アルバイトで生活費を賄ってました。生活を維持することに集中しすぎて、その年の税理士試験当日もアルバイトをしていたり。翌年の税理士試験にそなえて勉強しないといけなかったんですが、働かないとまずいという感覚があったので、10名程度の税理士事務所に就職しました。

その事務所では新社会人ということで色々なことを教わりました。業務は基本的なことが多く、記帳や月次作成が中心で、先輩と一緒にクライアントを10社ほど担当していました。

当時はまだ今ほどIT化が進んでいなかったので、年末調整の時期になると封筒に封をする作業が多く、1週間で糊を5本使い切ったりなんてことも経験しました。ペーパーレス化が進んだ今ではもうあまり考えられない状況ですね。当時、自分は仕事というよりは作業をしていたと思います。言われたことをやれば良いと思い、指示通りに作業をする毎日でした。そんなスタンスだったので、業務を理解していないことに対して、個室にいる社長から内線で呼び出され(当時皆「恐怖の内線」と呼んでました笑)、毎日説教2時間。メンターの先輩からも、社長から呼び出された後になぜ社長に呼び出されたのかと説教2時間業務時間の半分以上が説教の時間になっていました。

ここで新社会人で考えの浅い自分が学んだことは、自分で考えて行動することの重要さと、自分がやったことはそのまま跳ね返ってくるということでした。

このままではいけないと、思い切って会社を退職した後、朝5時から寝るまで業務時間以外を勉強時間にする、という生活を始めました。ここからガラッと仕事観や人生観が変わり始めたと思います。

それと同時に転職先を探していて、汐留パートナーズに出会ったんです。

がむしゃらに行動した結果、副社長に抜擢

竹内:市況もそうですけど、今ではあまりイメージできない姿ですね。汐留に入社してどうでしたか?

長谷川:当時は今より全然人数が少なくて、本当に数名の会計事務所でしたよ。設立4年目くらいで。

他に100名前後の規模の会社からも内定はもらってたんですけど、研吾さん(※汐留パートナーズCEO)から面接をした日に2回も電話をもらって、その熱意にも惹かれたし、小さい事務所を一から育てていくのも醍醐味があると思ったので入社しました。案件を担当するスタッフも、当時4人くらいしかいなかったので、拒否する暇なくガッツリ主担当として業務を行ってました。笑 人数が少ないので、わからないことがあったときにすぐに聞けるなんて環境ではなくて、自分で考えて考えてそれでもわからないときだけ聞くっていうのを繰り返してました。

そのおかげもあって、自分で考える力だったり、サバイバル力みたいなものはこの時に身についただろうなと思います。笑

竹内:その当時23歳だったんですよね。そのあとは何か変化ありましたか?

長谷川:汐留パートナーズに入社後に、人数の少ない中がむしゃらに働きながら、朝も夜も土日も勉強漬けで、当時は会社に泊まることができたので仕事以外の時間を勉強に費やしました。1年ごと1科目合格していって、26歳の時に官報合格すると同時に代表社員になりました。

竹内:副社長ですもんね。すごいですね!

長谷川:いや。上に立つっていうことは、それだけマネジメント力も求められるわけですよね。自分がだんだんプレイヤーだけでいられなくなっているなというのは感じていました。まだ自分は20代半ばだし、色々な先輩たちからもっと色々教わったほうがいいんじゃないかと思っていて、転職も考えました。

竹内:え!業務も試験も努力した上結果をちゃんと出して、せっかく代表社員になったのに。

長谷川:研吾さんと色々話をして、最終的には「研吾さんがすごい人じゃなくなったら辞めます」という話になり、残ることにしました。

竹内:面白い宣言ですね!笑 

長谷川:仕事で人が成長できるかどうかって、先輩にかかってると思ってるんですよ。先輩がしょーもなかったらなにも学びがないじゃないですか。

自分は26歳で税理士になったけど、研吾さんが26歳のときはもう独立開業していて、自分じゃできないことやっててすごいなと思っていたので。

それに、クライアントは経営者や管理者の方ばかりで、自分もそれなりの歳になったらある程度の肩書きは持つことになるだろうとは思いますが、その肩書きの視点を若いうちに持てることは絶対今後につながるだろうと思ったので。

士業のキャリアプランとして、税理士としてプレイヤーを極めるのかどうかっていうところがポイントだと思うんですけど、自分の場合は、税理士になったら税理士試験に合格することに対するすごさが無くなってしまったんですよね。こんな自分でもとれたぞ、っていう感覚で。それに市場全体で考えると税理士の幅ってそんなに広くないと思っていて、狭い世界で税理士をどれだけ極めたところで、教養が浅くて人の気持ちがわからなかったら何にもならないなと。

そもそも公認会計士・税理士だからという理由で研吾さんに魅力を感じたわけではないんですよ。

若いうちから独立開業していて、当時業界ではほとんどやられていなかったWEBマーケティングや自社HP作成など全部独学で勉強して実行していて、この人は自分で0を1にも10にも出来るんだな、というところに魅力を感じてます。

”責任ある自由”がモットー

竹内:今ではどんなお仕事をされてるんですか?

長谷川:さっきの話の時期である5年前くらいは30社くらい自分で担当して、そこから徐々にレビュアーにシフトしていった流れですが、

今の業務をざっくりいうと、会計税務4割、社内についての諸々6割といった感じです。会計税務の業務でいうと、直接の担当20件で4割、レビュー4割、会計税務事業部全体のチェックや相談・対応2割です。そんな中で、自分の知識を増やしたり直接担当している業務の経験から、もっと自己のリソースを増やしてレビューの時間を削減したいと思ってます。自分は手取り足取り教えるよりも、自分がモデルケースとして魅力的なプレイヤーになって、業務のノウハウを背中で見せながら・相談しながらもっともっと伝授していけるようになりたいと思って仕事をしてます。

無茶振りに答え続けたから成長できた

竹内:業務でインパクトのあった出来事とかありますか?

長谷川:入社初期に、無理難題を言ってくるクライアントがいたんです。2~3年くらいずっとその質問ばかりに対応してた時期がありました。

竹内:入社初期に無理難題って、大変ですね。。笑

長谷川:どんな質問でも自分が答えられれば別に問題ないんですよね。当時23歳で実務もまだまだ経験が浅かったので、小学校入学したてで2次関数について質問されてるような状態でした。その無理難題にしっかりと答えられるように調べまくって、考えまくって、だいぶ視野が広がったと思います。対応力リスクヘッジの意識はその無理難題を言われなければ当時身につかなかったと思うので、当時のクライアントには頭が上がりません。

神レベル人材になりたい

竹内:会社の課題ってどこにあると思ってますか?

長谷川:過去の課題としては、人が少なかったし、組織として未熟で、普通の会社にあるようなものもなくて、全部手探りの行き当たりばったりだったと思います。

今の課題は、人数は増えましたけどまだまだ組織体制は安定する過程の中で、仕組みや制度もまだ属人的で改善の余地が多く、税理士法人としての専門性ももっともっと上げていけると思っています。会社としての教育体制など引き上げレベルをもっと上げていけるような方法を考えています。

自分がもっと複雑な業務をこなして、下にどんどん伝授していきたいと思っているので、自分が先陣きって神レベル人材になりたいと思ってます。

会社と、自由と、責任と。

竹内:どういう会社にしたいですか?

長谷川:自分のモットーを最初に行っておくと、自由と責任は表裏一体だと思ってます。

自分がやりたいことをやって、かつその責任をとれる。

仕事をやりたいときにやればいい。ただそれは自分に能力があるからこそ実現できる環境なんです。

利益をたくさん上げても24時間働きっぱなしではあまり意味がないと思うので、効率をどんどん高めて働く時間を少なくしていく。

スキルと効率を高めていければ、自分の思う自由を実現できると思っています。

なので、自分個人としてはそこに向かってひたすら努力しているのが今です。薄っぺらい人生にはしたくないので、自分が出来ることはなんでもやってみて、それをどんどん後輩や次の世代に還元していきたいと思ってます。

会社に対する考え方も少し似ていて、社員一人一人「自分自身どういう人生を歩みたいか」という想いがあることが大前提だと思ってます。

各々のライフプラン、キャリアプランの実現の過程に、汐留パートナーズがフィットすればいいなと考えています。

職場にただ来て、働いて、帰るだけなんてつまらないじゃないですか。

職場に来て自分のライフ/キャリアプランに向かって自走できるからこそ自由に仕事ができる。

一人では経験できないことを職場の人と経験できる。仕事以外のことも職場の人と楽しめる。

やるべきことさえしっかりやっておけば、楽しいことを自由にできる会社にしたいです。

この業界では独立も視野に入れることが多いと思いますけど、自分は全く独立する気はないです。個人でやるような自由っていうのは、今の組織でもあるので。業務で職場の人と関わることで自分の人としての幅が広がるし、その上一緒に仕事から遊びまで楽しめますから、独立することにメリットがないんですよね。

竹内:今ご自身はどんなことに注力してるんですか?

長谷川:後輩が育つかどうかは、目指すべき先輩がいるかどうかが重要だと思ってます。自分の立場や会社の規模が成長してきた今、自分自身どこに出しても恥ずかしくない人間になりたいと思ってます。

なので心身が健康なうちに色々経験したいです。市場的に英語は必要なので、英語力をもっともっと高めたいですね。毎年海外にも行こうと思ってます。本もたくさん読みたいですし、新しいことに対して常にアンテナを張り、ジムやゴルフなど運動も続けていきたいです。

最近は朝6時台には会社に来て自己研鑽の時間にしてます。あとは健康を意識して、自分の身体のよくないところはなるべく無くしておきたいので300種類くらい調べられる遺伝子キットをやってみたりと、結構色々やってます。笑

会社は舞台

竹内:最後に、何かメッセージがあればお願いします。

長谷川:今後は法律的にも文化的にも働き方がより多様化していくので、

会社に言われたことをただやるだけではなく、自分のやりたいことがあって、それをどうしたら実現できるのかを考えている人たちにその場を提供したいと考えています。会社は舞台だと思ってます。

自分が将来どうなりたいか考え、人としての幅を広げたいと思っていて、自分の意志で努力ができる。だからこそぶれない。やりたいことがはっきりしていて、楽しむときは楽しんで、みんなで楽しいことをしたいと思える。

そんな方にJoinしてもらえたら、きっと汐留パートナーズの環境はマッチすると思います。

ちなみに自分は基本的に何をしてても楽しいです

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