「単純な事務だと思ってました。」
Stella Pointに入社したのは、2023年8月1日。
それまで私は、美容師、新聞配達、生保レディの営業、人材紹介、ブランディングなど、いろいろな仕事を経験してきました。
Stella Pointを選んだ一番の理由は、社長の人柄の良さに惹かれたこと。それと、自分が今までしてきた仕事を活かせそうだと思ったことです。
でも、入社前に想像していた仕事は、今とは全然違いました。
面談調整をして、エントリーをして。
「単純業務がメインの事務なのかな」
そんなイメージでした。
今の私の仕事を見ると、その頃の自分はたぶんびっくりすると思います(笑)。
エントリーや進捗確認、企業様との連携、求人票作成、請求・返金対応に加えて、kintoneやGAS、JavaScriptを使った自動化、アプリ開発、労務、マニュアル作成。
最近では、部下のマネジメントやハラスメント責任者なども任せてもらっています。
自分でも、ここまで仕事の幅が広がるとは思っていませんでした。
「とりあえずやってみなよ!」が、私には合ってました。
入社して最初に感じたギャップは、
「いい意味で、何でもさせてもらえる!」
ということでした。
Stella Pointには、「とりあえずやってみなよ!」という空気があります。
これが私には、すごく合っていたんだと思います。
最初から全部できたわけではありません。
むしろ、今やっているシステム関連の仕事だって、私はエンジニアでもなければ理系でもありません。
英語も読めません(笑)。
それでも、分からなければ調べる。やってみる。違ったらまた考える。
そうやって、できることが少しずつ増えていきました。
そして何より、私は今、毎日楽しみながら好きな仕事ができています。
業務内容もそうですが、Stella Pointは本当に一緒に働く仲間が素敵なので、入社してから一度も辞めたいと思ったことがありません。
「どうしたら、この日々追われている毎日から脱出できるのか」
もちろん、ずっと楽だったわけではありません。
一番大変だったのは、少ない人数で大量の業務を対応していた時期です。
とにかく時間が足りない。
やらなければいけない仕事はなくならないし、一つひとつに工数もかかる。
毎日、目の前のタスクを処理するだけで精一杯でした。
「どうしたらこの日々追われている毎日から脱出できるのか」
今なら解決策を考えられます。
でも当時は、それを考える時間すらなかったんです。
それでも、このまま毎日同じことを繰り返すわけにはいかない。
少しでも効率化できる方法はないのか。
そこで思ったのが、
「0から1じゃなく、他で実践してることをうちでも同じようにやればいいんだ」
ということでした。
「私は、“違和感”を放っておけない。」
今、仕事をするうえで、私がかなり大切にしているものがあります。
それが、違和感です。
「なんかおかしいな」
「ここ、もっとこうした方がよくない?」
「わざわざこれする必要あるかな?」
毎日の業務の中で、ふと感じることがあります。
実際、その違和感を追いかけてみると、エラーが発生していることもあります。
だから私は、違和感があったら、そのままにしません。
原因を調べて、追求して、改善できるところまで対応する。
ミスが起きた時も同じです。
「再発防止します。」
それだけでは、また同じことが起きるかもしれない。
じゃあ、どうしたら次は起きないのか。
自分なりに管理できる方法を考えて、できるだけ仕組みにするようにしています。
「ここにもコピーボタン、つけちゃえ!(笑)」
その考え方が、ものすごく分かりやすく出ているのが、たぶん「コピーボタン」です(笑)。
エントリー業務では、コピーする作業がたくさんあります。
矢印をスライドさせたり、ダブルクリックしたり。
一回だけなら、本当に小さな作業です。
でも、毎日やる。
だったら、
「ここにもコピーボタンをつけちゃえ!」
という感じで、毎日コピーしている箇所に、勝手につけちゃいました(笑)。
誰かから「つけて」と言われたわけではありません。
でも、自分が実際に毎日使っているからこそ、
「ここ、もっと早くできるやん」
と思うわけです。
今ではメチャクチャ便利で、毎日使用しています!!
「1秒でも縮められるなら、縮めたい。」
私は、毎日やっている業務こそ、効率化できるポイントだと思っています。
だから、1秒でも時間を縮められないか考えます。
たとえば、以前は書類を見るために一度ファイルをダウンロードする必要がありました。
「これ、毎回ダウンロードする必要あるかな?」
と思って、プレビューボタンをつけました。
これなら、ダウンロードしなくても書類を確認できます。
スプレッドシートの集計表も、手入力だったものを、できるだけ人の手を入れずに数値が反映される仕組みに変えています。
別に、ボタンをつけることや自動化すること自体が目的ではありません。
入力する時間が減れば、CPやBOのみんなが別の仕事に時間を使える。
手入力を減らせば、記入ミスや漏れも防ぎやすくなる。
小さいことかもしれません。
でも、毎日やる仕事だからこそ、その小さな改善が大事だと思っています。
「エンジニアでも、理系でもありません。」
ここまで読むと、もともとシステム系に詳しかったと思われるかもしれません。
でも、
私はエンジニアでもなければ、理系でもありません。むしろ英語も読めません。
今も、AIに助けてもらっている部分はかなりあります。
「他でできているなら、うちでもできるんじゃない?」
そう思って、AIでJavaScriptを試行錯誤したり、自分の頭の中にある構造を形にしたり。
昔は、「こうしたい」と思っても、自分では形にできないことがありました。
今はAIを使うことで、それを形にできることが増えています。
私がやりたいのは、エンジニアになることではありません。
仕事をしていて感じた、
「ここ、もっと良くできるのに」
を実際に良くすること。
そのために必要なら、AIでもJavaScriptでもGASでも使います。
数字を見ることが好きで、原因を追求して、解決するまで諦めない。
そこは、これからもっと強くしていきたい部分です。
「管理側が使いやすい、じゃない。」
改善するときに、もう一つ大事にしていることがあります。
それは、
「管理側が使いやすいか」ではなく、「CPさんが使いやすいか」。
管理本部には、事業部からいろいろな相談が来ます。
数字をもっと追いやすくしたい。
分かりやすいシートがほしい。
ここを自動化したい。
事業部のみんなが仕事をしやすくするための相談が多いです。
だから私は、その人の次の行動を先読みするようにしています。
「これを送ったら、次はこうするだろうな」と思ったら、そのまま使える文章にして渡す。
必要なリンクも一緒につける。
導線を見つけやすくする。
本当に小さいことです。
でも、その一手間で相手の一手間を減らせるなら、その方がいい。
営業やCPのみんなから管理本部がどう見えているか?
たぶん、
「分からないことは、とりあえず管理本部に聞けばなんでも解決してくれる部署」
だと思います(笑)。
そう思ってもらえているなら、嬉しいですね。
「これ簡単にできますよ!」で、大事故になりかけました。
もちろん、全部うまくいっているわけではありません。
以前、自動化されていないシートを見て、
「これ簡単にできますよ!」
と言ったことがあります。
ところが、実際に自分が考えていた構造を落とし込んでみると、全然簡単じゃなかった(笑)。
思っていた以上に複雑で、エラーが発生しかけて、解決方法までたどり着くのにもかなり時間がかかりました。
これはもう、自分の考えが甘すぎて、かなり大事故になりかけました。
スピードを意識しすぎて、確認が足りなかったこともあります。
期限がない仕事を後回しにして、対応が遅くなってしまったこともあります。
だから私は、「速ければいい」とは思っていません。
まず正確にできているか確認する。
そのうえでスピードを上げる。
ここは、今でも大切にしています。
「待っているのではなく、自ら動く人。」
今、私は管理本部の主任をしています。
だから、自分だけ仕事ができればいいわけではありません。
私が思う「仕事ができるバックオフィス」は、
待っているのではなく、自ら動く人。
言われたことを全部やる。
そのうえで、
「ここも必要だと思ったので、やってみました!どうですか?」
までいけたら、すごくいいと思っています。
分からないなら、まず自分で調べる。確認する。
それでも答えが出なければ、上長や周りの人に相談する。
ミスしたら、隠さずすぐに伝える。
早ければ早いほど、対応できることは増えます。
そして、自分の仕事が終わったら周りを見る。
誰かのタスクが溜まっているなら、巻き取れるものは巻き取る。
「これをやったら終わり」ではなく、もう一歩先を見る。
私自身も、まだまだですけどね(笑)。
「主任になっても、まだ周りが見えてない。」
今の私が、もっとできるようになりたいこと。
それは、もっと周りを見ることです。
上司のあみちゃんを見ていると、本当にめちゃくちゃ周りが見えているなと思います。
私が把握できていないところまで把握していて、そこから的確な指示を出している。
私も、そこまで見えるようになりたい。
主任になったからといって、完成したとは全然思っていません。
新しいアイデアを完全に0から生み出すことも、まだ得意ではありません。
システムについても、もっと基礎知識をつけたい。
エラーが出た時に、
「たぶんここが原因だな」
と、もっと早く気づけるようになりたいです。
労務についても、まだ触れているのは一部なので、もっと深掘りしてみたい。
できることは増えました。
でも、それ以上に「まだできないこと」も見えるようになりました。
「『この人、何者?』って思われるBOになりたい。」
これから、どこまで仕事の幅を広げたいか。
できるなら、
管理本部が管理できる部分を、統括できるくらいまで。
そして、
「この人は何者?」
って思われるくらい、なんでも知っていて、なんでもできるBO人材になりたいです(笑)。
システムも分かる。
労務も分かる。
数字も分かる。
現場のことも分かる。
何か困ったことがあったら、
「とりあえず管理本部に聞こう」
と思ってもらえる。
Stella Pointの管理本部を、どんな場面でも頼れる存在にしたい。
会社の中のお母さん的な存在ですかね。
何かあったら頼れる。
でも、ただ代わりに全部やってあげるわけじゃない。
一緒に考えて、もっと良い状態にしていく。
そんな管理本部をつくっていきたいです。
「最初から完璧にできる人なんて、存在しません。」
これからStella Pointの管理本部に入ってくる人に、最初から完璧さは求めていません。
だって、最初から完璧にできる人なんて、存在しないと思うから。
初めてのことが来た時に、
「はい!やってみます!」
と言える人。
分からないことがあったら、調べてみる。
それでも分からなかったら、ちゃんと相談する。
困った時には弱みを見せてもいい。
それでも、一緒に乗り越えようとしてくれる人と働きたいです。
Stella Pointの管理本部には、いろいろな仕事が突然やってきます。
だから、「事務職だからパソコンをカタカタする仕事だろうな」と思って入ると、たぶん想像とは全然違います(笑)。
でも私は、そこが面白いと思っています。
「なんかおかしいな」と思ったら、原因を追う。
「これ、めんどくさいな」と思ったら、もっと良くできないか考える。
必要なら、仕組みそのものを変えてみる。
そして、誰かに言われるのを待つんじゃなく、自分で考えて動いてみる。
そんな人が増えたら、Stella Pointの管理本部は、もっともっと大きくなっていけると思っています。
だから私も、まだまだやります。
次に「ここ、めんどくさいな」と思うところを見つけたら――
たぶん、また何かつけちゃうと思います(笑)。