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子育てと仕事を両立、TACTIVE自由が丘店で働く飯澤有希さんと卓球の心地よい関係。

タクティブで実際に働くメンバーの「入社のキッカケ」や「働き方」を深堀りし、リアルな実態をお伝えする「社員インタビュー」企画第1弾!

初回は自由が丘本店でコーチとして活躍する飯澤さんへインタビュー。インターハイや国体での活躍を経て実業団へ入り、今は二児の母でありながらTACTIVEのコーチを務める飯澤さんにこれまでの卓球との関わりや働き方についてお伺いしました。

卓球との出会いについて教えてください

卓球を始めたのは幼稚園から。卓球クラブに入った姉兄の姿を見たり、父がバスケで国体に出場していたこともあって自分も何かスポーツをしたいと思い自然と卓球を始めていました。小学校からはクラブにも入り、毎日2〜3時間、週6回ほど卓球に取り組んでいたのでいつの間にか卓球が生活の一部になっていました。

小中高と卓球を続け全国大会やインターハイなどにも出場しましたが、けっこう緊張するタイプで試合後にはプレッシャーから解放されると安堵感からお腹が痛くなる事もよくありました(笑)

タクティブへ入社したキッカケを教えてください

タクティブへの入社は2017年7月。

以前勤めていた会社では残業も多く、通勤時間も1時間半ほどかかっていたので負担が大きかったです。加えて当時はまだ子供も小さく、頻繁に熱を出したりするので公私のバランスを取るのが難しかったです。

そんな中で株式会社タクティブの創業者である佐藤司さんと主人が友人であった事をキッカケに卓球スクールのことを知り、自由が丘店に直接足を運んで詳しく話を聞きにいきました。TACTIVEの勢いあるオープンな雰囲気に引かれ、親会社であるスヴェンソンホールディングスの存在も安心感につながり最終的に入社を決めました。

それからずっと自由が丘店に勤務しています。

入社前、不安だったことはありますか?

卓球には7年のブランクがあったので、体力面が特に心配でした。

大学を卒業後も週1程度には練習をしていましたが、前職では日常業務はデスクワークが中心。加えて東日本大震災の際には東京選手権が無くなったり、実業団自体も休部になったりと練習する機会が減っていたのでコーチとして十分に対応できる体力があるかは不安でした。

実際、入社してすぐに感じたのは「自分は選手として一生懸命やることしか知らなかった」ということです。全力でプレイすることばかり突き詰めた選手時代だったので、教えるという視点があまりなかったんですよね。なので最初は上手い力の抜き具合がわからず、全力でやりすぎてレッスンの後は足を引きずりながら帰ったこともあります(笑)

でも徐々に体力も戻ってきて、さらに教えるコツを徐々に掴んでいったので今は無理なくレッスンを行えています。むしろ自分の運動にもなるし、お客さまも喜んでくれて自分の仕事になっているので良いことづくめだなと。

今の働き方について教えてください

今は朝の9時から夕方の5時までレッスンを行っています。

朝は7:45ごろに家を出て保育園へ子供を送り出した後、電車通勤で自由が丘に出勤しています。自宅と職場と保育園が程よい距離で全てを経由しても40分ぐらいなので、無理なく通えているのはありがたいです。

8:30ぐらいに店舗に着いたら準備や店舗の掃除を行い、9:15からお客様をお迎えしてレッスンを開始します。TACTIVEではレッスンの時間枠が決まっているので、午前に3コマ、午後に2コマなどに分けてレッスンを行なっていきます。その他、教室などを含めて5.5時間ぐらいのレッスンを日々行なっています。

保育園のお迎えがあるので16:45にはレッスンを終了し、17時に退社。18時までにお迎えに行けるように調整しています。コマごとに集中して取り組むのでずるずると仕事が積み重なったりすることもなく、急な残業で帰れないようなこともないので子育てしながら無理なく働けています。

また若いメンバーも多いので、堅苦しい雰囲気はなく率直に意見を言える環境だなと思っています。

私は別の会社での社会人経験があるのでマナーや電話対応などを後輩に教えることもありますが、一方で卓球の最新技術はむしろ後輩から教わることも多く、お互いに学びあえる環境だなと思います。

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https://recruit.tactive.co.jp/posts/2IlFI9oT

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