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製造業

10人分のコードレビューを、すべてやめました。"圧倒的な価値"のために僕が手放してきたもの【CTOインタビュー】

半年前まで、僕は10人のエンジニアが書いたコードをすべて自分の目で確認してから、リリースしていました。今は、一切見ていません。匠技研工業CTOの井坂星南(いさか・せな)です。製造業向けAI SaaS「匠フォース」の開発を率いています。「お客様に圧倒的な価値を届ける」。この一点だけを基準に、僕はこれまで何度も自分の役割を捨ててきました。コーディングも、コードレビューも、いまはマネジメントも手放そうとしています。手放すたびに苦しいし、正直こわい。それでも、そうしないとチームは前に進まないと思っています。今回は、その「手放してきたもの」の話を中心に、匠技研の開発組織のリアルをお話しします。10...

「悩みが小さいな」と株主に言われました。上位0.1%に入らないと死ぬ会社で、僕がいま考えていること

「悩みが小さいな」。シード期の株主定例で、CEOの前田将太はそう言われました。目線を上げろ、悩まずに早く決めて事業を大きくすることに頭を使え、と。匠技研工業は、中小の部品加工メーカー向けにAI見積システム「匠フォース」を提供しています。学生時代のビジネスコンテストでの優秀賞、AICHI NEXT UNICORN LEAGUEでの初代優勝、2024年12月の総額5億円の資金調達。それでも前田は「上位10%じゃ死ぬんですよ」と言います。ラクロス部で最後まで一流になれなかったこと。小学生のときに裏山でダムを作ったこと。いまの組織に足りないもの。順に聞きました。「使いづらい選手」だったラクロス部...

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