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HRソリューション事業部の想いを語っちゃいます。

タスキーHRソリューション事業部は、2021年4月にタスキーグループの新規事業部として、現メンバーの関村・齋藤の2名で立ち上げました。
何故、私たちがタスキー株式会社HRソリューション事業部の立ち上げに参画したのか。それは、タスキーグループ代表青谷の『人・組織が本当に前進するには「論語×算盤」の両輪が必要』という想いが土台にあるからです。
タスキー税理士法人が持つ会計税務という算盤の力、そしてHRチームの論語の力を一緒に届けるからこそ、地域の中小企業を前進させる、本当に良いサービスを届けることができると考えています。


※ちなみに、HRは、human resourceの略で、「人的資源」の意味です。
物、お金、情報と同じように、企業にとって「人」が重要な資源になる。ということからHRと言われています。


このようにして立ち上がった新規事業、タスキーHRソリューション事業部のコンセプトは「なんでもやる!で尖る!!」です。

何でもやる!とは、ヒト・組織の課題「採用・教育・評価」を一貫して支援します!という、何とも欲張りなものです!

このコンセプトは、私たち立ち上げメンバーが、実際に中小企業様と関わる中で感じた「痛み」から生まれました。私たちは前職の人事評価制度のコンサルティング会社で、人事に関わる制度構築や運用のサポートをしていました。多くの中小企業様をサポートする中で、『HR領域で、各部門のプロフェッショナルは存在する。でも、ヒト・組織の課題は本当に複雑で、柔軟な対応が必要だ。』ということに気づいたのです。


立派な制度を入れても、それを使いこなせる人が育っていなければ機能しません。ましてや経営・人事戦略がなければ上手くはいきません。
どんなに素敵な研修を行っても、日常に活かすための仕掛けや、フィードバックがなければ一瞬の熱で終わってしまいます。
1on1を入れても、日頃のコミュニケーションや信頼関係がなければ、いまいち効果がわからなかったり、それ以前に自分のミッションや会社の方向性が不明確であれば、これ何の時間?で終わってしまいます。
人事評価制度、研修、1on1、流行りの理論…。それぞれの施策は素晴らしいものです。導入して、ポジティブな影響がでるのは間違いありません。しかし何か一つの施策では、本当の解決は難しく、それぞれが一貫したストーリーの下で内容を組み立て、一気通貫でやり通すことをしなければ、成果がでるまでに時間がかかり、そこにかけた投資も時間も勿体ないことになってしまいます。
そうならないために、私たちHRチームは、一時の付き合いではなく「とことん泥臭く」実際に行動の変化が起こるまで、多角的な視野で関わり続けていきたいと思っています。


本来それをコントロールするのは、社内人事部です。しかし、すべての企業が人事部をおけるほど、余裕があるわけではありません。ならば、その役割を私たち外部のHRチームが、まるで内部の人事部のように「採用・教育・評価」を一貫して、その会社さんのどこを手当すれば良いのか。何を仕掛け、促せばよいのか。をやれるパートナーになろう。
その想いで、タスキーHRソリューション事業部は始動し、今に至ります。(そして前職同じ会社で働いていた2名が、タスキーへチーム移籍しました。ご存じの方は一瞬ざわつく事態に。笑)


ほとんどの中小企業様はヒト・組織で悩んでいます。「どこから」「何を」していいかわからない。そんな時は、タスキーHRソリューション事業部に是非ご相談ください!私たちは本気で、一緒に伴走する皆さんの「やって良かった」にコミットします。

以上、立ち上げの背景や想いについて紹介させていただきました。
ここまでお読みいただいた皆様、ありがとうございました!


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