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【ブログ】~チャンスは自分でモノにしていく~アメリカからやってきた大学生が、日本で過ごした夏休みとは?

スーパーインターンのピォーくん、最終日を迎えて

こんにちは、選考チームの薬袋です!

先日、大学の夏休みの期間にインターンとして参画してくれていたピォーくんが、インターンを修了しました!TFJにきてくれてからの約2ヶ月、どのように過ごしていたのか、そしてそこから見えた彼の強みをお届けします!

★ピォーくんの自己紹介の記事はこちらから!

https://www.wantedly.com/companies/teachforjapan/post_articles/127168

ピォーくんとTFJが直接出会ったのは、冬に行われたa.schoolさんとの合同インターン説明会のとき。その後、4月ごろにちょっと話をさせてほしい!ということで、私が面談を担当しました。彼のパーソナリティや故郷のミャンマー、教育への思いを伺い、こんなにも熱い学生さんがいるんだということに感銘を受けました。ピォーくんからは、夏休み期間中に日本へ帰国するのでなにか一緒にできないか、と提案を受けました。団体側ではちょうどキャンパスアンバサダーで海外の学生さんを巻き込めないか?という構想があったので、「これはなにかできそう!できたらおもしろそうじゃない!!」とお互いにテンションが上がりっぱなしで電話をしていたのを覚えています。笑

いよいよ夏休み、TFJに来てくれてからは、キャンパスアンバサダーの海外進出について考えてもらうことと、また採用・選考の内勤インターンとしてもお手伝いをしてもらいました。

CAの海外進出については、海外ではこんなことができるのではないかという活動の構想をしてもらい、内勤インターンとしては、Teach For Allや各国の資料を翻訳してもらいました。特に、日本以外の国のキャンパスアンバサダーの資料も扱ってもらったので、今後のキャンパスアンバサダーの活動などに活用してもらいたいと思います!

また、約2ヶ月の間に、TFJ創設者の松田氏、イベントをご一緒させていただいた池上彰氏、そしてちょうど来日されていたTeach For Americaの創設者Wendy・ Kopp氏にお会いする機会を得ました。たった2ヶ月の間にこんなBigな方々にお会いできるなんて、ピォーくんは強運の持ち主だと思います!

特に、 Wendy氏とは直接お話をすることができたようで、自分のミャンマーへの思いを伝えたそうです。これがきっかけで、少し先になりますが、Teach For Allの職員の方とミャンマーへ視察にいくことになったそうです!さすがですね!



〈Teach For America創設者Wendy・ Kopp氏との写真〉

彼の強みは、偶然の出会いを繋げていくこと

フェロー採用・選考担当の森崎さんは、団体の説明会などで「 Planned Happenstance Theory: 計画的偶発性理論 」を使ってキャリアについて説明をしています。

ピォーくんも、この2ヶ月の出会いを積み重ね、そのチャンスをモノにして今後につなげていきました。きっとピォーくんが真剣さとともに持ち合わせている、素朴さとおちゃめなところが、人やチャンスを引き寄せているのだと感じます。

ぜひこれからも、熱い思いと行動力と、そして素朴さとおちゃめさを携えて、いろんなひとや場所と繋がっていってほしいと思います。


この2ヶ月の日本での出会いも、彼の今後に繋がっていきますように。

これからのピォーくんの活躍を日本から祈っています!約2ヶ月、ほんとうにありがとうございました!

認定NPO法人Teach For Japanでは一緒に働く仲間を募集しています
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