1
/
5

グローバルスタートアップで新卒1年目から、エグゼキューションできる仕事の面白さを体感中!【メンバーインタビューBusiness Analyst : Haruno Tsutsumi 】

Tech in Asiaの仕事や社風、メンバーの顔が覗ける「メンバーインタビュー」シリーズ!今回は、Business Analystとしてコンサルティング業務を担当しながら、マーケティングも兼務しているHaruno Tsutsumiのインタビューです!

『Tech in Asiaで、エグゼキューションできることが楽しい!』と言う、彼女が行っている「Business Analyst」の仕事はどのようなものなのでしょうか?!Harunoさんの仕事に対する想いと共に聞いてみました!

【プロフィール】----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  Business Analyst:<Haruno Tsutsumi(堤 春乃) >

スウェーデンに1年留学したのち、女子大生の為のキャリア教育プログラムの立ち上げやソーシャルスタートアップアクセラレーションプログラムでのインターンに参加し、様々な出会いと経験を得る。早稲田大学法学部では国際法模擬裁判サークルに入り日本一になったことも。インターン先の1つであったTech in Asiaに新卒でジョインし、Business Analystとしてアジアのスタートアップエコシステム作りに貢献するため日々奮闘中!

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

◼️「現在担当しているお仕事について教えてください」

今、私が担当しているのは、アジア各国のスタートアップ企業に関するデータ分析業務、およびレポート作成&コンサルティング業務です。

データリサーチ事業では、Tech in Asiaにある約3万6千社のアジアのスタートアップに関するデータベースを活用して、クライアント企業様の依頼に応じて各国、各業界の投資動向分析や、スタートアップ企業のリスト提供、スタートアップとの仲介支援をしています。





これまで培ってきたアジアのスタートアップ各社の様々なデータをもとに、現在の市況や投資情報を得ることができます。

これらのデータを分析し、上記のような様々な概要を含んだレポートを作成しています。

分析作業は日英で行われますが、お客様は国内の企業様がメインですので、レポートは日本語で作成することになります。もともと、現在のデータ分析&レポート作成業務のサポートをインターンの頃にやっていたこともあり、現在はBusiness Analystとしてデータ分析やレポーティングを行い、それを活用するためのコンサルティングまで担当しています。私が担当しているこのサービスは、これまでTech in Asiaが集めてきたスタートアップのデータをもとに去年から立ち上がったものなので、お客様の要望にお応えしながら、弊社のデータを最大限活用できるように、カスタマイズして提供しています。

この他、マーケティング業務としては、全体の効果を見ながら、サービス・カンファレンス情報のSNS発信や、テックニュースの配信、アジアの注目テックニュースをお届けするメルマガ配信、プレスリリース作成、配信などTech in Asiaのことをより多くの方に知っていただくために、あらゆるチャネルを使ったマーケティングと採用広報のサポートも行っています。

Tech in Asiaのある六本木のオフィスにて

◼️「Tech in Asiaとの出会いや、入社の理由について教えてください。」

私は、大学2-3年でスウェーデンに1年留学をしました。「男女関係なく、当たり前に好きなように生きている」という印象が強いこの国で過ごしたことで、将来は「自分らしく働けること」を大事にしたいと考えるようになりました。その中で留学後、インターンを4社ほど経験し、様々なプロジェクトに携わったことで、「自分の想いを事業を通じて実現しようとする」起業家やスタートアップの支援に携わりたいという想いを持つようになりました。

そのインターン先の1つにTech in Asiaがあり、スタートアップに向けたサービスが提供でき、かつ挑戦する人に溢れるコミュニティーに近い環境にいたら面白いのではないか?と思ったことと、メンバーとして新卒で入社しても、フラットで一緒に組織を作っていける今のタイミングは、コミットやアウトプットが出やすく、より自分のバリューが出せて楽しいのではないか、自分らしく働けるのではないかと感じました。

もともと、日本だけにとどまらないキャリアで1年目から海外にいけるチャンスが欲しいと思っていたこともあり、海外チームとの連携が盛んなことも決め手の一つでした。実際、入社2か月目でシンガポール出張にも同行することが出来、入社前の希望が実現できました!その時の様子は「TIA Singapore 2018 レポート」にしてあります。東京での開催は、9月に「Tech in Asia Tokyo 2018」として絶賛準備を行っています。

【TIA Singapore 2018 レポート】JAPANパビリオン初出展、ブロックチェーンステージが活況、Grab, Ninjavan, Stripe, Y Combinator, Initializedなどが登壇 | 【Tech in Asia】イベント情報
みなさんこんにちは!Tech in Asiaの堤です。5/15-16の2日間でTech in Asia Singapore 2018が開催されました。総勢4000人以上が来場したイベントの一部をレポートします。 今年で第7回目の開催となるTech in Asia Singpoare 2018にはアジア各国からはもちろん、世界中から約30ヶ国のスタートアップや企業、投資家、政府機関、アカデミアの人が来場しました。 #来場者詳細情報 ▷来場者国別内訳  (シンガポール : 3022人 インドネシア:283人 
https://www.wantedly.com/companies/techinasia/post_articles/119648

前列の一番左にいるHarunoさん。初めての海外カンファレンスは刺激がいっぱいだったとのこと!

■「お仕事を進める中で大事にしていることはありますか?」

少数精鋭の組織ですので、全て自分で仕事を進めようとするとスピードもクオリティも落ちてしまいます。自分だけではできないことは、インターン生や社内の先輩方に協力してもらい、海外チームのメンバーにも協力を仰ぐ形で上手くお互いの強みを活かし、周囲を巻き込みながら仕事を進めることが重要だと思っています。今まで仕事する中で、こういった考え方で働いてきたことで、早いうちから「人を巻き込みつつ仕事を進めること」についても学ぶことができたと思っています。

Tech in Asiaの日本を含むグローバルチームは、セールス・イベント運営・データアナリスト・エンジニア・デザイナーなど、それぞれの専門分野のスペシャリストや強みを持った人がいます。その中で私の今の強みは、相手が何をしたいか把握して、言語化して、構築・実行し、全体のマネジメントしていくことです。

お客様も私たちも、やりたいことは日々、たくさんあります。しかし、スタートアップの世界でビジネスを行う際には時間やリソースは限られているので、その中で「今何をやるべきか?」考え調整し、最短距離で実現していくことを意識しています

また、チームでも外部でも仕事をする時は、共通意識を持つことが大事なので、抽象的なことを具体化するようにしています。

こういった自分の得意なことを活かし、周りを巻き込んで、エグゼキューションしていくことが好きなので今のTech in Asiaは、思う存分これを楽しめる環境だと感じています。(※エグゼキューションとは、一連のプロセスを全体的な管理から実行まで行い、その実現までフォローすることを言います)、

代表のDavidにレポートのアドバイスを受けるHarunoさん

■「Tech in Asiaの社風や環境について教えてください。」

入社の決め手にもなったのですが、優しい方が多く、みんな真摯に仕事をしています。それでいて、それぞれの個性を活かした働き方でフレキシブルな対応をしてくれるのもいいところです。通常はオフィスでの勤務となりますが、例えばお子さんの幼稚園のお迎えをする必要があったり、何らかの理由で在宅/リモート勤務をすべき場合はその選択肢を取ることも可能です。それぞれが自分のロールの仕事を果たし、実績を出すことが一番大事であると考えるTech in Asiaならではの働き方だと思っています。

その他、少数精鋭のスタートアップと大きな組織の両方を味わえることも特徴だと思います。東京メンバーは、まだ数名の小さな組織ですが、海外のチームが100名以上いる組織なので、仲間が世界中にいる感覚があります。シンガポールやインドネシアには各専門チームがあり、データ分析やマーケティングのサポーティングもしてくれますし、出張で顔を合わせて仕事をする機会もあるのので相談しやすいです。

また、上記のように本拠点が海外で外資系的な雰囲気がありつつ、お客様は日系企業様ということで、日本の商習慣にあわせて仕事をする部分があり、それぞれの良さが融和しています。お客様は、スタートアップや大企業の中でもイノベーションを起こす新規事業や事業開発に関わる方たちなので、一緒にお仕事をする中で皆さんの考えが聞けたり、その事業に一緒に取り組めることは非常にワクワクします。

こうした企業の方とお仕事ができるもの、グローバルで展開してきたカンファレンスなどのTech in Asiaの知名度や実績があるからこそパートナーとして迎え入れてくれるからだと思います。働くならスタートアップの環境でと思いTech in Asiaでの仕事を選択しましたが、このように母体やノウハウがあり、いきなり大手企業をはじめとする様々な企業様とお仕事ができる環境はなかなかないと思うので、入社して良かったと思う点の1つです。


セールス・イベントディレクターなど社内の他のメンバーとのコミュニケーションを大事にしています!

◼️どんな人がTech in Asiaに向いていると思いますか?

「グローバルと日本の両方に役立ちたい」という想いがあって、スタートアップのコミュニティーに興味がある方には最適な環境です。 

企業との連携や企画提案を行う仕事ですが、これまでそういったことをやったことがないとしても、コミュニケーションの仕方は同じだと思うので、チャレンジしたい方はぜひ!

前職で養ったことやいい習慣は弊社の仕組みづくりもまだまだ発展途上段階なのでどんどん取り入れていってもらいたいです。逆に、前の会社と同じようにはできないこともきっとあると思います。そういった時にフレキシブルにスピード感や予算を考慮しながら、アイディアを出し、自分なりにカスタマイズして、どうしたらできるか?を考え実行していくことが必要だと思います。

もちろんサポートもしていきますし、様々なリソースがあるので、それを活用して、自分で化学変化起こせる人が向いていると思いますね。


◼️これから取り組みたいことなどはありますか?

Tech in Asiaはいま、まさに拡大時期です。立ち上げ中のサービスや、イベントをさらに充実させ、スタートアップのためのエコシステムの確立を目指しています。これから成長間違いなしのアジアの、スタートアップエコシステムをさらに強化していきたいと思います!

――――――――――――――――――――――――――――――――――

Harunoさん、ありがとうございました!

このインタビューを通じてみなさんにTIAのカルチャーが伝われば嬉しいです!Tech in Asiaのメンバーと働きたい&話を聞いてみたい方は、こちらの中途募集やインターン募集記事からエントリーいただくか、japan@tecinasia.comにメッセージや質問事項をお送りください!Tech in Asiaの提供するサービスは、こちら

募集中の職種 

・「スタートアップ×大手企業の架け橋に!グローバルに活躍できる企画営業

「日本マーケットでTech in Asiaをグロースさせるマーケッター」

「国内外のスタートアップを盛り上げるCommunity Manager」

・「国内最大級のイベント運営ボランティアキャストを募集

気になる募集がある方は「話を聞きに行く」をクリックの上エントリーください。

Tech In Asiaでは一緒に働く仲間を募集しています
9 いいね!
9 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング