【徹底解説】TERRAのインフラ環境ってどうなってるの?AWS/GCP/Azure活用術
こんにちは、TERRAインフラチームです。
スタートアップにとって、「どうクラウド環境を構築するか」は、成長を左右する極めて重要な選択です。
可用性・柔軟性・拡張性──すべてのバランスが求められる中、私たちTERRAはどうクラウドを設計し、どう運用しているのか。
今回は、TERRAのインフラ構成の裏側と技術的なこだわりを、余すことなくご紹介します!
複数クラウドの“いいとこ取り”戦略
TERRAのクラウドインフラは、以下のようにマルチクラウド構成を採用しています:
- AWS(Amazon Web Services):基幹システム/認証基盤/ネットワーク制御
- GCP(Google Cloud Platform):データ分析/ビッグデータ基盤/AI関連サービス
- Azure:一部クライアント向けの専用環境/Microsoft連携用途
なぜ一社に絞らないのか?
それは、目的に応じて「最適解」を選ぶ柔軟性が、スケーラビリティとコスト最適化の両立に欠かせないからです。
インフラ構成図(概要)
css
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↓
[CloudFront](CDN)
↓
[ALB](AWS Application Load Balancer)
↓
[ECS on Fargate](Docker化されたアプリケーション)
↓
[RDS / Aurora](DB)
↓
[S3 / ElastiCache / SQS]
└──→ [GCP BigQuery / PubSub / Cloud Functions](データ分析パイプライン)
※ Azure上には一部専用サーバがあり、VPN経由でAWSと接続
[ユーザー]
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[CloudFront](CDN)
↓
[ALB](AWS Application Load Balancer)
↓
[ECS on Fargate](Docker化されたアプリケーション)
↓
[RDS / Aurora](DB)
↓
[S3 / ElastiCache / SQS]
└──→ [GCP BigQuery / PubSub / Cloud Functions](データ分析パイプライン)
※ Azure上には一部専用サーバがあり、VPN経由でAWSと接続
TERRAのクラウド活用ポイント3選
① ECS Fargate × Terraformで高速デプロイと安定運用
- Docker + ECS Fargate を使うことで、サーバーレスなコンテナ運用が可能に。
- **TerraformによるIaC(Infrastructure as Code)**で、環境構築は数分レベル。
- Blue/Greenデプロイにも対応し、ゼロダウンタイムでリリースが可能です。
② データ分析基盤はGCPに任せる
- ビッグデータ分析は BigQuery、データストリームは Pub/Sub → Cloud Functions で構成。
- GCPならではの高速なクエリ処理とスケーラビリティが、プロダクトの意思決定速度を加速させています。
③ Azureは“業務特化”用途に限定活用
- Microsoft系SaaSとの親和性を活かし、Azure AD連携やMS Teams API連携を活用。
- エンタープライズクライアント向けに、専用環境を構築するためのオプションとして選定。
インフラを支える“自動化”と“観測性”
- CI/CDはGitHub Actions + ArgoCDで構成し、開発者が自信を持ってリリースできる体制に。
- 監視はDatadog + CloudWatch Logs + Sentry。フロント〜インフラまで横断的に可視化。
- アラートはSlackとPagerDutyに連携し、**「気づける運用体制」**を実現。
技術選定で大事にしている3つのこと
- 拡張性があるか?
→ 10倍のユーザーに耐えられる構成か、常に想定しています。 - 属人化しないか?
→ TerraformやRunbookの整備で、誰でも運用できる体制を目指しています。 - 学びがあるか?
→ 「技術的に面白い」と感じられる環境づくりを重視。挑戦できるインフラに。
最後に:クラウドは“攻め”の選択肢
TERRAのインフラは、ただ「動く」ことを目的にしていません。
**事業のスピードに耐えうる柔軟性と、ユーザーに価値を届けるための“攻めの基盤”**であることが重要です。
「インフラを通じて、プロダクトの成長に貢献したい」
「マルチクラウドで最適な構成を模索したい」
「自動化やSREにも関わってみたい」
そんな方、ぜひ一度、私たちとカジュアルに話してみませんか?