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【インターン生インタビュー】授業ではできないアウトプットを実践できるのがエンジニアインターンの醍醐味

トビラシステムズには、エンジニア社員と一緒にサービス開発や調査などを頑張ってくれているエンジニアのインターン生がいます。

今回は、そんなトビラシステムズで活躍中のインターン生にスポットライトを当て、紹介していきたいと思います!

インターン生 加藤 辰弥さん

ー 加藤さん、今日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介をお願いします。

加藤 辰弥です。名古屋大学情報学部 コンピュータ科学科の4年生で、自然言語処理系の研究室に所属しています。学科では、情報技術について広く学んでいます。例えば、ネットワークやデータベースに関する知識だったり、様々なプログラミング言語に触れたり、コンパイラを作ったり... 機械学習、AI、画像処理なども学んでいます。

ー 研究室ではどんなことをしていますか?

自然言語処理系の研究です。私たちが日常生活で使う言語を自然言語と呼びますが、これをコンピュータを使って何らかの処理を行うことが自然言語処理です。イメージしやすい例だと、自動翻訳や、文章からの感情分析などに応用されていたりします。

トビラシステムズで行っているメールやSMSの迷惑判定技術も、自然言語処理に当てはまるものですね。

ー 大学の研究内容とインターン内容は通じるところがあるんですね。
 ところで、トビラシステムズのエンジニアインターンに参加したきっかけは何だったのでしょうか?

以前は、他のスタートアップ企業でサービス開発などのインターンをしていたのですが、余力があったので他の企業でもインターンをしてみたいと考えていました。そのスタートアップの社長に、インターンできそうな企業がないか聞いてみたら、知り合いだというトビラシステムズの明田社長に連絡してくれたんです。しかも、いつの間にか面接もセッティングされていました(笑)そんなきっかけで、2020年の11月からトビラシステムズでエンジニアのインターンをしています。

ー インターンではどんなことをやっていますか?

最初は、他のインターン生と協働でモバイル端末の管理システム開発をしました。その後はグラフデータベース「Neo4j」の調査。社内勉強会で、社員のみなさんに対して調査内容の発表もしました!

(加藤さんの社内勉強会での発表の様子はこちらのレポートからご覧ください。↓↓)

【社内勉強会】インターン生がグラフデータベース「Neo4j」について調査してくれました | トビラシステムズ株式会社
こんにちは。トビラシステムズ技術部エンジニアの俵です! 今回はトビラシステムズのエンジニアインターンに参加している現役大学生の加藤くんに、グラフデータベース「Neo4j」を調査していただき、さらに社内勉強会で調査内容を発表してもらいました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/tobila/post_articles/328115

今後は、電話番号のデータベースに関する調査や開発にも携わっていく予定です。僕の作ったものが実際にサービスに生かされていく可能性もあるので、責任感がありますね。

ー インターン生ながらも、実際のサービスで活かされる領域に携われるのは、やりがいがありそうですね!

実際に感じたインターンの醍醐味は?

ー ところで、インターンをする学生って多いのですか?加藤さんの周りではどうですか?

そうですね、情報系の学科だとインターンしている学生は結構多いかもしれないです。ただ、就活目的だけでなく、経験をして力をつけて、技術的に成長していくのが楽しいからインターンをやっている人も多い印象です。

僕も、せっかくバイトするなら、自分の学んでいる分野で実際に手を動かしながら力をつけられる仕事の方がいいなと思っているので、インターンを選びました。

ー インターンをして、よかったと感じることはありますか?

今までわからなかったことがわかるようになったり、前よりも技術的に強くなった!と感じられた時は嬉しいですね。

大学の勉強は、例えば「コンパイラの仕組み」とか「ネットワークの仕組み」とか、概念的な知識の習得が多いんです。でも、インターンではそうではない。実際にどんなコードを書くかとか、実務ではこんなフレームワークやライブラリを使っているんだな、とか。どんなツールを使って、どのように手を動かせばいいのかを学べます。今まで概念的だった知識を、アウトプットとして形にすることができるんです。

また、勉強と違って、ビジネスではいろいろな制約がある中で理想を形にしなければならないので、「実務ではこういう視点も必要なんだな〜」と感じたりします。そういった学びがあるのはインターンのいいところですね。

ー 実際にインターンしてみて、トビラシステムズはどんな会社だと感じましたか?

自分が考えていたよりお堅い雰囲気の会社ではなかったです。お菓子もたくさん置いてありますね(笑)息が詰まらず、自由にのびのびと仕事できる環境だと思いました。個人的には、比較的自由に働ける会社に行けたら楽しそうだと考えていたので、自分に合った環境でよかったなと思いました。

ー 今後の加藤さんのさらなる活躍を期待しています。ありがとうございました!

インターン生 加藤さんのインタビューでした。学校の授業では経験できないことも、インターンで実際に手を動かしてアウトプットできているのは素晴らしいですね。

トビラシステムズでは、引き続きエンジニアの学生インターンを募集中です!興味がある方は「話を聞きに行きたい」からぜひエントリーしてみてくださいね。

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