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【TORIHADA EP#1】悔しさがあったから頑張れた

産休育休の間もプランナーとしての感覚が衰えないようにするために、自分のアカウントの運用にも力を入れてました。100万再生の動画も何本か出せていて、仕事の感覚をそこまで失うことなく復帰できました。

でも、育休前に仕事を教えてた子が昇格していて、その子から仕事を教わる立場としての再スタートで。

正直、めちゃくちゃ悔しかったです。


TORIHADA社員にまつわるエピソードを紹介する企画"TORIHADA EP"

今回のプランナーチームマネージャー平山のエピソードをお届けします。



目立つの大好き!メイク大好き!ヘアメイクアップアーティストになりたかった”幼少期”


ー 前職が美容師とのことですが、目指されたのはいつ頃からですか?

本当に小さい頃からです。

保育園の卒業アルバムで書いていた将来の夢がパーマ屋さん。小学校6年生の時の卒業式で全員が将来の夢を発表する学校だったのですが、その時はヘアメイクアップアーティストと言ってたと思います。
元々目立つのがとても好きな子供で、お遊戯会やお祭りとかで母がメイクしてくれるのがとても嬉しくて大好きでした。


でも、中学生の頃に、大学に行って欲しいと親に言われまして、、、、自分は美容の専門学校に行くことしか考えていなかったので、喧嘩になりました 笑

結局、地元で有名な県立高校に入れたら、好きな道を選んでいいよと、頑張ればできることを証明したらいいよと、条件をもらったのですが、当時はいわゆるギャルと呼ばれるようなタイプで 笑

毎晩遊び歩いてて勉強なんて全然してなかったし、学年150人中100番目とかだったので、塾に通い始めてちゃんと勉強するようになりました。

結果的には学年で1桁以内に入るほどになり、約束の県立高校へ合格することができました。
高校時代はとにかくたくさん遊びました。いろんな経験をしたい!って思っていたので、福岡のダンススクールに通ったり、とにかくたくさん遊びました 笑

ー そして美容学校へ進学されて美容師になったんですね!
夢を叶えた上で何故転職に至ったのですか?


高校卒業後は資生堂の美容学校へ進学しました。
就職活動では、老舗の有名店とトレンドになっている有名店の2社から内定をいただき、悩んだ結果、トレンドになっている有名店を選びました。
今では一般的なお客さんの後ろ姿を動画で撮ってSNSで運用することで集客している会社です。

その後、転職に至った理由は、影響力をもっと高めたいと思ったからです。

サロンワークをしながらInstagramを活用した集客をしていく中で、施術をしたその人にしか影響を与えられないことにもどかしさを感じていました。
一回の施術のおかげで劇的に人生が変わることも時にはあるかもしれません。しかし、時間が経てば髪は伸びてしまう。私が世の中に与えたい影響を考えると、もっと残る仕事をしたいな、と感じてしまいました。

平山美颯 (Mifu Hirayama) / Planning Group Manager
佐賀県生まれ。高校卒業後東京へ上京し資生堂学園で美容師の国家資格を取得。
株式会社SHACHUへ入社。美容師の傍らショートムービーをSNSに投稿し、集客を行う。
ショートムービーへの可能性を感じ、当時映像制作会社だった株式会社TORIHADAに入社。
2019年TikTok事業に参入しPPP STUDIO株式会社(現子会社)の立ち上げに携わりTikTokクリエイターのマネジメントに従事。TikTok for Businessと連携しTikTokのプランナーとして様々なクライアントを担当。2021年より産休育休を取得。期間中に投稿したいくつかの動画は100万再生を突破。2022年プランナー職へ復帰。2023年10月よりプランニングチームのマネージャーとして全社の企画力向上支援、メンバーのマネジメントと共に、新規メディア事業の責任者を兼任。

雨が降ると皆傘を指す。みんな雨のことを考える、そんな影響力が欲しいと想い転職


ー その後、TORIHADAに入社するまでの経緯を教えてください。

実はTORIHADAとの出会いは専門学生の頃とあるイベントでアルバイトをした時です。私はそのイベントで、とあるマッチングアプリが出しているブースを担当してたのですが、そこで大社さん(TORIHADA創業者)と出会い連絡先を交換していました。

美容師を辞めて他の領域に行きたいと思った際に、たくさんの知人にLINEを送信し相談に乗ってもらいました。最終的に5人ほどの一緒に働きたいと言ってくださる方と巡り会えたのですが、その中で最も一緒に働きたいと思ったのが大社さんでした。


当時のTORIHADAは、主にTVCMやMVなどの映像制作事業が主力事業でした。美容の世界で私が感じていた残らない影響とは真逆で、映像という形だと一生その作品は残るし、記憶にも残る。それに携わることの影響力の大きさに魅力を感じました。

雨が降ると皆傘をさす。みんな雨のことを考える。そのくらい大きな影響力をつけたいと思った時、TORIHADAはそれが得られる環境なのではと感じ入社を決意しました。


その一言のおかげで出産の決意が固まりました


ー 入社直後から今のTORIHADAの主力事業であるインフルエンサーマーケティングやPPP STUDIOの前身組織の立ち上げにも携わったと聞いてます。どのようなスタートだったのか教えてください。

入社後は、まずInstagramでのメディア立ち上げに携わりました。動画で見る雑誌というテーマで、影響力のある方へインタビューや、イベントレポート作成を担当し、PC業務未経験ながら、After EffectやPhotoshop等のソフトを使って、動画作成から運用までを実務としていました。

しかし、私自身Instagramは専門学生の時から触れていたからこそ、少し時代遅れだと感じていた節もありました。そこで社内で実施されていた新規事業プレゼンで、TikTokの事業をやろうと提案した結果、当時取締役の中で若井さんだけが賛同してくれたため、事業の立ち上げに関わることができました。

すでに動画制作事業としてショートムービーの制作実績はありましたが、そのタイミングでプロダクション的な動きもやろうとなり、まずは自分たちもクリエイターとして知見をためていこう、ということで、ミフウと夫の毎日メイクを立ち上げました。当時は#PR(PR投稿)がTikTokのガイドライン的にNGだったため、映像制作事業と並行して現在のPPP STUDIOを当時の社員と二人で立ち上げクリエイターマネジメント事業を開始しました。

それからPR投稿が可能になったタイミングで、TikTokを運営するBytedance社からプランナー育成講座にご招待いただき、プランナーとしてのイロハを教わることができました。

プランナーとして得たノウハウを、会社に還元していくぞ!ガンガン貢献するぞ!というタイミングでまさかの妊娠が発覚



私はまだ23歳で、お仕事もこれからのタイミング。正直、答えを出せてない状態ながら若井さんにお話をしたのですが、「本当によかったね。おめでとう。安心して育休入ってねと。」と言ってくれて、その一言のおかげで出産の決意が固まりました。当時の私の背中を押してくれたこと本当に感謝しています。

予定通り無事出産を終え、育休に入ったタイミングで改めて自分のアカウント運用に力をいれました。ずっと早く仕事に戻りたい!という気持ちを持っていたので、少しでも自分の成長になる時間を過ごしたいと思っていました。結果的に、その期間に100万再生を超える動画もいくつか出すことができ、仕事の感覚をそこまで失うことなく復帰できたと思います。


でも、休んでいた1年ちょっとの間で会社も当たり前に変化していて、、、、育休前に仕事を教えてた子が昇格して、その子から仕事を教わる立場としての再スタート。
正直、めっちゃ悔しかった。だから誰より成果を出すことにこだわって仕事に臨みました。悔しさがあったからこそ、頑張れたって思います。

ー 本当にたくさんのことを乗り越えての今なんですね。改めて現在のお仕事を教えてください。


今年(2023年)の10月よりプランニングチームのマネージャーを任せていただいています。
プランナーのミッションはTORIHADAの付加価値を高めること。
そのために、TikTokに限らずショートムービーの企画/提案から、新パッケージの作成やトレンドの分析が主な仕事です。個性的なメンバーが多いチームなので、個人の挑戦したいこと/得意なことと会社として必要なことのバランスを考えながら仕事の分担をしています。
また、直近では新規メディアの立ち上げも兼務しています。

私の考えとしては、プランナーは会社のブランドや資産にもなり得るポジションだと思っているため、広報的な立ち回りもとても重要だと考えています。バイネームでプランナーにお仕事をいただける状態を理想としているので、ウェビナー等での露出強化もとても大切にしています。


本当に飽きない!ずっと楽しい!私がTORIHADAで一番仕事を楽しんでる自負があります!


ー 美颯さんの思うTORIHADAの良いところや強みを教えてください

私、TORIHADAの中で一番仕事を楽しんでる自負があるんです!飽きない!ずっと楽しい!

私自身、これやりたい!あれやりましょうよ!って提案するのが大好きで、こんなのあったらいいのにって思ったら自分で手を動かしたいタイプなのですが、それを叶えられる会社だって思います。
それは私自身、会社のことを信じてるし、会社も私のことを信じてくれていると感じられていて。
その信頼があるからこそ、良い意味でお互いがお互いに対して遠慮なく良いとこどりをする関係でいられている実感があります。

ー 会社から信頼してもらうために大切にしてることはありますか?

自分に対して価値がないって感じさせないために、どうするべきかを常に考えて、行動しています。
自分の中で、やらなきゃいけないことと、やりたいことの区別をしっかりした上で、正しいバランスを取ること意識すれば、ずっと楽しめる環境だと感じています。


ー 美颯さん個人的にどんな人と働きたいですか?

短期であれ長期であれ、出会えてよかったね。一緒にいれてよかったねと言ってくれる人と働きたいなって思っています。
私自身が心の底からそう感じているので。
どんな言い方したらいいんだろう。会社のことを自分の人生の一部として考えてくれる人ですかね。

あとは変化を一緒に楽しめる人です。
会社が大きくなり続けてるからこそ、事業も組織も目まぐるしく変化しますし、良いことも悪いこともたくさん起こります。
そんな時間を一緒に楽しめる人と働きたいです。


ママこんなお仕事したんだよって、誇れる実績をもっと増やしたい


ー 最後に今後の目標を教えてください

私の今の将来の夢は、子供と一緒に大学に通うこと。そのために、金銭的にも余裕がある状態を作ることはもちろんのこと、一緒にいたい!って思ってもらえるよう憧れられる母でいることを目指しています。

子どもにママこんなことやってきたんだよって誇れる実績を増やしていきたいですし、もっと影響力の大きく重要なポストも目指したい。
ポジションや役職、業界に対してのインパクトも、人間としても。
あらゆる点で成長し続けて尊敬される最高の母でいたいなって思います。


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