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「ダナン」という町(Noodle編)

皆さんこんにちは。ベトナムっぽい日本人、黒岩です。

前回の記事が大変好評?だったということで、ダナン紹介記事第二弾を頑張って書いてみます。

第二弾の今回は、Noodle偏です。海外に長期滞在する上で一番気になるのは食事ですよね。

ベトナム料理が口に合わなかったらどうしよう?

衛生面は大丈夫?

といった疑問に答えながらベトナム、主にダナンの食生活についてお話しします。

(食生活に関する記事は長くなりそうなのでまず最初は、麺類にフォーカスしてみます。)



「Pho(フォー)」

ベトナム料理と言えばやっぱりこれですね。日本で食べたことのある方も多いと思います。米から作られた麺と牛肉や鶏肉と一緒にあっさりしたスープで頂きます。

ちなみに豆知識ですが、Phoの後ろに付く単語によって

Pho ga「鶏肉のフォー」

Pho bo「牛肉のフォー」

という風に種類がわかります。

癖のない味は日本人でも美味しく食べれると思います。

しかし、自分の経験上ベトナム現地に住んでる人が食べてる麺ってフォーがメインじゃないんですよね。




「Bun(ブン)」

この一見ソーメンに見えるこの麺は、フォーと同じく米が原材料となっています。ベトナム全土で、朝の屋台や仕事先のまかないまで、いろんな場所で目にする機会が多いです。

上記写真はハノイ名物、つけ麺風のBun cha「ブンチャー」で、野菜と豚肉の入った少し酸味のあるタレに付けて頂きます。

他にも、フエ名物でピリ辛のBun bo Hue「ブンボーフエ」、ダナン名物でさつま揚げの乗ったBun cha ca「ブンチャカ」等地域によって調理法が変わってくるのも面白いですね。

ちなみに僕がダナンにいた時は、出勤前の朝ごはんとして、職場の目の前にあるブンの屋台で15kVND(約75円)のブンチャカをよく食べていました。



「Mi Quang(ミークアン)」

ミークアンはダナンの名物料理で、スープがほとんどないのが特徴です。日本のきしめんに似たような触感で、付け合わせの野菜とおせんべいと一緒に食べます。

日本人好みの優しい味で、ファンになる日本人が多いとか。



ベトナム料理と言えば「フォー」を思い浮かべる人が思いますが、実際現地に行ってみると「ブン」を食べる機会の方が多いと思います。

ただ、どちらも米由来なので日本人の口に合うことは間違いないと思います。

次回はその他の食べ物についてお話する予定です。

閲覧ありがとうございました。


黒岩

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