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【内定者紹介】私が土屋を選んだ理由 Vol.11田中 陽南『サービスをかたちに』

皆様、こんにちは。田中陽南と申します。

今回は土屋鞄製造所の内定者としてお話します!
神奈川県出身、立教大学観光学部交流文化学科の学生で趣味は旅行とおいしい物を食べること、最近は免許を取ってドライブに行ったり結構アクティブに動いたりすることが好きです!


学生時代は女子ラクロス部に所属していました。ラクロスの練習は朝が早く、始発で学校に行く日も多々ありました。
部員が200名弱いる中で、個性豊かな部員達と過ごす毎日はとても刺激的でラクロスだけでなく、このような大きな組織の中に所属するという貴重な体験もできたと思っています。

スターバックスで培ったサービスや空間の提供


また、大学1年生の冬からスターバックスでアルバイトをしており、日々どのようにすればお客さんに期待以上の満足をしてもらえるか考えながら接客する事を心がけています。
最近は後輩もたくさん入ってきて、ようやく教える立場になったので、どのようにすれば分かりやすく、相手に伝わるかなどを考えながら教えることを意識しています。

私のいる店舗は閑静な住宅街の中にあり、地域密着型なので皆がお客さまに寄り添う接客というものを大切にしていて、それをお店全体が体現できているかと思います。スターバックスでは、この商品をおすすめしたいからどうやったら売り上げに繋がるのかを考える機会が多くあり、とてもいい経験になりました。

店舗の接客やサービスの質をお客さまの声として数字で反映されるカスタマーボイスを定期的に測る機会があり、所属する店舗が地域内でトップの成績を収めることができたんです。

コーヒーを購入されたお客さまにコーヒー豆を配ったり、お客さまの記念日にカップにイラストを書いたり、色々な取り組みをお店皆で考えてはかたちにしていきました。とにかく人を喜ばせることが好きです。

軸が定まらなかった就職活動

就職活動を本格的に始めたのは、年が明けた1月からです。
スタートが遅かったので、正直色々と焦っていました。まだ就活の軸が定まる前のふわふわした状態で、土屋鞄の選考にエントリーをしました。土屋鞄の人事は就活のメンターかと思うほど1人ひとりに寄り添う選考で、ESやWebテストがなく、対話形式の面接の中で個人を見てくれている印象でした。

就活を重ねていく内に、「人の記憶に残るようなものや空間の提供をしたい」という軸がだんだんと定まってきました。ランドセルや鞄を自社の職人の手で一からつくり、販売まで一貫して行っている土屋鞄であれば、つくり手の思いをものに乗せ、長く愛されるものを提供する事でこの軸が実現できると思いました。また、ランドセルの色で性別を分けない「RECO」のメッセージ性など、ものに意味があることがすごくいいなと感じました。

また、面接以外にも私は5回ほど面談をしていただき、軸が定まっていない頃から、土屋鞄に意志決定をするまでずっと見守ってくださり、本当に感謝しかありません。
最後の面談は感極まって思わず泣いてしまいそうでした…。最後の決め手は会社のスタッフの人柄です。

ディペロッパーと迷いに迷った決断

地域活性化にも興味があったので、初めはディベロッパー中心に受けており、実は商業ディベロッパーにも内々定をいただいておりした。しかし、私が携わりたかった開発事業に配属されるまでに10年かかると聞いて、自分のライフプランを考えたときに、正直長いなと思ってしまったんです。

前述した「人の記憶に残るようなもの物や空間の提供をしたい」と考えた時に時間をすごくかけて、本当にそれが実現できるのか、と疑問に思ってしまいました。

少し視野を広げてみた時に、製造業は今まで見ていた業界とは全然違うけれど、芯の部分のやりたいこととか、価値観に向き合った時に土屋鞄が自分らしく働けるなと感じたんです。

現在は店舗に配属が決まりました。スターバックスの接客で「お客さまとの会話で現状を分析しながらニーズを探る」というのは意識してやってきたことなので、新卒だからと言って物怖じするのではなく、より良いお店づくりのために提案して反映させることができたら、と思います。

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