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【新卒紹介】私が土屋を選んだ理由 Vol.15 横田 花音『ゼミの経験』

皆さま、こんにちは。横田花音です。
今回は土屋鞄製造所の新卒入社者として、私の大学時代や就活についてお話します!

法政大学社会学部メディア社会学科に所属していました。生まれた頃から東京の国立市で暮らしています。中学から剣道部で、中高で主将を務めました。ちなみに、10年間ショートカットを貫いています。

剣道一筋だった中学高校時代

中高剣道一筋で部活が恋人でした。そして、力を入れすぎて高校生の時にアキレス腱が切れました。(笑)

高校の時は朝練も含めると週9回剣道をしていたことも…。そして印象に残っているのは、部活の合宿で蜂をふんずけて足の裏を刺され病院に運ばれたことです(笑)

色々なハプニングはつきものでしたが、心が折れかけた時に自分自身を奮い立たせる力、何があっても諦めない忍耐力が、受験勉強やゼミ活動、私のあらゆることへの原動力に繫っています。

マーケティングの実践を学んだ学部一スパルタなゼミ

学部一厳しいゼミと言われていて、週5日通っていました。消費者構造論やマーケティングを勉強していて、企業のコンペで優勝した経験もあります。例えば、太陽熱電気をどう販促するかをゼミのグループで考えて、優勝したチームはその案が採用されて実際に企業の販促ができるんです。その販促をきっかけにキャンプ場などから3社ほど「太陽熱を導入したい」と購入いただくことができました。

他にも、本場イタリアのエスプレッソ系カフェチェーン店「セガフレードザネッティ」が競合に負けずに売り上げが取れる場所はどこかと考える企画があったんです。お店が一番推していたのはやはりエスプレッソだったのですが、苦くて日本のお客さまにはなかなか受け入れられないという課題がありました。

そこで自動車教習所での販売を提案したんです。なぜかと言うと、長時間の勉強の合間にリフレッシュ効果のあるエスプレッソがピッタリで、教習所なので競合店もありません。

実際教習所に問い合せてみて、「どこに需要がありそうですか?」「こんなものはどうですか?」と実際に結果を反映させたので、より実践的な内容となったのが功を奏し、セガフレードザネッティの社長もプレゼンの内容を聞いて下さっていて、「教習所という発想は考えたことなかった」と高評価を頂きました。

大変なこともありましたが、剣道の経験があったので、大学でも全力で取り組むことができたのだと思います。

結果だけでなく私の人生を見てくれた土屋鞄

ゼミの他にも、ジムのインストラクターや剣道のコーチなど様々な経験を通じて、自分が何かしたことで人が笑ってくれるレスポンスのある仕事が良い、という将来の軸がだんだんと定まってきました。

最初は、ブライダルやホテルなど接客業を中心に選考を受けていましたが、友人の紹介で始めた就活マッチングアプリで土屋鞄から声をかけてもらったのがきっかけとなり、選考を受け始めました。1つの結果だけでなく、私の大事にしてきた剣道や、人生全体を重視してくれている唯一の企業だと感じたんです。

ものを通じて人を笑顔にすることを土屋鞄で知り、今までの自分にはその考えがなかったけれど、すごく魅力的だと思いました。

選考を重ねていく中で、人の感情が動く瞬間を生み出し、人とものとの長い年月に寄り添おうとするあたたかい社風と、変化を求めて日々進化している点に魅力を感じ、最終的に入社を決めました。

インターン生として実際に働いてみて

土屋鞄から内定をもらった後、去年の3月からインターン生として、企業では一般的に総務と呼ばれているポジションの、「ライフデザイン課」に所属が決まりました。そこではインターン生の私に社内マニュアル作成や、フリースペースにある図書コーナーの設営を任せてもらいました。

実際に働いて感じたことは、凝り固まった決まりごとが少なく、会社全体に関わる大事な仕事を任せてもらい、しかもすぐにフィードバックがもらえる…これは他の会社にはなかなかないなと感じました。

面接の時から「自分の意見ややりたいことが反映されやすい会社だよ」と聞いていて、本当にそうだと思ったんです。インターンの経験もあり、納得して入社を決めることができたので、学生の時に力を入れてきたゼミでの経験を生かしながら、早いスピードで成長をしていきたいですね。

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