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共に働く仲間の仕事観が好き。キャリアゼロから突き進んだサブマネージャーが語るツクリンクで働くオモシロさと想いとは

こんにちは!ツクリンク採用広報のたなしゅうです。

現在、ツクリンクでは各ポジションで積極的に採用活動を行っています。弊社選考を受けていただく方に少しでもツクリンクで働く人たちの事が伝われば、ということでインタビュー記事などを公開しています。

今回は、営業部CSグループでサブマネージャーを担っている嶋田さんをご紹介します!

それではどうぞ!



▼プロフィール


▼目次
・ツクリンクでのキャリアについて
・モチベーション
・共に働く仲間の仕事観
・目的意識とツクリンクで働く意味
・ツクリンクで働くことの魅力、オモシロさ



ツクリンクでのこれまでのキャリア

プロフィールにあるように、ツクリンクに入社するまで飲食業界で店舗運営や接客、シェフなどをしていたので、IT業界は全くの未経験かつ、30歳にしてキャリアゼロからの挑戦でした。

姉の紹介で入社させてもらうことになったのですが、会社側も探り探りで役割を持たせてくれ、問い合わせ対応からはじまり、会員さまへのサポート対応、アポ取りなど、一通り経験した後、今でいうフィールドセールスを3年半ほど行いました。当時は20人くらいの社員数でみんなオフィス出社でしたし、コロナになるまでは会員さまのところに訪問営業をしていました。

コロナになってからオンライン商談を試したり、電話営業を始めるなど、コロナ禍に適応するため全員で試行錯誤していました。そのうち、行動量を担保すれば一定の契約数が出せるはずだと、フルリモートで電話営業組織を作ることに。20名ほど採用し、面接対応やオンボーディング研修を行っていましたが、当時は仕組みも整っていない状態で進めてしまったため、短期離職につながるなど、当時入社いただいた仲間にはあまり良い体験をしてもらうことができませんでした。

現在のツクリンクに至るまでに自分も会社も試行錯誤を繰り返しながらやってきました。


参考記事)
入社時から営業組織を支えてくれた社員 村上さんのnote
42歳の元1人社長が、スタートアップに入社しての5年を振り返る


その後、2021年7月からCSに異動し今日となります。

当時のCS組織はまだまだ仮説が多く、会員さまの一次情報やデータがなかったので、まずは会員さまから生の声を集めていきました。実際にどれほど繋がれたか、連絡先をどれくらい交換したかをヒアリングしたり、サービス利用目的が受注側なのか発注側なのか、有料プランを更新いただいた会員さまは何をもって更新・満足いただいているのか。CSとして何をすることが会員さまのご満足につながるのか、データと定性情報を元に検証していきました。


ツクリンクでのモチベーション

このような形で、常に試行錯誤・トライアンドエラーを繰り返しながら仕事をしてきたので、一日としてラクな日はありませんでした。ただ、課題しかないので飽きることは無かったですし、現状の自分にも満足していません。

全くの未経験で脳みそをスポンジにしようと決意し、30歳でITキャリアも無く、アルバイトからスタートした事が恥ずかしい、なども言ってられませんでした。営業っぽいことを始めて徐々に慣れてきたと思ったら、CSという未知の世界だったので、キャリア形成云々ではなく、日々吸収するしかありませんでした。自分の中で上手くいったとか、やり切れたとか、何か成果を言語化できたと思ったことがなく、悔しいからこそ今もやり続けているところもあります。少なくとも、「これは明確に自分が出した成果だ」と、胸を張って言い切れるまでやり続けるつもりで働いています。


ツクリンクで共に働く仲間の仕事観が好き

それと、ツクリンクの人たちが好きなんです。みんな、仕事へのプライオリティや価値観が高くて、そんな人たちと一緒に働くのが楽しい。僕にはキャリアも、経験も地頭もありません。人より優れていないので、人一倍労力をかけないとダメだとわかっていますし、そうしているつもりなのですが、それを凌駕してバリバリ仕事をこなす人たちがこの会社には沢山います。自分よりも優秀な人が自分よりも仕事に熱中しているのを純粋に尊敬します。


参考記事)社員インタビュー│圧倒的な成果を出し続ける“最年少”営業部マネージャーとは


みんなキャリアや将来設計を考えていたり、そもそも僕と違ってキャリアの実績があり、優秀な人たちなので、リスペクトしています。一方で、数多くある企業の中から、ツクリンクを選んで入ってきてくれているからこそ、もっと自分を出していっていいとも思っています。

ワークライフバランスという働き方や世の中の流れなど、仕事への考え方や価値観も多様になってきたことは、とても良い事だと思う一方で、優秀な人だからこそ、そういったバランスが取れるものなのかなと感じることもあります。限られた時間の中で自分のミッションをこなして、スパっとあがれたらそれがベストです。だけど、そんな簡単な目標の中で仕事をやっている人はいませんし、今のツクリンクのフェーズではひとり一人の成長が必要不可欠です。その先に掴めるものがあると信じてみんな必死に仕事をしています。そんな人たちと一緒に会社を作っていける事が好きです。




実体験から来るビジョン共感と目的意識があるからやってこれた

僕自身、ツクリンクで働くことへの目的意識は明確に持っています。ツクリンクというサービスのコアバリューを浸透させたい。

少なくとも、僕がこれまで接点を持った職人さんたちが、誇りを持って仕事をしてもらえるようにしていきたいんです。子どもたちが親の背中に憧れて自分も職人になりたいと言ったときに、「厳しい業界だけど、稼げるし、やりがいのある仕事だぞ!」と胸を張って言える職人さんが増えて欲しいと心から思っています。

「産業構造を変え、豊かな未来をつくる」

このパーパスに共感できているからこそ、ツクリンクでやり続けられている部分もあります。そして、このパーパスを実現できるプロダクトであるとも思っています。ツクリンクじゃないプロダクトで、この共鳴感がなかったら辞めていたかもしれません。

僕の親はクロス職人をやっていまして、継ぎたいと思った時期もあったのですが、「儲からないし、将来性もないからやめとけ」と反対されたんです。父の職人仲間にも可愛がってもらっていましたが、みんな自分の仕事に誇りを持っていなかったんです。「お前は学があるんだったら、他の道を選べ。俺たちには他に選択肢がなかったんだ。」と寂しそうに言われた事が頭から離れません。人手不足になるのはまさにここだよなって思っていたんです。素晴らしい職業にも関わらず誇りを持てていない。

だからこそまずは、自分が関わった職人さんたちにはツクリンクをツールとの一つ・きっかけとしてフルに活用してもらい、稼いでもらって、自分の仕事に誇りを持てるようになってもらいたい。この想いと会社の方向性やビジョンがマッチしているから、どれだけ大変でもやっていきますし、成長にコミットしています。

ツクリンクで働く意味を持つこと

僕自身にはこういった原体験と目的意識がありますが、ツクリンクで働く全員が建設業界に関りがあるわけではありません。そして、これから仲間になってくれる人たちも同様だと思います。

今は簡単に転職できる時代ですし、会社に属さなくても稼いでいける手段は無数にあります。そして、数多くの企業が人を探しています。

だからこそ、せっかくツクリンクで働くのであれば、「〇〇だからツクリンクにいるんだ」「ツクリンクで働くんだ」という明確な核・芯を持っていて欲しいんです。

今、この成長しているツクリンクだからこそチャンスや成長機会、ポジションがあります。

どんな理由でも良いですが、結果を出している人や、活躍している人たちは、ツクリンクで働く意味を人に語れたり、聞く人のモチベーションさえ上がるような意思を持っている気がします。そして、こういう想いを、強いるのではなく伝播させる事も自分のミッションの一つだと思っています。


ツクリンクで働く魅力とオモシロさ

ツクリンクで働くオモシロさは常に課題が絶えない中で、自分自身の成長やアクションが会社の成長に直結していることです。

まだまだ発展途上な環境だからこそ、倫理的に正しい範囲で会社の成長に繋がることであれば、”これはやっちゃダメ”という縛りが少ない環境だからこそ、色々と試して挑戦できます。裁量を持ちたい人、その覚悟がある人にとっては楽しく、やりがいのある会社です。

また、フルリモートという環境は日本全国どこにいても仕事ができるので、北海道から沖縄まで全国から優秀な人たちが仲間になってくれています。自分もそうですが子育て中の人も多く、幼稚園の送り迎えに行けるなど、みんな仕事とプライベートを両立させて頑張っています。

このようにフルリモートの良いところは沢山ある一方で、出社型の働き方に比べて、意識的に発信・発言したり、セルフコントロールが必要とされるかと思います。行動量も数字で出てしまうので、ある種、言い訳ができない環境と言えるかもしれません。

自発的・自主的に何か物事を進めていきたい人や、このフェーズのツクリンクで掴み取りたいものがある人には魅力だらけだと思う一方で、上記のようなポイントもあるので、是非、ツクリンクで働く意味を持ってもらえると嬉しいです。


最後に

こんな事を言ってきましたが、あくまでも自分は”30歳キャリア無し”からトライをしている途中です。今はグループマネージャー(部長)を目指していますが、まだまだ足りていないなと日々、痛感していますし、責任の重みや、必要とされる能力も今と違ったものだと感じています。

お伝えしてきた、自分なりの信念と目的でツクリンクで働いていますし、これからも成長をしていきますが、僕よりも遥かに優秀な人が入ってきてもらって、会社がより良くなるのであればそれが一番良いとも思っています。

社歴や年齢関係なく、適正に評価する会社なので、優秀な仲間たちと一緒に建設業界を良くしていきましょう。

IPOの先、これからのツクリンクを一緒に創ってくれる方をお待ちしています。

以上、CSグループ サブマネージャー嶋田さんインタビューでした!
会社が成長している環境だからこそ、ツクリンクで働く意味を感じられる人はぜひお話させてください!今回の記事を通して、嶋田さんの仕事観や想いが少しでも伝われば嬉しいです!

それでは!



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