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全世界で検索されるキーワード「RPA」は50%が日本!

「働き方改革」推進で注目されるRPA

「RPA」という言葉をご存知ですか?最近は様々なメディアでもRPAという言葉を目にすることが増えて、大手やベンチャーなど様々な企業がRPAの可能性に気づいて参入しています。

RPA(Robotic Process Automation)とは、人がパソコンで行う単純作業をロボットに記憶させて、全自動で代行する技術で、デジタルレイバー(仮想知的労働者)とも呼ばれています。

RPAの普及は、労働時間の短縮や人件費の削減だけでなく、人が本来の業務に集中でき、業務品質や労働意欲の向上にもつながり、働き方改革にも一役買うテクノロジーだと期待されています。


「RPA」というキーワードは日本で一番検索されている!

みなさんは、全世界で『RPA』というキーワードがどれくらい検索されているのかご存知ですか?答えは約25万件/月です(2018年2月時点)。そしてそのうちの約半数がなんと日本で検索されています

RPAと聞くと海外で普及・注目されている技術だと思いがちですが、働き方改革の推進もあってか、日本は世界で一番RPAに興味を持っている国だとも言うことができるのではないでしょうか。


RPAに期待される効果

RPAに期待されることとしては、企業目線と労働者目線で説明すると、下記のようなことが挙げられます。

【企業目線】
・作業時間の短縮、効率化
・残業の削減
・人件費削減
・人手不足の解消
・人的ミスをなくす
・セキュリティ強化

【労働者目線】
・付加価値の高い業務への集中
・業務品質の向上
・労働意欲の向上
・ワークライフバランスの実現

単に残業を減らして、人件費を削減するだけではなく、人の生活や社会にも様々なメリットをもたらしてくれると期待しています。当社では人が本来行うべきクリエイティブな業務に専念できるようになるのではないかと考えています。結果的に人がもっと自由に自分らしく生活できるための手助けになるのはないかとチュートリアルは考えます。


ロボットではなくソフトウェア

RPAとはAIやロボットではなく、ソフトウェアです。現在日本でシェアの高いRPAソフトウェアの多くはパソコンにインストールして運用し、コストもかかるので中小企業ではなかなか手を出しにくいといわれています。

現在、チュートリアルで開発中の「Robotic Crowd」は、日本ではまだ少ないクラウド型のRPAソフトウェアです。小さな単位から導入することができ、直感的に操作できるので、RPAをもっと身近な存在にしてくれるものになればと思っています。「Robotic Crowd」の詳細は、こちらでまた紹介できればと思います。


まもなくリリース予定の「Robotic Crowd」のスタートアップに一緒に参加してくれる仲間を募集中ですので、少しでも気になった方はお気軽にご連絡ください!

オートロ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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