【島の美しさ】
4月2日から2泊3日で、竹富島を訪れました。
海も、集落も、すべてが美しく、とても気持ちのよい場所でした。「手つかずの自然」というよりも、島の人たちが日々、大切に守っている美しさでした。
朝になると、だいたいの家の人が、家の前の道をほうきで掃き、白砂を整えています。(よく観察していると、朝だけでなく昼も夕方も)道のわきや石垣の中まで丁寧に手入れがされていて、草もきれいに取り除かれています。その様子は、家の中を整えるのと同じような感覚で、島全体を大切にしているように見えました。
【自分ごととして関わるということ】
自分のためだけでなく、近所の人のため、子どもたちのため、そして島を訪れる人のために。誰かのため、というよりも、すべてを「自分ごと」として捉えている感覚でしょうか。
美しい風景をつくっているのは、人の手でした。
海岸にもゴミはほとんどなく、過度な開発や装飾もありません。また、景観や環境を守るためのルールも、島の人たち自身で決められています。
観光が大きな収入源であるからこそ、その環境を守り続けることが、島の未来につながっている。
また、島では「うつぐみ」という言葉を大切にしていると聞きました。お互いを思いやり、支え合うという意味を持つ言葉で、その考え方が日々の暮らしの中に自然に息づいているようです。
さらに、「祈りを大切にしている」という言葉も印象に残りました。自然や土地、見えないものへの敬意が、生活の中に静かに根付いているのですね。
こうした感覚は、UCHU wagashiの仕事にも通じるものがあります。
目に見える部分だけでなく、毎日の暮らしの中で大切に思う気持ちや、整えること。誰かのためでありながら、自分ごととして向き合うこと。その意識が、お店の空気や商品、ブランドの印象をつくっていくのだと思います。
【旅と仕事をつなげる】
竹富島で感じた感覚を、日々の仕事の中でも大切にしていきたいと思っています。
また、こうした体験も含めて、少しの旅が次の仕事につながっていくと感じています。
🌿リフレッシュする時間も大切にしながら、働く時間だけでなく、お休みの時間も自分の糧として活かしていきたい。(お休み中、ずっと仕事のことばかり考えてるわけではないですよ)自分自身が人として豊かになることで、その感覚が仲間やお客さまにも伝わり、結果としてよい仕事ができたらいいなと思っています。