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社員インタビューVol.03 part4 |【エンジニアの魅力をエースが語る】できるようになって、また追いかけて。今、とても充実しています。|エンジニア 三浦

どんなに些細な仕事でも、ただひたすらに楽しい!

最近、仕事が特に楽しいんです。

記憶に残っているのは今年、2022年の1~3月に携わった、これもシステム障害に関係する案件だったんですけど、Webシステムの案件があってですね。

そのときは、本当にただひたすら、シンプルに「楽しいなー!」っていう感じで。
プログラミングについていろいろとわかってきた頃でもあって、「障害を直すの、楽しいな♪」みたいなモードになっていました(笑)

「できるようになってきたこと=自分のスキルセット」と「やるべきこと=案件の業務内容」のバランスが凄くよかったんだと思うんです。
スキルと業務がフィットしていた。
だから、手応えがすごくあって。

やっぱり「1から何かをつくる」っていうのが私、好きなんだと思うんです。
それは某大手小売企業が持っているポイントサービスの付与システムのお仕事でした。
この案件は設計書から私が作ったんですけど、当時は難しく感じていたので、その課題に悩んでたこともありましたし、残業も多い時期だったんですけど、でもやりがいをすごく感じられて、楽しかった。

どんなことをしていたかというと、すご~~く些細なことなんですけど、ちゃんと考えて、そのサービスの画面上のデザインを変えるっていうのが面白くて。
システムの画面上でカーソルを合わせたときの挙動で、カーソルが重なった瞬間にボタンの色が変わるとか、そんな些細で当たり前なことなんですけどね。

でも、私からしたら、「こういうことができるようになった!」っていう、理解ができたことの嬉しさと、「作れた!」って喜びを一番実感できた瞬間だったんです。

この時、自分で成長を感じられたという意味でも、楽しかったんだと思います。

「かっこいい」と心の底から思えた、あの人のように、私はなりたい。

こういった喜びのもっともっと先にあるものが、やっぱり夢のゲーム開発なんですよね。
私が好きなのは、誰かが作ったけど製品化されてない「フリーゲーム」なんですけど、その中でもホラーのゲームを開発したいんです。

何と言えばいいんでしょうか。
もう、単純に作ってみたいっていう思いだけがあるんです。
あとは、「作り終わったときの達成感って、やっぱりすごいんだろうな」って思うので、それを味わってみたい。
それ以外のことはあんまり考えてません(笑)

それとは別に、いまやっているお仕事の延長線上で、キャリアとしてどうなっていきたいかっていうと、いまは「C#(シーシャープ)」っていうプログラミング言語しかできないんですよね。
でもプログラミング言語って他にもいっぱいあるので、そういうものをたくさん身に着けていきたい。

それと……あの、えーとですね。
本当に、木下さんのことを本当に尊敬していてですね。

かつて、私が専門用語をぜんぜん理解できなくて、答えられなかったことがあったんですけど、木下さんがサラサラっと対応していて。
その姿が、とんでもなくかっこよかったんです。

それだけじゃないんですけどね。
でも、そういうふうになりたいなって思っていて。

たとえば、何千行ものプログラムをザザザーって読んで、仕様はそのままで、性能を上げるために作り変えるっていう業務をやってらしたんです。
「それができるのって、めちゃくちゃかっこいいよな」ってひそかに私は思っていて、でも、いまの私のレベルでは、仕様を事前に把握した上でプログラムが読める、というレベルなんですよね。

木下さんの場合だと、「ここのソースコードはこういう処理をしてるんだろうな」っていうところから入って、「はいはい、なるほど。だからここでは、こういう仕組みになっているのね」みたいな。

で、そんなふうに読み解いて、一度組まれた何千行ものコードを組み替えて、効率を上げたり、さらに処理スピードを上げたり、といったことをするんです。
それを難なくやってのけるの、めちゃめちゃかっこいいなって。

このニュアンス、伝わりますでしょうか?(笑)

別の例で言うと、とある案件で新規開発をご一緒してた時の事です。
木下さんはAの画面やって、私はBの画面をやっていて、同時進行で作っていくような体制だったんですよね。

でも、私が担当している画面で詰まってしまったときに、木下さんは自分のタスクをやりながら、最低限動くようにささっと修正してくれて、「ここ、こうしたらイケるよ」みたいな感じで、スマートに助けてくれて。

ソースコードって、特に経験の浅い人からしたら当然なんですけど、そもそもが見づらいんです。
だから、複雑怪奇なコードをすごい速度で追いながら、その処理をササっと見れるっていうのはすごいなって。

一瞬で、しかも正確に理解できるのって「なんてかっこいいんだ!」と。
しかもそんなレベル感で、いろんな案件をこなしてバリバリやってる姿が、本当にかっこいいなあ、と。

そういう憧れがあるので、いずれは木下さんみたいになりたいなって思って、背中をずっと追いかけているんです。

私が人生で大切にしているものは、3つ。

この記事を読んでいる、転職活動をされている方に伝えたいことがあって……。

私は、エンジニアのお仕事でも、人生でも両方において、「好奇心」を持っていることが、とても大事だと思っています。

あとはちょっとでも興味持ったなら、「とにかくやる、やってみる、挑戦してみる」っていう「冒険心」

そして最後に、これは私の持論かもしれないんですけど、「自分の感性を大事に」してほしいなって思います。
これは、好奇心に似ている話かもしれませんけど、「やってみようかな……ちょっと気になるな……」っていう、自分の気持ちの小さな声を大切にしてあげる感じです。

これって、実はすごく大切なことだと思っていて。
しかも、そんなふうに、ちょっとでも思ったなら、その直感って意外と間違ってないことって多いような気がするんですよね。

「やってみても、いいのかもしれない」って思ったときって、後々になってから「やってよかった」って思うことが、たくさんあると思うんですよね。
自分に合ってないならすぐ辞めればいいし、ちょっとでも「あれ、向いてるかも」と思ったなら、続けてみたら意外と成長できるものです。

何でもやってみたらいい と思います(笑)
まずは自分の好奇心に、耳を傾けてみてください。

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社員インタビューVol.03 part1 | 【エンジニアの魅力をエースが語る】挑戦する冒険心と、あらゆることに対する好奇心がキャリアを拓く | エンジニア 三浦 | 株式会社ヴェシカ
ヴェシカでエンジニアをしている、三浦と言います。入社したのは2018年10月の中途採用だったので、もうすぐ4年経ちます。 もともとはエンジニアとはまったく関係のない仕事をしていて、実はパティシエを目指していたんです。専門学校を卒業してから、ケーキ屋や飲食店を転々としていて......3年半前の10月頃ですね、転職してヴェシカに入社しました。 ...
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