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地方でエンジニアという選択肢!! ~エンジニアが講師として就職ゼミに登壇!?~


皆さん、こんにちは!
採用広報を担当している車田です。

今回はタイトルにもある通り、大学の就活ゼミに参加してきました🏫
どんな話をしてきたのか、当日の様子を順番にお伝えしていきたいと思います!

ーー エンジニアが講師として就活ゼミに登壇?!

今回の企画は、小海支社の採用担当として、長野大学 キャリア支援センターの小金澤様との会話をしていく中で生まれました。

お話ししている中で分かったのは、公務員を目指している学生が非常に多い。ということでした。

「マイナビ2022年卒公務員イメージ調査」からも発表されている通り、全国的に見ても公務員を「就職先として考えている」と回答した学生の割合は23.3%と、これまでの減少傾向から一転し、去年と同じ時期に行った調査結果から2.1ポイントと増加しています。

その中でも、「公務員を考えている」と回答した学生の理由の上位を見ると、「安定している」「休日や福利厚生が充実している」「給料・待遇が良い」「地域に密着した仕事ができる」といったイメージを多く持たれています。

※マイナビ2022年卒公務員イメージ調査より

しかし、実際の業務内容は学生が想像している華やかで安定したイメージだけではない、公務員を経験した人だからこそ分かる、苦労や困難が沢山あります。
そういった働く大人たちからの話を聞いたり、交流する機会は今の学生達はあまりないことが課題と感じていらっしゃったそうです。。
学生には就職活動をしていく中で、もっと沢山の人の話を聞いて、刺激を受ける機会を作ってあげたい。という熱い思いから今回の企画が始まりました。

その中で、これから就職活動をしていく学生に向けて私達も何かお手伝い出来ないか...と考えた時に弊社の強みである

✔ 様々な前職経験を経て、活躍しているメンバーがとても多い。

✔ エンジニアとして勤務しながら、前職の公務員経験を生かして地方創生事業にも本気で取り組んでいるメンバーが在籍している。

上記をお話ししたところ、実際に学生へ公務員時代の話やそこから転職しようと思ったキッカケや出来事、現職のお話しをする時間をいただき、今回「就活ゼミ」という形で学生へお届けすることになりました。

※長野大学様に素敵なチラシも作成していただきました!

また、この企画は、弊社だけではなく転職して公務員として勤務している、上田市の職員 前沢様とのお話しの中でも、学生へ実際に仕事の様子などをお伝えしたい!といった想いもあり、当日一緒に講師として登壇していただきました。
私たちの熱い思いは盛り上がる一方、年々就活ゼミの参加人数が減少傾向にあり、更に当日はオフラインでの開催を予定していました。果たして参加してくれる学生がどれくらいいるのか、不安でした。そして迎えた当日。。

ーー 長野大学へ到着!就活ゼミスタート

長野大学へ到着。
紅葉が綺麗に見える秋めいた天気の中、気持ちよく大学に向かうことができました。

参加人数が不安でしたが、なんと当日は社会福祉学部、環境ツーリズム学部、企業情報学部の1年生~4年生まで、約50名近くの学生が話を聞きに来てくれました!


就活ゼミは、現在も上田市職員として日々働かれている前沢さんのお話からスタート!


その次は、Vitalizeのメンバーにも話してもらいました👏

こちらは、元新潟県庁職員として働いていた橋場の登壇の様子です!
どんな内容を話したのかというと...

● 学生時代、県庁職員時代について

● 転職活動について

● Vitalize(民間企業)に転職して

事前に学生の皆様からいただいた質問に対して、実体験を交えながら話してもらいました。

※実際に当日使用したスライド資料


その後、簡単に会社説明をし、グループ毎に時間を区切って、学生達とディスカッション。
前半の話を聞いて、講師として登壇してくれた3名へ質問が止まらない様子..!

そして会社説明をした私の元へも、

「地方創生事業についてもっと詳しく教えて下さい!」
「小海支社の養殖事業に質問です!」

地方創生に興味を持ってくれた学生からの質問もあり、とても嬉しくなりました😊

そして、ゼミ終了後も講師の元へ学生が...!
「民間と公務員、どちらの方が地元へ貢献できそうですか?」
「東京に就職が決まっているが、いずれは地元へ公務員としてUターンとしてするのは難しいですかね?」

などなど、就職活動に対しての不安や葛藤が伺える質問がありました。

大盛況の中、就活ゼミは終了しました。
アンケートに回答いただいた、全体の98%近くの学生から「非常に良かった・良かった」と回答していただけました!👏

ーー 最後に

こうした就活ゼミに参加し、長野県内の学生と交流することにより、地方創生に興味を持ってくれる若者が増えるのではないか。弊社のミッションである、地域活性化に繋がるのではないか。
また、長野大学様へ貢献にも繋がるのではないかと考え、今回私達は講師としての参加をお受けいたしました。

この他にもVitalizeのメンバーは様々な職を経験してきた人がいあるので、いろんな講演ニーズにお応えできるかも?
改めてVitalizeのメンバーのポテンシャルの高さを感じました😌

弊社の強みを生かしながら、今後も長野県内のみならず、日本全国の学生の皆様へ、就職の選択肢を広げるキッカケ作りの一助となれたら嬉しいです。

今回はこのような貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

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