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WarisのRCってどんな仕事? 未経験でも大丈夫? 入社4か月の同期コンビが本音トーク!

2019年6月、RC(リクルーティングコンサルタント)としてWarisにジョインしたばかりの笠原香織さん(かおりん)と、重原梨紗さん(しげちゃん)。

「なぜWarisに入社したの?」

「入社してみて、実際どうだった?」

「RCのお仕事、楽しいですか?」

素朴な疑問を、2人にぶつけてみました。入社5ヶ月目の本音トーク、肩の力を抜いてお楽しみください!

▼Warisに入社しようと思ったきっかけは?

笠原:以前からみわさん(Waris共同代表・田中美和)の著書『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読んで、Warisのことは「いい感じの会社だなあ」と思っていました。私は前職も人材業界だったのですが、転職を考え始めたころ、ちょうどいいタイミングでWarisがRCを募集していることを知り、応募しました。

重原:私は入社前、家庭の事情で日本を離れていた時期が2年弱ほどあって、「Warisワークアゲイン」(Warisが手がけている女性の再就職支援事業)の説明会に参加したことがきっかけだったんです。プログラムの内容はもちろんですが、こんな事業を手がけているWarisという会社そのものに魅力を感じて応募しました。

▼ドキドキの転職活動。Warisを受けた時はどんな感じだった?

笠原:私はLGBTのBで、女性のパートナーと一緒に暮らしているのですが、Warisの面接の時、河さん(Waris共同代表・河京子)にそのことを伝えたところ、とても配慮が行き届いた対応をしてくれたんです。社内で事前にDiversityポリシーの共有やメンバー向けの勉強会を開催したと聞いています。「マイノリティが活躍できる社会にしてきたい」というビジョンも語ってくれて、「この会社だったら絶対大丈夫」と信じることができました。入社後も、メンバーのみんなと自然にパートナーのことを話せるのが、とても嬉しいですね。

重原:実は私、ブランク期間中にヨガインストラクターの資格を取得していたんです。自分の納得のいかない会社で復職するくらいなら、フリーランスのヨガ講師になろうと考えていて、1社決め打ちでWarisだけに応募したんです。「この会社だけは、どうしても受けておきたい」と思って。

応募してから内定までの間は、担当してくれたさきさん(Waris人事・広報担当)の存在が大きかったですね。一次面談の時から細やかなフォローをしてくれて、メールの文面からも「待っていてくれるんだ」という感じが伝わってきて、安心して入社することができました。

▼リモートワークで、どうやって仕事を覚えるの? 働きやすさは?

笠原:入社後しばらくの間、上司が毎日1on1をしてくれることに驚きました! Warisの働き方はリモートワークが基本ですが、1on1できちんとコミュニケーションが取れるので安心でしたね。

重原:入社すると教育係がついて、営業先に同行したり、座学でいろいろ教えてくれるのですが、そのほかのメンバーの方も、分からないことを聞けば気さくに教えてくれるやさしい人ばかりですよね。

笠原:あとは、柔軟な働き方をお客様にご提案している私たち自身が、一番柔軟な働き方をしているので、お客様に堂々とお話できるところも、働きやすいなあと感じています。

私はモーニング娘。のファンなんですが、入社3日目に18時開演のライブがあって、どうしても行きたかったんですね。まだ転職をするとは思っていなかった時期にチケットを購入していて。入社したばかりで大丈夫かな…と一抹の不安があったんですが、思い切ってWarisメンバーに相談したら「行った方がいいよ!」「早く帰っていいから」と口々に言ってくれて、大切なライブに間に合いました!

ほかにも、休憩時間を長めにとって知人とランチに行ったり、病院に行ったりと、稼働時間をフレックスタイムのなかで柔軟にスケジュールを組めるので、プライベートとの両立という意味ではめちゃめちゃ楽になりましたね。

重原:Warisメンバーはみんな『Live Your Life』の事業理念に共感している人たちで、目指す方向が一緒なのでとても居心地がいいです。

実は今、隔週で、Warisメンバーとオフィスヨガをしているんです。私の入社前から、もともと「社内でヨガをやろう」という構想はあったそうなのですが、具体的に実現はしていなかったんです。私はインストラクターの資格を持っているので、その話を聞いて、さっそくオフィス近くのスタジオに集まってヨガをするプロジェクトを始めました。

私自身、「心と体の健康づくり」を目指してヨガを続けてきたので、自分の好きなことを生かして、会社のメンバーと一緒に活動できるのはありがたいですし、嬉しいですね。

▼「リモートワーク」活用していますか?

笠原:前回の記事にも書いた通り、Warisは本当にオフィス出社に縛られない、働く場所と時間を自由に決められる会社なんですが、私個人はわりとオフィスで仕事をすることが多いです。家でひとり仕事をしていると寂しくなっちゃうのと、自宅のソファで作業をすると腰が痛い、外のカフェは話し声が気になるとか、物理的な理由で、オフィスが一番快適に仕事できるので。

午前中はだいたい1~2件のリモートまたは対面の会議があって、午後は社外の打ち合わせが1~2件、その後夕方まで作業をするというパターンが多いかな。

重原:実は私も寂しがりやなので(笑)、午前中から直行の予定がなければ、基本的にオフィスに出社しています。オフィスに来れば誰かがいて、話しをしながら仕事ができるので、私はその方が好きです。Warisの新オフィスは、居心地がよくて生産性も高まる場所ですよ。

▼RCの仕事内容は? どんなところが魅力?

笠原:私たちのミッションは、Warisの目指す世界である『Live your Life』を幅広く展開していくこと。RCとして、人材紹介を通じ、クライアント企業の課題解決を目指しています。

具体的に私たちが担当している業務は、大きく分けて3つあります。

1つ目は、Waris HPからお問い合わせいただいた企業様へのご提案。

2つ目は、Warisメンバーから紹介のあった企業様への対応。

そして3つ目が、まだWarisを知らないクライアントへのドアノックアプローチ、新規開拓です。

私はもともとベンチャー企業に関心があったので、新しいことに挑戦しているベンチャー企業をたくさん訪問したり、さまざまな働き方をしているフリーランスの方々にお会いできるのは本当に楽しいですね。

重原:訪問先は、Warisと同じ規模感の中小ベンチャー企業が多いのですが、お話をうかがいながら「この会社を応援したい」という気持ちになると、心に火がつきます!

「この企業様にこんな人材をマッチングしたら、もっと多様性が生まれて事業の成長が加速するのではないか」などと考え始めると、もちろんお客様なのですが、クライアントに対してどこか同志のような気持ちが湧いてきます。そういうところから関係性が生まれるのかなと感じることも多くて、本当に仕事が楽しいです!


▼実際、新規開拓は大変ですか?

重原:Warisのサービスをご存じない企業様の新規開拓は、電話やメールでコツコツアプローチしていくのですが、そのための時間を確保するのがまず難しいですね。私自身、前職でも広告営業の経験がありますが、アポイントに結び付けることは簡単ではありません。

ただ、新規開拓を通じて「Warisの事業を知っていただける」ことには大きな喜びを感じています。WarisのRCは一般的な「営業」とは少し違い、アポイントや成約に結び付くかどうかは、先方の状況やタイミングなどさまざまな要因が絡み合っています。たとえ電話をかけた直後はアポイントにつながらなくても、たとえば3ヶ月、半年経ってふと思い出してもらえることもあると思うんです。楽しいこともあれば苦しさもありますが、すぐに花がひらかなくても種まきができていると信じて取り組んでいます。

笠原:以前、別の会社で新規開拓を担当していた時は、ノルマもありかなり辛かったのですが、Warisの新規開拓では、そういった苦しさを感じることはないです。もちろん難しさはあるものの、Warisの世界観を広めていけるという思いがあるので、嬉しさや楽しさが大きいですね。

▼RCとしての業務のほかに、新規事業にも取り組んでいる?

笠原:はい。入社2ヶ月を過ぎて、少し余裕が出てきたころから、新しい社内プロジェクトに手を挙げて参画しました。今、注目されている「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」に関するプロジェクトで、しげちゃんともう一人のRCと一緒にチームで進めています。

重原:Warisのメンバーはさまざまな分野に精通していて、皆さん本当にすごいんです! 初めてのこと、分からないことが多くて戸惑う時もありますが、たとえば新規プロジェクトでも、「私が分からなければ、きっと世の中の人たちも分からないはず」と思ってミーティングの後に勉強したりと、刺激をもらっています。

笠原:RCの業務の範囲にとどまらず、自分の幅を広げることができるのはとても楽しいですね。Warisは新しいことをどんどんやらせてくれる、チャレンジをブロックしない風土があるので、新しいことが大好きな自分に合っていると感じています。

▼最後に、これからWarisのRCを目指す方へメッセージをお願いします!

重原:私自身、これまでいろいろなキャリアを積んできましたが、人材業界は初めての経験でした。それでも、思い切って飛び込んで良かったと思っています。『Live Your Life』というWarisの事業理念を誇りに思っていますし、同じ思いを持ってくださる方と一緒に働けることを楽しみにしています!

笠原:営業はつらいというイメージを持たれがちですが、Warisのビジネスモデルは心から共感できるものなので、自信を持ってお客様にお話することができます。新規開拓を含め、新しいことを一緒にやっていきたいと思ってくださる方が来てくれたら嬉しいです!

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