年収5倍でもオファーは受けない、僕がこの会社を選んだ理由

株式会社ウェブサークルで取締役をしており先日設立致しました連結子会社batch mate Inc.では代表取締役をしております横山です。Wantedlyの投稿自体は初めてなのですが、僕がウェブサークルにジョインした経緯と子会社を作った経緯をご紹介させて頂き、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいなと思います。

”この人の夢が叶ったら面白い”

出会ったのは代表の門田が独立したての頃、ウェブサークルが法人化する前です。
当時WEB制作会社を経営していた僕がマーケティングの知見が皆無だったので紹介を通してSEOに関する研修とSEO業務を発注出来る方を紹介してくれといって紹介頂いたのが門田なのです。
(ちなみに紹介はしてもらったのですが門田の電話番号だけを聞いてすぐ電話をかけたので僕のことは紹介されておらず怪しんだと後日言われました)

そしてその後僕は会社を譲渡してしまうのですが、年齢も8歳離れているにも関わらず相変わらず友達のような付き合いをしてくれて一緒に旅行をしたりなどする仲になりました。

しばらくして、ウェブサークルが法人化し1期目の決算が終わった後ぐらいに移転したてのオフィスに遊びにいきました。
その時に僕もWEB業界に戻るタイミングだったのですが色々模索をしている中で、話をしていたら是非一緒にやろうとお声がけ頂いたのがきっかけでジョインしました。
ジョインを決めたきっかけは色々あるのですが、1番おもしろいエピソードが門田の小学生の頃に掲げた夢が”大きな会社の社長になる”だそうでそれを掲げた時にお母さんに宣言したそうです。
そして逆算をしながら計画をたて、独立をし、起業をした門田なのですが、本当にそれを叶えてこの人が大きな会社の社長になったらおもしろい、そう思いました。


チャンスとピンチが同時にきた、門田の取った選択

僕がジョインしたての頃のウェブサークルは社員数3人、そして月の売上高は300万円程。この頃の門田はよく「今年はこのままで良いかなーって思ってるんです」と冗談半分に言ってました。年商3000万円程の企業ではスタートラインにすら立ててないと伝え、2期目の目標を1億に設定しました。その時はかなりやりすぎ感を感じられていたみたいですが(笑)
その後2期目だけではなく大きな会社の定義を年商100億円と設定し、10期目でそこに到達しようという意思決定をしました。
そしてそこから今までの非にならないぐらい多くの案件をこなしていく事になります。

2期目の12月、決算まで半年近くを残した段階で1億が見えていました。
しかしこの時、ベンチャー独特の”無理”をしていました。
ウェブサークルは非常にホワイトな会社で、基本的には社員の残業を禁止しています。残業をするというのは効率が悪いということなので残業をする人は仕事が出来ないという評価になるのです。(もちろん残業代は全額支払っています)
当時はそんな事を言っていられず、目標のためにやらなければという一心で朝方まで働き、シャワーを浴びるために一時帰宅し、また出社し、そして残業する日々が続いていました。

そんな時、門田は決断をします。
「無理して1億を取るのはやめよう」と。

ーー恐らくこのままこの無理をしたまま続けていたら目標は達成するでしょう。でも社員が辞めてしまう。それでは意味がないし、それは自分の作りたい会社ではない。

数社ベンチャーを経営してきた僕からすると確かにその選択は間違っていないんです。なぜなら疲弊していく社員は絶対に離脱するし、離脱されるということはこれまで培ってきたものがなくなり、その先に続かないからです。僕自身作った会社がブラック企業になってしまった時、メンバーが去っていくことが何よりも辛かったからです。
でも初めての起業で売上が見えていて売上を取らないという選択肢がとれる経営者はそうそういないんじゃないかと思います。立派なことを本に書かれる経営者も、きっと同じような失敗を経て経験したことで初めての時には多くの失敗をしているはずなのです。
なのにこの人は初めての起業で売上を取らない選択が出来るなんてすごい、素直にそう思いました。

結果的に無理して取る事をやめてから、社員の働き方は通常に戻るだけではなく、より効率が高まったのかなと思います。着地として2期目は1億円には届かなかったものの、かなり目標に近い好成績を残すことが出来ました。


面白い人と働くと毎日ワクワクする

単純に自分がどういう会社で働きたいか、それを考えた時に間違いなく思うのは面白い人がいる会社です。そういう意味では人数規模がいる会社の方が圧倒的にそういう人の比率は多いです。
ですがウェブサークルに関しては門田という人間が前述している通り非常に面白く人道的であり、ジョインを決めて3年経ちますがジョインしたときよりも常に今が1番面白いです。

そもそも面白い人を集めて自分でまた起業する選択肢もあったのですが、僕は自分でもいう意識低い系の起業家だったかと思いますし、起業をすることが目的ではなく面白い事が出来ればそれでよく、その手段として起業があっただけなので、面白い人と仕事が出来るのであれば自分でスタートしたいというこだわりはなかったです。
またCOOとして経営をサポートしていければ僕がしてきた沢山の失敗をせずに取るべき時に正しい選択が出来るかなと思いました。

あれから3年、組織も売上もあの頃より大きく前進し、大きな目標に向かって日々進んでいるなと実感しています。それは近くに面白い人がいて、毎日ワクワク楽しく過ごせているから組織も売上も大きくなっていくと思っています。なので本当にウェブサークルにジョインして良かったと思っています。


やりたいことを否定しない、自由にわがままに

僕はめちゃくちゃわがままなので例えばルールに縛られることが嫌いです。またやりたい事が多すぎるのでそれはそれで進めていきたいタイプです。そういう時に単純にCOOとしてジョインしていたら事業をスケールさせることに集中させられるでしょうし、COOの役割として普通はそうでなきゃいけないかと思います。

でもそんなわがままな僕を理解してくれてやりたい事を否定されたことはありません。
もちろんやりたい事っていうのは事業を通じて新しい価値を生み出すということでもあるのですが、ベンチャー企業だと新規で始めることってなかなか腰が重いと思うんです。売上を出さなければいけないし、投資出来るお金だって持ち合わせていない。だから既存事業をスケールさせるというのが1番儲かるのです。ですが既存事業だけではなく新しい価値の創出に関してはずっと背中を押してくれました。



年収5倍でもオファーは受けない

よく飲みの席で聞かれることがあります。
「次は何するの?」です。
僕の場合サラリーマン上がりで役員になったわけでもなく、元々起業家であったため余計によく聞かれることでして、それは事業単位ではなく新しい会社を作って次はどんな野望があるのかっていう質問なわけです。僕は別に会社を作りたいわけじゃなく、やりたい事をやるための手段が会社設立だっただけなので、やりたい事をやらせてもらえるウェブサークルであれば会社を作る必要もなかったですし、やりたい事をやって会社全体がスケールするのであればそれが1番だと考えていました。

正直なことをいえばある程度トラックレコードがあれば色々なお話を頂く機会もあります。創業者として社長をやっている人に「うちの会社で働きませんか?」っていっても当たり前なのですが自分の会社があるのでなびかないわけです。人材のエージェントとしても創業者のヘッドハンティングはなかなか無い話です。ですが創業者でもなく、株式も持っていない役員であればヘッドハンティングもしやすい、条件次第では可能性がないところではないですよね。

そんなわけで僕は周りから、
・また何かで独立する
・違うところに転職する

上記のどちらかで見られていたのかなと思います。

ですのでそんな話をされるとよく言ってることがあります。
「めちゃくちゃ楽しい会社で好きなことをやれる、そして何よりめちゃくちゃおもしろい人がいる組織があるのに起業も転職も選択肢にはないし必要がない。例え年収5倍と掲示されても興味はない。」
です。文字に起こしてみると生意気でした…すみません。

batch mate Inc.の設立経緯

そんな中でどうして子会社という形で新会社を作ったのか。そして代表になったのか。
これは改めて説明したいと思います。

まず最初にお伝えしたいのが、経営者として尊敬しており面白い人である門田と決して喧嘩したわけではありません。これからもウェブサークルの成長と目標にコミットしていきます。というかそもそも喧嘩したのであれば連結子会社という形ではなく単純にバラバラになっていたと思いますので。。

僕はベンチャーやスタートアップの情報を毎日チェックしているので、我々も自社サービスでの勝負を積極的にしていきたいと思っています。それをやっていかないと10期目の目標には到達出来ないからです。
事業ドメインとしてはtoB/toC問わずプロトタイプも含めてもっと多くのサービス開発を加速させていきたい、そう思っていました。
ただしウェブサークルはホワイト企業なので決められた時間内で成果を出すことが大前提になってしまいます。それはとても大切なことなのですが売れるサービスであったりプロダクトを生み出したいとしたら時間は変則的な時間になることもあるでしょうし、当たり前ですが産みの苦しみやワークさせる苦しみもあります。
そしてよりよいサービスを展開しようと思った時にプロダクトを開発するにあたりデザイン・エンジニア部分でより一層プロフェッショナルな仲間を迎える必要があります。そういった経験が多く個性が強いプロフェッショナルを仲間として迎える時に、一般的にホワイトであるウェブサークルとして同一のルールで縛ることは難しいのです。

それにプロダクトの開発はすごくキラキラしているように見えますがやってることは非常に地味で泥臭いことが多く、何度も何度もMTGをしながら認識を擦り寄せ、ユーザーテストを繰り返す必要があります。
そんなことをハイスピードで行おうとしたら時間の概念を取っ払うべきであったし、何より優秀なメンバーを多く持つ会社こそ働いた時間で評価をしたりはしません。個人に裁量があり、自分でマネジメントする、これが鉄則でありプロフェッショナルなメンバーであればそれが出来るので会社側で時間管理を行う工数を減らせると思ったのです。

という構想と人員計画を門田にも共有し、だったら別会社として立ち上げた方が良いということでGOをもらって新会社設立に致しました。


ウェブサークルとbatch mate Inc.の描く未来

ちょうど新卒採用の面接や面談をしていく中で聞かれることがありました。
ウェブサークルが思い描く未来、そしてbatch mate Inc.が思い描く未来、そして門田や僕ら経営陣が思い描く未来についてです。

ウェブサークルが思い描く未来はWEBマーケティングの力で世の中の情報格差を無くすことです。
資本主義の世の中なのでお金をかけて広告をしたり影響力を持つことである程度情報操作が出来てしまいます。だからWEBの世界でも情報弱者という括りが出来てしまいフェイクニュースに騙されてしまったり、詐欺に合ってしまったりする方がいるのです。僕たちはWEBマーケティングを活用し、人と人、企業と企業、人と企業が正しい情報を当たり前に得られる社会を創っていきます。

batch mate Inc.が思い描く未来は”その後”世界のスタンダードとなるプロダクトを作ることです。
1サービス1プロダクトのスタートアップではないので、1つのサービスだけにこだわり続けることはせず、数多くのサービスをリリースしていきたいと考えています。リリースしたサービスはウェブサークルと会社の垣根を超えてグロースさせ運用していきます。

僕たち経営陣が思い描く未来は”ウェブサークル”が通過点となりWEB業界への入り口を新たに作ることです。
WEB業界の人材不足は業界全体の課題だと感じています。僕たちはインターネットが好きでWEBの世界に入ってきました。それと同時に今やインターネットは誰しもが利用するもので生活において欠かせないインフラとなりました。それだけ利用者は増えニーズは高まっているのに業界への入り口はとても狭く、新しい人を育てられる企業は大手企業の新卒採用者だけと考えるととても少ないのです。
僕たちも中小企業なのですが自分たちのことばかり考えて出来る人だけを採用し、育てることをやめてしまったらいずれ自分たちの首を締めることになってしまいます。そこでウェブサークルが通過点となるような仕組みをつくり、業界への新たな入り口を確立出来れば業界で活躍出来る人が増えます。それも数万人という規模で。プラットフォームを作るわけでもなく学校を作るわけでもありません。
でもこのビジョンは必ず実現し業界において大きなインパクトになると思っています。


終わりに

こんなワガママな僕が大好きな会社です。
そして今この瞬間も成長を続けている会社です。もっともっと大きな成長をしたいと思っていますし、何より魅力的なメンバーがいます。是非興味を持って頂けたらジョインしてもらえたら嬉しいです。

Wantedlyからご応募頂くと大体僕が面談しますのでもっとリアルで伝えられると思っています!
よろしくお願いします!

株式会社ウェブサークル's job postings
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