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クリエイティブ

荒唐無稽を面白がれる超実務家は家族と会社を本気で愛する「カルマとしての編集者」weroll共同代表 浅野雄介

werollってどんなところ? マーケティングエージェンシーと名乗りながら、その範囲は時にコンサル、時にその戦略の実装部隊、映画関係でのディープな動き、出版、グッズの展開…色々のそれぞれ、なぜそんなに”色々”やるのか。この不思議な会社を1人ずつの言葉と彼らの周囲の人からの言葉で紹介していく連載。トップバッターはやはりwerollらしさの体現と言える代表の浅野雄介から始めたい。編集者からキャリアを始め、Amazonで外資の空気をイキイキと泳ぎきり、独立後の自身の会社ではコンサルティングとして指揮をとりながら共同代表の北原からは「(浅野さんにとって)編集の仕事は業(カルマ)」と言われるwer...

werollの仕事3:クリエイティブの力でスモールビジネスを支える「weroll Productions」について

元ミュージシャンの北原豪とファッション雑誌の編集やAmazonのWEBプロデュースをキャリアとする浅野雄介が立ち上げたweroll。その展開する事業は多岐にわたるが各々の事業内容のコアにあるものを、その成り立ちから辿り着いたその先まで、2人の対話の中で紹介していくクロストーク。第3部では、weroll Productionsで狙う世界のトップクリエイターたちが追っている日本のカルチャーの本質、そしてあえてスモールビジネスをやる意味について。また浅野が感じる使命感、そして北原はなぜこれらをやり続けるのか。これまで考え実践してきた濃密な時間から絞り出し、伝えていく。04.weroll Pro...

werollで働くとは? Case 04. 浅野俊也 アソシエイト

「某ホームセンターで棚卸しやレジとか実務的な仕事をしていたので、WEBサイトやECサイト制作はまったくの未経験なんです。でも『どんなボールでも打ち返そう』と思って、わからないことも自分なりに調べて、とにかく返すボールのクオリティを上げるようにしました」ーーーwerollの制作案件拡大とともに、兄であり共同代表の浅野雄介から誘われてジョインした浅野俊也さん。未経験からでも自律思考で仕事を培っていけた理由を「失敗をおそれないし咎めないwerollのカルチャーにある」と話し、自分なりに計画してPDCAを繰り返していくことで仕事の楽しさを実感するようになったと言います。ハイロックさんのクリエイテ...

映画製作のPDCAから考えるwerollのデジタルマーケティングとワークスタイル

werollの共同代表、浅野雄介と北原豪のクロストークVol.04。ふたりの現在点を知るうえで映画は欠かせない。werollは、クリエイティブ・ファームInclineの共同運営5社のうちの1社であり、マス型が主流だった映画広告の領域で、デジタル広告を開拓し成果を上げている。Inclineは、これまでに黒沢清監督の『スパイの妻』の製作、濱口竜介監督の『偶然と想像』の配給など、さまざまな映画作品をサポートしてきたほか、クリエイターの創造の機会創出に力を注いできたからだ。そんなふたりが普段なにを話しているのか? 今回は率直にそんな質問から訊ねてみた。 話題は、濱口竜介監督の短編・長編映画のつく...

「日本のデジマケは周回遅れ」「WEB活用の根本的な目的は?」ーwerollが感じた日本のビジネスプロデューサー不足

〜 May the “Growth” be with you 〜werollが大切にしているのは、「企業のグロースを叶えること」。意味のあるビジネスが、価値を創造し、世の中をよくするプロセスに立ち合いたい。成果を得られなくて価値を創造できないビジネスやクリエイティブがあるのなら、届けるための伝え方も、手法もツールも使いこなしてきたwerollが力になりたい。werollの創業クロストーク連載《(how)we "roll" 》。ここでは、北原豪と浅野雄介、2人の共同代表がさまざまな視点で「ビジネスグロースのために考えていること」を語り合います。今回は、セッションテーマを「vision」とす...

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