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新卒マーケターが入社して学んだことをまとめてみた

この記事はWHITEPLUS Advent Calendar 2017 14日目になります。

こんにちは。株式会社ホワイトプラス、マーケターの小川です。

ホワイトプラスではマーケティンググループに所属しており、主にCRM業務を行っています。

私は新卒ということもあるので、入社してから行ったことと、学んだことをまとめてみました。
社会人一般に共通することもあると思いますが、一応マーケターを目指しているのでそれっぽく書いてみようと思います。

新卒としてやったこと

まず、新卒として工場とカスタマーサポートで実務研修を行いました。
マーケティングのチームでは競合調査やインタビュー、アンケートを行いました。

(新卒研修に関しては以下の記事でも取り上げて頂きました。
今年入社した新卒社員が研修を通じて学んだたったひとつの大事なこと

その後、KPIの整理、データの分析を行い、数値を通して事業の理解を深めました。
BBQや8周年記念パーティの企画にも関わりました。

現在は、メルマガの配信業務やPJの企画を行っています。

また、国家資格であるクリーニング師の試験を来年受ける予定で、勉強会の講師も務めています。

学んだこと

マーケターは一人では仕事ができない

いくらアイデアがあっても一人では実現できません。
サービスを良くしたいと思ったら、デザイナーやエンジニア、プロダクトチーム、カスタマーサポートと協力しなければ行けません。
そのためにはコミュニケーション能力、最近は特に自分の頭の中を正確に伝える能力が必要だと感じています。
如何に自分の頭の中でイメージしていることを正確に再現できるか。
プレゼンでも、テキストでも、図でも、数式でも良いと思います。
伝える内容や相手によって適切な手段を使い分けていきたいですね。

マーケターは売上よりも利益を見なければならない

当たり前のことではありますが、単純に件数や売上ではなく、利益ベースで考えないと会社は儲かることができません。
リネットは、品物によって利益率が違います。
また、分析していくとユーザーのタイプによっても利益率が変わります。
それらを踏まえた施策を考えないと事業が成長しません。
下手にオファーを送ると全然利益が出ないこともあるので注意が必要です。

基本的にマーケターの時間は足りない

仕事は沢山ありますし、今はスキルを時間でカバーしているということもあって、時間はいくらあっても足りません(かといって休息を取らないと生産性が下がります)。
時間をかけるべき仕事と、なるべくかけない仕事をしっかりと見極めていくことが必要です。
また、成果を出すためには勉強することが不可欠だと感じています。
仕事の時間だけでなく、平日の家にいる時間や休日の時間も含めて、トータルで考えていくことが必要だと感じています。

オフィスでパソコンの前に座っているだけがマーケターの仕事ではない

お客様にサービスを好きになってもらうためには、お客様の感情を考えなければいけません。
そのためには、ただ仕事をするだけでは成果は出ないと思っています。
色々な人と会話したり、話題のイベントに行ってみたり、人気のあるサービスを使ってみたり、感性を磨いていくことが大切です。
最近は、マーケター同士の交流も増やしていけると面白いと考えています
(マーケター、特に自社サービスのマーケターはエンジニアやデザイナーほど交流の場に出てこない印象です。
その理由は、ノウハウやデータに踏み込んで話すことが難しいからではないかと考えています。
また、マーケティングの概念が広すぎるため、一口にマーケターと言っても担当している領域が異なる場合、話が通じないことも多いようです。
でも、その壁を越えて話せると嬉しいです)。

これからやりたいこと

とりあえず、マーケティングのプロフェッショナルになりたいです。
マーケティングの力で消費活動がもっと楽しくなれば良いと考えています。
良いものをしっかり選んで買うと、使うのも楽しくなります。
小さいことかもしれないけど、そういう小さなワクワクが増えれば日常に楽しみが増えるのかなと。
リネットのサービスを好きになってもらって、楽しく使い続けてもらえたら嬉しいです。
そういう意味でCRMの業務はとても楽しいです。
どうすればお客様と継続的な関係を構築できるのか。
どうすればお客様がワクワクするのか。
そのために分析したり施策を考えたりします。
再現性のある利益予測モデルに落とせたら面白いかなとも思っています。

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