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ウィルオブ・ワークの評判とその実態 - 口コミではわからないリアルをお伝えします


会社やサービスを調べるとき、検索候補にあがってくるキーワードが気になったり、口コミサイトを閲覧したりすることはありませんか? 

内容によっては「大丈夫な会社なのかな……?」と不安になることもあると思います。

ウィルオブ・ワークもその例に漏れず、社名を入れると「評判」や「やばい」などの言葉が候補として出てきます。

果たして、ウィルオブ・ワークは本当に「やばい」会社なのでしょうか?

今回はウィルオブ・ワークがどのような会社なのか、簡単にご紹介します。

ウィルオブ・ワークは総合人材サービス会社

株式会社ウィルオブ・ワークは総合人材サービス会社です。

お仕事を探している人と採用を進めたい企業をつなぐサービスや、資格取得を含むキャリアアップ支援など人材にまつわるさまざまなサービスを展開しています。

東証プライム市場上場企業「ウィルグループ」の中核的存在で、メインの人材派遣サービスでは登録スタッフ85万人以上の実績を持つ会社です。

しかし口コミサイトをのぞいてみると、

「担当者の質が悪い」

「給与が上がらない」

「雰囲気が殺伐としている」など、ネガティブな口コミが多いのも事実。

なぜそのようなことが起こってしまうのか、実際のところウィルオブ・ワークはどのような会社なのか、解説していきます。

そもそも人材派遣事業とは

ウィルオブ・ワークの主軸である人材派遣事業を簡単に紹介すると、求職者と企業をつなぐサービスです。

人材紹介と異なる点としては、求職者を雇用するのはあくまでウィルオブ・ワークであり、求職者と企業の条件がマッチした場合、企業に派遣スタッフとして派遣するという点です。

そのような事業モデルであることもあり、口コミサイトなどでは「正社員」「派遣スタッフ」など複数の立場からの投稿がひとまとめになってしまっています。

「正社員について知りたいのに、派遣スタッフの口コミしかない」というように、知りたい情報になかなかたどり着けない実情があります。

ウィルオブ・ワークはどのような雰囲気の会社?

実際のところ、ウィルオブ・ワークとはどんな会社なのか?

ここでは、数字も交えながら紹介していきます。

ウィルオブ・ワークで働いている社員の年代や男女比は?

ウィルオブ・ワークで働いているメンバーの平均年齢は32歳です。20,30代の若手メンバーが活躍しているのはもちろん、ミドル層やシニア層の社員も幅広く活躍しています。

また、男女比は6:4と男性社員の比率がやや高い社員構成です。しかし、極端に男女比が偏っているわけではなく、部署によっては女性の比率が高い場合もあります。

年代や性別を問わず、多くの社員が自分の仕事に自信をもって働いています。その背景には、産休・育休をはじめとした福利厚生制度の手厚さがあげられます。

ウィルオブ・ワークでは、男性の育休取得も促進しています!ぜひ下記の記事もご覧ください。

【社員インタビュー】「育休取得に性別は関係ない。まずは、パートナーと話し合うことが大切」男性社員が4か月の育休で得た気づきとは? | ウィルオブ社員インタビュー
2022年10月より産後パパ育休の創設や育児休業の分割取得が可能になるなど、国全体で育休取得率の向上を目指す昨今。女性に限らず、男性でも育休取得は珍しいことではありません。しかし「育休を取得した...
https://www.wantedly.com/companies/willof-work/post_articles/519952


新卒入社・中途入社の割合は?

近年の採用人数を見ると、約70%が中途採用です。

新卒社員の育成を進めながら、中途社員も積極的に採用することで、新たな意見を取り入れながら会社全体で成長しようとしているのだと感じます。

実際に、中途社員の経歴がバラエティーに富んでいます。

・元派遣スタッフ

・元広告代理店

・元バンドマン

・元美容師

・元ジムトレーナー

・元社長

など、個性豊かでユニークな経歴をもつメンバーがそろっています。

チームの雰囲気はどんな感じ?

ウィルオブ・ワークは介護やコールセンター、営業代行など幅広い領域でサービスを展開しており、全国に拠点があります。

どの拠点、チームにも共通するポイントとして「ポジティブ」「チームの一体感」があげられます。

一般的に、課題の多いチームは雰囲気が悪くなってしまいがちです。

しかし、そのようなチームでも「今できることは何か」「成功するためにチームみんなで協力する!」と常に前向きで楽しそうな姿勢が印象的です。

なぜそのような組織になっているのかというと、会社の理念や考え方が浸透しているからだと考えます。

ウィルオブ・ワークの理念とは?

ウィルオブ・ワークが大切にしているミッション・ビジョン・バリューについてご説明します。ウィルオブ・ワークの会社ページもあわせてご確認ください!

ミッション - 存在意義 -

「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント」

ウィルオブ・ワークのすべての事業の目的と存在意義を示した言葉で、「社会や未来をポジティブに変えていく存在」となることを意味しています。

ビジョン - 目指すこと -

「Chance-Making Company」

ポジティブな意志があれば人は変われるし、可能性を持っているという信念のもと、「変化のきっかけをつくりつづける」という姿を目指す言葉です。

バリュー - 価値観 -

「Believe in Your Possibility -可能性を信じる-」

苦しい状況でも、自分や仲間の可能性を信じ続ける。多くの人たちの可能性を信じることこそが根幹になり、推進力になるという価値観を持っています。

実際に入社してどう感じたか?

これまで、会社の雰囲気や経営理念を伝えてきましたが、ここからは私が入社してから実際に感じたことを紹介していきます。

経営理念を社員が体現している

会社の考え方として持っているミッション・ビジョン・バリューを紹介しました。

「人と社会にポジティブを提供できる人になろう」「ポジティブだったら人は変わることができる」「どんな人や状況でも、変われる可能性があるから可能性を信じていこう」というメッセージが伝わったでしょうか。

先ほど紹介した各チームの雰囲気がポジティブだという点についても、経営理念を体現した結果なのだと感じます。

どんな仕事でも、働いていくなかで困難なことや課題に直面するケースは多々あります。もちろん、ウィルオブ・ワークの仕事も例外ではありません。

しかし、ウィルオブ・ワークの社員はたとえ課題にぶち当たったとしても、「ポジティブな意思さえあれば、人や社会は大きく変われる」と信じているからこそ、常に前向きな姿勢で仕事に励めるのだと考えます。

良い意味で"人間くさい"会社

上記のような経営理念を各メンバーが持っているからこそだと思いますが、業務をしているなかで、"人間くささ"を感じることがしばしばあります。

ひとつ例を挙げると、営業メンバーは設定された目標やKPIの達成に向けて日々努力を積み重ねている一方で、数値の向こうの"人"を見ていると感じることがよくあります。

数値上の根拠ももちろん重要ですが、「なぜそれを進めるのか」「どういう思いで実行するのか」という考え方がベースにある、人ファーストな会社だといえます。

ウィルオブ・ワークの課題とは?

ここまでは実際に入社して良かったことを紹介してきましたが、もちろんウィルオブ・ワークにも課題は存在します。

社員が頑張りすぎてしまう

課題の一つとして、各メンバーが頑張りすぎてしまう点があげられます。

例えば、コーディネーターというポジションはスタッフがより良く働けるよう、条件や性格に合うお仕事を探したり入社後のサポートをしたりします。

希望に合致するお仕事がなかなか見つからない場合や、トラブルがあった際、何が何でも解決するぞと考えるメンバーが多い印象です。

もちろん、スタッフを想って頑張ることは素晴らしい行動ですが、結果的にタスクや対応を過度に抱えてしまい、業務の進捗が遅れてしまうケースも少なくありません。

もしかすると、口コミサイトで「連絡の返信が遅いことがある」と書かれてしまう理由のひとつなのかもしれません。

チームひいては、会社単位でバックアップできる環境づくりをしていく必要があると感じます。

部署ごとの連携が弱い

ウィルオブ・ワークでは販売や事務、介護など、業界ごとに特化した事業部があり、各事業部を横断してサポートするバックオフィス部隊が存在する組織体制となっています。

業界ごとに特化することで、業界特有の特徴や専門知識などナレッジを積めるため、企業やスタッフから信頼していただけるといった強みがあります。

しかしその反面、業界が異なる事業部同士の連携が弱いなと感じることがあるのが正直なところです。

極端な例ですが、アパレル業界で働いているスタッフが「いまの職場の雰囲気が自分の性格に合わないかもしれない」と相談があった際、別の店舗を紹介するだけでなく、場合によっては事務など別の業界の職場を提案してみるのも一つの可能性だと思いますが、現状なかなかできていません。

ただしこれは今後の伸びしろだと感じています。

部署ごとに連携ができれば、先述したようなメンバーにタスクが集中してしまうことも解決できるかもしれませんし、良い事例やノウハウの横展開ができます。

これまで業界特化で伸ばしてきた良い部分を掛け合わせるフェーズが今後必要になると感じています。

DX化が完全にできていない

ウィルオブ・ワークでは業務効率化のためDX化を推進していますが、まだまだ進んでいないという課題があります。

自社のアプリやツールと合わせて、社外のツールも多数導入しているものの、全社員がその使い方を熟知しているとは言い難い状況です。

昨今ではITリテラシーを伸ばすため、DXやITを学ぶプラットフォームを導入しています。しかし、それ以外にも、社内で勉強会を積極的に開催するなど進めていく必要があると感じています。

「ウィルオブ・ワーク 評判」で検索した方へ

今回は、社員の目から見たウィルオブ・ワークの内情を紹介してきました。

情報化社会の現代において、正しい情報を取捨選択するには、大きな労力が伴います。

「ウィルオブ・ワーク 評判」と調べた方のなかには、「結局どの口コミを信用すればいいのかわからない」と余計に迷ってしまった方もいるのではないでしょうか。

ウィルオブ・ワークではそのような方に向けて、カジュアルにお話する機会を積極的に設けています。

口コミ情報だけを過信しないで、実際にウィルオブ・ワークで働く社員とざっくばらんにお話してみて、ご自身にマッチしているかどうか判断してほしいと考えています。

ぜひお気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンを押してください。皆さんにお会いできる日を社員一同楽しみにしています!

ウィルオブ・ワークでは事業拡大のため、一緒にはたらく仲間を募集しています。

興味を持っていただけた方、ぜひお気軽にご応募ください!


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