【CEOインタビュー】「あしたをオモシロク」をAIで具現化する。正面から壁を越える「bravethrough(ブレイブする)」の全社戦略
創業20年を迎える今、組織はみんなで創り上げるボトムアップの「新体制」へと移行し、「AIへの全ベット」に向けて大きく舵を切りました。
新たな旗印「bravethrough(ブレイブする)」を掲げて次のフェーズへ向かう中、今回は自ら現場に立ち続けるCEOの菅澤英司氏にインタビュー。プレイングマネージャーとして泥臭く挑み続ける理由から、AI時代に求める人物像まで、ありのままを語っていただきました。
Profile
菅澤 英司 -Eiji Sugasawa-
大学在学中からアプリ開発に没頭し、bravesoft株式会社を創業。スマートフォン黎明期からいち早くアプリ市場の可能性を見出し、「ボケて」や「eventos」など数々のヒットプロダクトを生み出して、同社を年商20億円・月間1000万人の生活を支える企業へと成長させる。現在も経営トップでありながら、企画や開発、営業からYouTuberまで自らこなす生粋のプレイングマネージャー。イーロン・マスクのように自ら現場の最前線に立ち、テクノロジーで「あしたをオモシロク」する未来を切り拓き続ける熱き起業家。
誰も歩まない道を選び、受託と自社プロダクトの好循環を生み出した挑戦の軌跡
――創業から20年を迎え、特に印象的なターニングポイントがあれば教えてください。
スマートフォンが出た黎明期に、まだ誰もスマホを持っていないような時代からアプリ開発に投資し続けたことです。最初の2〜3年は世の中であまり使われず、お金にならない時期もありました。
しかし、私自身が「世界は変わり、あらゆるものがアプリになる」という未来を信じて挑戦を続けた結果、アプリ開発の領域で広く認知される存在へと成長できました。当時は社内から「やる意味があるのか」という声もありましたが、確信を持って進んだことが最初の大きな契機です。
――当時はどのようなアプリを中心に開発されていたのでしょうか?
当時は、外国人の名前を漢字にするアプリを作ってNHKで特集されたこともありました。その後、受託開発で得た利益を、「ボケて」や「eventos」、そして過去に手掛けた「虚構新聞」のアプリ化など、自社プロダクトの開発へ再投資するサイクルを確立しました。
単純な受託だけでは会社の個性が弱くなってしまうため、自社プロダクトを持つことにこだわり、その実績がさらに受託のインバウンドを呼ぶという好循環をずっと繰り返してきました。
――受託だけでなく自社プロダクトへ投資し続ける戦略は、その後の会社の危機や変化の局面でどのように活きたのでしょうか?
社会が急変する局面で、迷わず次の手を実行する大きな推進力になりました。象徴的なのが2020年のコロナ禍です。リアルイベントが軒並み中止になる中で、「これからはBtoB向けのライブ配信ソリューションの時代が来る」と3月の時点で判断し、急ピッチで舵を切りました。結果としてオンライン需要を的確に捉え、事業をさらに拡大させています。見えない状況でも、行くべき方向への確信が生まれれば迷わず動く。それがbravesoftのブレないカルチャーです。
トップ自らが最前線で手を動かす、「技術も営業も、バランスよく全部強くある」の体現
――ブレない挑戦を続ける中で、ご自身の「経営者としての強み」はどこにあるとお考えですか?
とにかく自分自身もプレイヤーであり続けている点です。経営者でありながら、営業、企画、開発、文章執筆、トーク、そしてYouTuberとしての発信まで行っています。現場の最前線で手を動かしているからこそ、お客様と深いビジネスの話ができ、サービスが広く使われるプロセスを肌で理解できるのです。
一つ一つの業務には自分より優秀なメンバーがいくらでもいますが、私が何にでも取り組むことで、組織全体に「技術も営業も、バランスよく全部強くなろう」という姿勢を実践して示すことができる。それがチームの総合力を引き出す強みになっていると考えています。
――会社が成長すれば、社長業に専念して現場は任せていくという選択肢もあると思います。なぜそこまで現場に出続けるのでしょうか?
基本的には任せた方がいいと考えつつも、「トップが現場のことを全くわかっていない」という状態になるのは違うなと。イメージしているのはイーロン・マスクです。彼のように、トップ自らがどんどん現場に出ていき、技術や事業のバランスを見極めながら素早く意思決定を下す。それが私の理想とするリーダーシップのあり方です。
100名規模の壁を越える。ボトムアップで生まれた新体制と「bravethrough(ブレイブする)」
――現在は組織全体が「新体制」へと移行しています。このタイミングで組織を刷新した背景について教えてください。
組織が100名規模に拡大し、私が一人で引っ張るトップダウンの形から、みんなで会社を創り上げるボトムアップの組織へと進化するフェーズを迎えたからです。これまでは創業者である私のカラーが濃い状態で走ってきましたが、新しい経営陣や新卒メンバーのカルチャーが組み合わさり、現場から様々な意見やアイデアが出るようになりました。そこで、「最新の自分たちに合わせた言語化を行い、世の中に伝わりやすい方向性へ刷新しよう」とメンバーからの提案を受けて動いています。
――現場からの提案で生まれた「bravethrough(ブレイブする)」ですが、この言葉を最初に聞いたとき、どのような印象を受けましたか?
率直に「面白いな」と感じました。これから自分たちの活動によって、この言葉に意味や形がついていくプロセスが非常に楽しみです。私にとっての「bravethrough」のイメージは、裏技を見つけて一気に進むようなものではなく、誰もやったことのないことに挑戦し、目の前のハードルや壁を正面から堂々とジャンプして乗り越えていく姿。会社が本来持っている「挑戦する」という哲学にしっくりきています。
――AI領域へ参入する企業が多い中で、他社にはないbravesoftならではの強みやポジショニングはどこにあるとお考えですか?
圧倒的なスピード感と、大手企業のプロジェクトを完遂できる「実績・体制」を両立しているバランスの良さです。数人のスタートアップであれば動きは早いですが、大手企業が信頼して任せるには体制面の不安が生じがちです。私たちは、すでに「アプリでダンス動画を撮るとAIが的確なアドバイスをくれる機能」を実現しているほか、大手企業での実績と体制を積み上げてきました。業務の自動化や低コスト化だけではなく、AIを使って「あしたをオモシロク」する、人がワクワクする体験を提供する領域で挑戦を続けていきます。
求めるのは職種の壁を越えていける人。挑戦を後押しする確かな事実とは
――最後に、熱いビジョンを共に実現していくための「求める人物像」と、候補者へのメッセージをお願いします。
職種の壁を越えて、限界を超えながら自ら楽しみつつ提案や実行ができる人と働きたいですね。エンジニアであっても「仕様書があれば作れます」という受け身な姿勢ではなく、技術がわかるからこそ「こんなこともできますよ」とプラスアルファの発信をしていただけたら嬉しいです。bravesoftには、インターンや入社半年未満のメンバーであっても、やりたいと手を挙げた人に大きなプロジェクトを任せるカルチャーがあり、それを実践してきた確かな事実があります。私たちのビジョンに少しでも共感してくれたなら、ぜひ飛び込んできてください。皆さんからの挑戦を、心からお待ちしています!
ここまで読んでいただき、bravesoftが迎えている「新体制」と「AI時代への挑戦」について、少しイメージが湧いてきたでしょうか。
単に言われたシステムを作るのではなく、AIという最新テクノロジーを使って「あしたをオモシロク」する新しい体験を創り出していく。それが、これからのbravesoftならではの面白さです。
私たちが求めているのは、「職種の壁を越えて自ら楽しみながら提案し、誰もやったことのない未来を実現する」という強いコミットメントを持った方です。
- 指示待ちから抜け出し、自らのアイデアで世の中を驚かせたい
- 若手のうちから大きなプロジェクトを任され、圧倒的に成長したい
- プレイングマネージャーのトップと共に、AI時代の新たな組織を創り上げたい
そんな熱い思いがあれば、まずは気軽に話を聞きに来てください。あなたからのご応募を、お待ちしております!