こんにちは!人事部の辻村です。
今年も温故知新に、フレッシュな新入社員を迎えることができました。
総勢25名が宮崎県の日南市に集合し、4月1日に入社式に参加。
4月5日までの新卒研修を終えて、温故知新の各施設で、先輩に学びながら現在も研修を続けています。
今年の入社式で初めて実施した取り組みとして、「地域の光」を体感するフィールドワークを行いました。この記事では、その様子をお届けいたします。
地域の光の、小さな伝道者
温故知新の掲げる考え方として、「地域の光の、小さな伝道者」という理念があります。「地域の光」を見つけ、その魅力をホテルに訪れる方々に伝えていくこと。それはイベント企画や商品開発の時など特別な場面だけではなく、フロントでお客様とお話する時も、レストランで食事を提供する時も、日々のあらゆる場面で、スタッフ一人一人が大切にしている姿勢です。
その上で、温故知新の大切にしている「地域の光」とはそもそも何なのか。
これを改めて新入社員自身に感じてもらうため、今回のフィールドワークは設計されました。
まず入社前の3月中旬には、PR・マーケティング担当社員による事前研修を実施し、温故知新の考える「地域の光」とは何かを共有しました。
その中で特に強調されたのが「視点」です。
きれいな景色や建造物、その地域特有の食べ物など。
それらをただ"見る・食べる"のではなく、その背景に様々な歴史や文化があること、それを守り続けてきた人がいること。
そうしたことに気づける"視点"を持って、自分の足で地域を歩いてほしい。
そんなメッセージが研修内では伝えられました。
私自身も、温故知新が大切にしているものについて、改めて思考を整理できる時間でした!フィールドワーク当日
事前研修を経て、入社式前日の3月31日、新入社員たちは班ごとにコースを選び、日南市のフィールドワークへと出発しました。
ガイドの方と巡る飫肥城周辺の町歩きや、スケッチブックが有名なマルマンの工場見学、古くからカツオの一本釣りが続く目井津港周辺の散策など、日南市内の4エリアを訪問。
翌4月1日の入社式では、それぞれが見つけた「地域の光」を班ごとに発表しました。
飫肥城をガイドの方に案内してもらう様子マルマン工場での工場見学フィールドワークを終えた新入社員の姿を見て、特に印象に残っているのは、ある一人がお店のおすすめをしてくれた場面です。
その社員は研修の休憩時間に、「昼食で行ったお店のカツオが本当に美味しかったから、ぜひ行って欲しいです!」と話してくれて、私はそのお勧めを聞いて心から「そのお店に行きたい」と感じました。
そう感じることができたのは、その社員が「自分自身が体験して、良いと感じたもの」をお勧めしてくれたからだと思います。
実際に自分の足で歩き、自分の目で見て体験する。
それが地域の魅力を届けるために、こんなにも強い力を持っている、ということを改めて体感する機会になりました。
今回のフィールドワークで得た小さな気づきや学びは、これから各施設で働くなかで、新入社員一人ひとりの“視点”となり、“言葉”となり、彼ら自身のサービスへとつながっていきます。
それぞれの地域の光を見つけて、世界中の人に伝えていくこと。
日南での一歩目は、彼らの未来、温故知新の未来、そして日本の未来にも繋がる一歩になると信じています。