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エンジニアから人事への挑戦

2017年4月に新卒でエンジニアとして入社した畑岡が、人事部に異動した理由とは…?

エンジニアになろうと思った理由

中学生の頃に通っていた塾で、数学の勉強をしているうちに、どんどん数学の魅力に取りつかれていきました。論理の積み重ねで必ず正しいコトを導き出せるのは素晴らしいなと思い、気付いたら大学院まで行っていました。

一方で、同じく中学生のときから合唱にハマっていました。合唱部でリーダーを務める中で、「組織としてみんなで成長していくにはどうすればいいんだろう?」「どうやったらお客様にもっといい歌を届けられる?」ということを考えては友だちと夜中までよく語り合っていました。

そんな2つの経験が、就活の中でも大きな軸となり、「物事を解決していく過程で論理がめちゃくちゃ大事なエンジニアになりたい」「チームで働いてチームやお客様に貢献できるやりがいがある組織体制で働きたい」と強く思うようになりました。

▲大学院時代、韓国での研究集会の様子

テックファームとの出会い

そんな中で、世の中には「SIer」と呼ばれる業界があることを、大学院の先輩が教えてくれました。

「えすいあー・・・?」…なにも分からず調べてみると、「お客様からシステム開発のお仕事を頂いて、作っていく」仕事をしていくこと、そのときにチームで開発をしていくことを知りました。

「これだ!!!」と思い、SIerの企業のインターンシップを受けたり企業研究をする中で、某スカウトサイトでテックファームからスカウトが来ました。

テックファームでの就職活動

テックファームで実際に会社説明を受けてみると、自分のやりたいエンジニアとチームでの課題解決の両方がやっぱりできそうだな、と思いました。

また、テックファームでは「個性は強み」をうたっていて、多様性を大事にする会社だということも知って、そこも自分の価値観にすごく合っているなって思って。今でもそうですが、色々な人が世の中にいてそれぞれの良さを出すことで、より良いモノが作れると思っています。尖らないように馴らされてしまうことよりも、尖っていることによってそれが少しマイナスに働いてしまうことがあってもそれ以上のポジティブが生まれているから良いよね、という感覚です。

また、自分自身として「ご縁」を感じたら、そこに勇気を出して飛び込んでみることを大事にしていたので、テックファームに入社することを決意しました。


▲入社半年目、全社会の司会を担当

エンジニアの業務

2017年4月に入社してから、最初の4か月間はみっちり技術の研修を受けました!

8月に配属されてからは、某大手進学サイトの改修をするプロジェクトに参画し、開発はもちろん、テスト、サーバでの作業、お客様とのやり取り、見積もり…と、たくさんのことを経験させてもらいました。入社前は、プログラミングをたくさん行うのかなと漠然と思っていましたが、思ったよりも「考える」時間や、人とコミュニケーションをとって仕事を前に進めていく、課題解決をしていく時間が多かったです。

このときに培った、時間の見積もりの感覚や、段取りをする力、論理的に考えて伝える力は、人事部に異動してからも大いに役立っていますし、エンジニアとして働けてよかったなと思っています。

人事部への異動

エンジニアとしてとても充実した毎日を送っていたものの、学生時代の「組織を良くする」ことにもやはりずっと憧れはありました。

そんなときに社内公募で人事部の募集があり、ここでも「ご縁」を感じたため、チャンスだと思い応募して、人事部の新卒教育担当・新卒採用担当として今働いています!

人事部では、課題解決の対象が「人」なので、なにをゴールにするのがいいのか、どうすればお互い(会社と本人)にとって良い結果になるのか、悩みがつきないです。でもたくさん悩みながら全力投球で頑張っている時間がなにより楽しいなと思います!

意外と、やっていて楽しいことって学生時代の自分と変わってないですね。これからも悩み楽しみながら仕事をできたら嬉しいですね:)


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