なにをやっているのか
国内最大の経済予測分析プラットフォーム『xenoBrain』
『xenoBrain』の企業ページの一部。企業の中期業績動向のy足を確認できる。
■ゼノデータラボとは
ゼノデータラボは、テクノロジー、特にAIの可能性を極限まで探求し、経済予測の社会実装により、世界を前に進めることを目的とした、テックスタートアップ企業です。
経済の未来を予測することで、人々が多くの時間を費やしているニュースなどの情報収集や分析作業、将来のための個人資産運用やそのための勉強など、経済の未来を除き見ることに費やしているあらゆる時間から解放し、人々がより幸福度の高い時間に人生を費やせるような世界の実現を目指しています。
■事業内容
ディープラーニング等の最先端の技術を用いて、これまで難しいとされていた産業動向や企業業績の予測を実現し、企業の経営判断を支えるSaaS『xenoBrain』を開発運営しています。
xenoBrainは、これまで帝国データバンクと協業し未上場40万社の長期業績予測、野村総合研究所と協業し3万指標の統計データの短期予測など、ビジネスで必要な経済情報の予測を、ディープラーニング等の先端技術を用いて革新的なアプローチで実現してきました。
大企業を中心に100社以上の企業に利用され、様々なシーンにおける企業の経営判断を支援しています。今後も、独自のAI技術により予測対象を広げていき、より多くのシーンで経営判断を支えていく予定です。
<サービスページ>
https://service.xenobrain.jp/
なぜやるのか
2019年末開催した「Forecast Tech」のカンファレンスの様子(代表取締役社長 関洋二郎)
AIなどのテクノロジーの発展はすさまじく、想像を超えていく。
ニュースや統計、財務データなどの様々な経済情報を集め、投資や融資だけでなく、部材調達から販売等の経営判断をするということにおいて、シンギュラリティなどという議論のかなり前に、いずれAIが人間より優れた判断をすることになる世界が来るとされています。一部の大企業の内部では既に来ているとさへ言われています。
我々は、この状況を巨額のシステム投資ができる大企業だけが享受できる世界から、SaaSというビジネスモデルにより、どんな企業でも巨額な投資無く、手軽にテクノロジーの進化を享受できる世界を実現し、AIを駆使したデータドリブン経営を民主化していきます。これにより、より多くの人々が、AIなどのテクノロジーの発展による便益を享受できる世界を創りだし、社会に貢献していきます。
どうやっているのか
完全リモートでZoomやOvice、Slackなどでコミュニケーションをとりながら業務を行っています。
まだ小さな会社ですが、みんなで力を合わせて楽しみながら日々頑張ってます!
■フルリモートでの勤務
ゼノデータでは、コロナ前からリモートで仕事をおこなう文化が根付いていましたが、コロナ後は会社全員として、セールスも含めて完全にリモートでの勤務に移行しました。Zoom、OviceやSlackなど、様々なツールを使って目的に応じて密にコミュニケーションをとりながら業務を進める文化が根付いております。勤務地も、渋谷松濤オフィスのある東京以外のメンバーも多く、場所や時間に制約を受けない自由な働き方を尊重しています。
■個人の成果よりチームの成果
創業期から開発チームが徹底したアジャイルによるチーム開発を行ってきた流れを汲み、会社全体でもチームの成果を最大化させることを徹底した文化があります。今後拡張していくセールスチームや事業開発チームでも、チーム重視の考えで組織を拡充していきます。
■アットホームな雰囲気
会社が小さいがゆえの良い文化をしっかりと残しており、互いに尊重しアットホームな雰囲気で日々業務にあたっています。人柄も優しい温厚な人が多く、第二の家族と思えるような温かい雰囲気の会社です。
■若手、女性中心のビジネスサイド組織
会社全体のメンバー構成は、エンジニアが6割、ビジネスサイドが4割程度です。また、ビジネスサイドの8割以上が20代、また、同じく8割以上が女性で、様々なロールで若手、女性が多く活躍することが特徴的な職場です。