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なぜ在宅医療屋が病院をつくるのか(2/2)

おうちにかえろう病院では、医師や看護師など、多くのスタッフが、病院と在宅を行き来します。
そうすると
患者様が入院をしたとき、病気を診て治療プランをたてるのではなく、
”〇さんの自宅での生活”を診て、治療プランをたてることが可能になります。

(病気名)なので、この治療。この入院期間。ではなく、
(病気名)を抱えた〇さんなので、この治療だけを病院医療で、その後はすぐ退院をして在宅医療にしていこう。
(病気名)を抱えた〇さんは、病院でしっかりリハビリを行い、ここまで回復をしたら退院をしよう。

そんな風に、
〇さんを知っている医師が、〇さんが退院後も自宅で自分らしく生活することを見据え、
そのために必要な病院での治療プランをたてていきます。

それは、本気で在宅医療を専門に向き合ってきた私たちだからこそ提案できる、新しい地域医療のカタチだと考えています。

より多くの人の、自分らしい最期を支えるため。
それが当たり前になる世の中をつくるため。

そのために、在宅医療屋の私たちが病院をつくります。


2回にわたり、私たち在宅医療屋が病院を作る理由を書かせていただきました。
(なぜ在宅医療屋が病院をつくるのか(1/2)
    https://www.wantedly.com/companies/yamato-clinic/post_articles/301108
「なるほど!」とおもう理由でしたか。
それとも「本当にそうなのかしら!?」とおもわれた方もいらっしゃるかもしれません。
もっと知りたい!もっと話を聞きたい!と感じた方。
是非、ミートアップへのご参加や、当法人へアプローチくださいませ。
多くの方と“ミライの医療”について話し、共にワクワクしましょう!!

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