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YOLO MODELを作った張本人。経営企画部長ってどんな人?【部長インタビュー:池中慎人さん】

本日のインタビューは経営企画部長の池中さん。

YOLO JAPANの売上を上げる仕組みであるYOLO MODELを作った張本人の池中さんに聞きました!

YOLO JAPANに入るまでの簡単な経歴をお願いします!

大学卒業後、大手電機メーカーにて10年経験した後、HRテックベンチャーに入社し、社員数100人に満たない時代から急拡大までを経験しました。その後は一度退職をして、タイで子育てに専念しつつ、自分でもタイに関わる商売をしていたのですが、ご縁がありYOLO JAPANにジョインしました。

大企業も急成長ベンチャーもスモールビジネスも経験して・・・。YOLO JAPANに入社するまでの事をもう少し聞きたいのですが、元々1社目の大手からベンチャーに転職した理由は何だったのですか?

大手企業では、やりたいことはやりきったからですかね。新卒エンジニアとして入社したのですが、その後マーケティングや、海外事業(ITで中国、マーケティングでインド、経営管理でブラジルの経験もしました。笑)とか、色々と経験をしました。色々やってみたいという性格でもあるからこそ、大企業ではジョブチェンジが2~3年ごとにあるのも面白かったのですが、その後ベンチャー企業を選んだのは、とりあえず会社規模を変えたい、業界も変えたいという気持ちが強かったからです。

実際、ベンチャー企業に入社してみて、ものすごいスピードで成長していく会社はとても面白かったです。今では社員数1500人くらいなっている前職ですが、入社当時は100人弱、でも業績右肩上がりの状況で・・・。自分はエンジニアとして入社しましたが、途中から営業企画、経営企画で事業の数字を作る仕事をしていました。

十数年で本当に様々な経験・・・。社内異動や転職で、職種や任せられるミッションが変わる中、短期間で成果を出す為に意識されていたことはありますか?

短期間で成果を出すには実行量と知識量がベースにないとできないと思うので、仕事時間で量をこなし、プライベートの時間で知識を得るという事の繰り返しです。当時はものすごく働いていました。

シンプルですが、グッとくる言葉です。そんなサラリーマン時代から一転し、子育てにフルコミット。その選択をしたのはなぜですか?

やりたかったから。そこにつきますかね。笑

仕事はいつでもできるけど、子育てはその時にしかできないと思っています。

あとは、奥さん一人でのワンオペって実際に厳しいですよね・・・。自分の場合は、奥さんの親も含め、大人3人・4人がかりで、やっとできたと思っています。笑(奥さんはタイ出身なので、子育てもタイで行いました)

その後、子育てしながら片手間でタイでできる事業を。と個人で仕事もしていました。


理想的な子育てですが、いつでも仕事に復帰できるという自信があってこその、仕事を辞めて育児コミットですね・・・・。尊敬です。その後、YOLO JAPANに入社した理由はなんですか?

大阪で面白い会社ないかな~と思って探していました。

お金儲けも好きだけど、社会貢献的な事業がしたい。そんなことを思いながら会社を探していた時に、YOLO JAPANのサイトを見つけました。

自分が入社をする時、当時のYOLO JAPANのサイトからは事業会社というより、NPOみたいな雰囲気を感じたのです。笑 「日本に住む外国人のライフサポートを・・・」って自治体連携系かなとかと思いつつ。

家族のこともあって、外国人のためのインフラに課題意識があったので、社長と話を聞いてみたいと思い、面談をしたことがきっかけです。


NPOのイメージを持ちつつ応募された結果、最初の面談で「上場したいねん」と社長に言われたという池中さん。笑

応募前のイメージとは異なると思いますが、なぜ入社を決めたのですか?

社長の熱意に、面白そうと感じたからです。

前職のベンチャー企業よりも会社規模がさらに小さな会社。そして、外国人インフラを作るという事業に興味と、ニッチで市場としても成長期待できる事業領域という事も、入社を決めた要因です。

営業戦略として入社。現在の事業の型であるYOLO MODELを作った池中さんですが、入社後はどのような形で推進していったのですか?

入って、1週間で事業計画作成。取締役のミーティングでどのように事業を大きくして、上場していくのかを説明。そして、その時に在籍していたメンバーの中から部長を任命して、各部門、どの数字を見ていくべきかを教えつつ、入社の4か月後に型ができました。

現在のYOLO MODELというのはTHE MODELをYOLO版にカスタマイズしたものになります。

各ポジション、経験が多くない組織だったので、分業制にして、売り上げを向上させていく事が組織や事業にマッチしやすいと考えたことと、新しい独自モデルって理解が大変なので、THE MODELをベースに作りました。(実際に社内共有するときも社員全員にTHE MODELの本を渡して読んでもらいました。)

型が始まってから最初はテレアポ一本で伸ばしてきた、商談・受注ですが、今期からはWEBマーケも本格的に立ち上がり・・・テレアポ+WEBの2軸で着々と数字が積み重なっています。

ただ、まだ立ち上がりが必要なポジションも沢山あると思っていて。設計図や型が現在ある状態なので、そこの中身を作り上げていく人がこれからも必要です。

事業を成長させるためには、やはり人が重要ですよね。YOLO JAPANで働く魅力は何だと思いますか?

ベンチャーだからこそ、過去の経験とか知見を活かしてやっていきたい人にはとても良い環境だと思っています。指示待ちだと厳しいけれど、取締役や周囲と交渉する力があれば面白いですね。

また、組織としても、協力できる体制でいい人が多いですし、雰囲気も和気あいあいとしています。今まで所属してきた企業と比較してもストレスの感じにくい職場だと思っています。

ただ、居心地が良い環境ではあるが、そこに甘んじずに一人一人が仕事や結果にコミットする必要がありますけどね。逆に言えば、ストレスが感じにくい環境で、それぞれが頑張り右肩上がりというのは、人も型も事業領域も素晴らしいと思っています。

YOLO JAPANは儲かる事業×社会貢献事業の良いポジションを取っていると思っていますが、まだ外国人市場の期待値が社会的に低いときや、コロナ禍で競合が撤退していく中でも、資金調達をして事業を伸ばしてきた、会社や社長の能力の結果だと思っています。

そして、YOLO JAPANに自分が入った頃はコロナで競合がない市場でしたが、今は外国人市場が伸びてきているので、競合も増えてくる。もう少し市場規模が大きくなれば今後は大手参入もあるという状況だと感じているからこそ、今まで以上に事業成長を加速させていかなくてはいけないと緊張感を持っています。

今のYOLO JAPANには企業として重要なフェーズだからこその大変さと面白さがありますよね。最後に池中さんの今後やりたいことはありますか?

個人としては子どもの教育や子どもの学習プログラムに興味がありますね。自分の子どももタイと日本のハーフなので・・・自分が日本語教師になって、日本語の学習機会を増やしていきたいという気持ちもあります。

でも、親の言う事は聞かないから・・・外国人の子ども向け教育事業を今後YOLO JAPANで作っていくのも良いかと。笑

YOLO JAPANは日本に住む外国人のライフサポート全般を支援する企業だからこそ、子どもの成長に合わせて提供できるサービスがあったらよいかなとも思います。




改めて、YOLO JAPANの魅力とそして今後の事業成長に向けた期待と緊張感を感じたインタビューでした。自分の子どもの事を思ったときに将来的にやりたいなと思う事が、YOLO JAPANでも叶いそうだという、プライベートと会社の方向性が向いているのもとても素敵だと感じます!

池中さんありがとうございました。


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