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ユカイ工学とセコム 高齢者のQOL維持・向上を目的とする「コミュニケーションサービス」の共同実験開始

ユカイ工学とセコム株式会社は、東京・杉並の「セコム暮らしのパートナー久我山」のサービス提供エリアで、「BOCCO」を活用した高齢者のQOL(生活の質)の維持・向上を目的とする「コミュニケーションサービス」の実証実験を開始します。

「セコム暮らしのパートナー久我山」は地域のくらしの相談窓口として24時間365日稼働。

また、「住み慣れた自宅でいつまでも安心して暮らしていく」ことをサポートする地域限定の会員制サービス「セコム・マイホームコンシェルジュ」を提供しています。


セコムは2017年10月より「セコム・マイホームコンシェルジュ」のサービス品質向上を目的に、「セコム暮らしのパートナー久我山」のスタッフによる、「BOCCO」を通じた“定期的な挨拶”や“状況に合わせた声かけ”を試行的に開始。この度、正式に共同実験を行う運びとなりました。

具体的には、「セコム暮らしのパートナー久我山」のスタッフが、「BOCCO」を通じて、ご利用者と1日に複数回、定期的なコミュニケーションを図ります。

コミュニケーションの状況はご利用者のご家族、関係者とも連携して、ご利用者の安心した暮らしを見守ります。これまでの試行的取り組みでも、高齢者が抱える課題(服薬や孤独など)の解決にも一定の効果があることが確認されました。

ご利用者・ご家族・関係者のご意見・ご感想や生活実態データなどを収集・分析することで、ユカイ工学とセコムは、高齢化がますます進む日本社会へ「人」・「ロボティクス」・「IoT」を活用し、高齢者のQOLの維持・向上に取り組んでいきます。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000015618.html

BOCCOの可能性を一緒に拡張してくださる方をお待ちしております。

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ユカイ工学は、「世の中をユカイにする」コミュニケーションロボットをつくる会社です。 2015年7月、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」を開発・発売、グッドデザイン賞を受賞しました。 また昨年には、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」を発表。世界中のメディアで話題となり、クラウドファンディングでも目標を大幅に超える予約を集めています。 上記のほか、他社とのプロダクト共同開発・量産も手がけています。代表的な実績として、脳波で動くネコミミ「necomimi」、デジタルサイネージと連動するインタラクティブハンガー「チームラボハンガー」等があります。
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