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ゼンシンの人事部って何してるんですか?

こんにちは、ゼンシン人事部の川岸です!

皆さんの所属している企業の人事ってなんの業務をしているか知っていますか?

採用が一番分かりやすいと思いますが、
それ以外って実際何してるんだろう、、、

という疑問を持たれている方もいるかと思います。

今回はそもそも人事部って何してるの?という一般的な人事の業務の紹介と
ゼンシンの人事部が何をしているのかについて簡単にご紹介できればと思います!

それではいってみましょう!



・人事の業務内容とは?

ここでは一般的な企業の人事についてつらつらと記載できればと思います。

このストーリーを書くにあたり色々とサイトを調べてみましたが、一言で言えば

「ヒト領域における経営のパートナー」

とのことでした。

これは前々から知っていましたし、ここは重要視しながら僕も仕事はしてきましたが、
では具体的にどのような業務を行っているのかというと、、、

採用
└イメージの通り。採用計画を立てて自社にフィットした人材を採用する
教育
└採用した方が入社し早期且つ継続的に活躍できるような教育システムの構築、拡充
配置
└社員の適性や希望をみて、事業としてより成長できるような人材の配置転換
評価
└業員の成果や企業に対する貢献度を評価すること
報酬
└評価に見合う報酬を決定すること

メインはどうやらこの辺りのようでした。

あとは人事業務の中には労務を入れるのか入れないのかはサイトによって様々でしたので、
それぞれ企業側で判断して人事なのか労務専門なのかみたいな判断をしていると思います。

個人的には労務もヒト領域ですし、先述した人事業務と密接に関わるので
人事領域だと思っています。

これらの業務を実施する「ヒト領域における経営のパートナー」が人事ということになります。

ある程度は理解が進みましたか?

しかし、世の中には「HRBP」や「戦略人事」といった人事の中でもまた色々と分類されています。
その辺りは一旦フル無視して、大枠の人事とは!?という部分にフォーカスをしているため
粒度は粗めです。ただ基本的に人事とは?という質問であれば上記が回答になります。

ゼンシン人事部って何しているの??

ではここからが本題です。

実際にゼンシン人事部って何してるんですかね?

散々Wantedlyの募集記事でもストーリーでも「裁量が大きい」ということは謳っているが
人事部自体はどれだけやっとんじゃいと。

結論:ええ。色々と裁量大きくやってます。

今回の裏のテーマにゼンシン人事部の仕事内容を知ることによって他職種の仕事の広さも知ってもらおうと思っているので、今回のイメージを他の職種にも広げて考えてみてください。

まず
・採用
└全方位で仲間を大募集です。ゼンシンという船に乗るのではなくゼンシンという船を造りたい方ぜひ。
・教育
└新卒入社に際して教育プログラムを企画し、中途採用にも横展開させています。
・配置
└経営層と議論しながら適切な配置転換を一緒に実施しています。
・評価
└人事部の他のメンバー(寺田さん、加治木さん)と共にまさに今やっています。
来期よりOKRを導入予定です。
・報酬
└評価に基づいて賞与の査定も担当しています。

といったように人事と呼ばれる仕事は携わっています。

ただ人事部はバックオフィスの一部なので、バックオフィスとしても色々と携わっておりまして、、、。

一例を簡単に紹介していきます。

・ナレッジ貯蓄システムの導入

こちらは主に人事メンバーの加治木さんにご尽力いただき、導入〜各種情報の整理まで今もなお
行っていただいています。

別のストーリーにも記載しましたが、ゼンシン自体がスピード感を大切にし、大胆に決断、行動するカルチャーのため、後ろを振り返るであったり、改善をするというのは苦手な分野です。

故に業務属人化を引き起こしており、誰かが退職したらその人が持ってたノウハウがすっぽりと無くなるということを幾度となく経験してきたため、その対策として導入しました。

人事は元からマニュアルを加治木さん主導で作成いただいていたため、
そちらを格納しながら随時必要なものは作成しております。

(僕は非常に苦手な領域のため色々と、、、頑張っています、、、(笑))

・勤怠システムの導入


元々紙でガッチャン!とやる古いドラマでたまに見るアレを去年の7月まで使っていました。

ただ、紙で打刻することによってそれを人の手でわざわざ転記したり、そこから給与計算をしたりと
かなり人的コストがかかっていましたし、機械代、インク代もずっとかかっていたため
2022年8月から全社に導入しました。

今まで紙でのガッチャンから今では指紋で打刻できるようになったんですよ!!!!
結構便利で社内でも喜びの声があがっていました。

ただ打刻モレがまだまだ多いため、ミドルマネジメント層と連携しながら
というかガッツリマネージャー会議で伝えてどう打刻モレをなくすか検討していきます。

・就業規則の改定

ゼンシンの就業規則は何年前か分からないほど前に改定されたきり見直しが行われて来ず
ガラパゴスと化していたため、バックオフィス全体で就業規則の大改正に乗り出しました。

結果的に無事改定ができたのですが、つい先日重大な記載モレが発覚し、、、。
現在社労士さんに連絡し、対応いただいています。

顧問社労士の乗り換え主導

以前まで契約していた社労士が給与計算ミスや社会保険未申請等多くのミスを起こしていたため、人事が主導で新規社労士事務所へ乗り換えを実施しました。

ちょうど就業規則を改定しようとしていたタイミングだったため、このままでは改定できないとなり
乗り換えをすることになりました。

全社員雇用契約書巻き直し

こちらも全くもって良くはないのですが、雇用契約書が古いまま更新されていない社員も多くいました。

もちろん労働条件が変更するたびに本人へ通知しないといけないところ、そこもできておらずでした。

社労士変更したタイミングで人事情報管理システムの導入も行われたため、
このシステム導入と昇給をタイミングとして全社員分の巻き直しを実施しました。

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このように、労務面含め様々バックオフィスとして業務というか改善を実施してきました。

しかし、まだまだ改善できていない部分や、ようやく人事として前に進められる業務もあったりと
やることは山積みなのでひとつずつ対応はしていかないといけませんが、業務範囲としてはかなり広いです。

(これもいつかのストーリーで書きましたが、僕も人事でありながらサウナのYouTubeにでたり、電動自転車の商品開発に携わったり、PSE関係のフォローをしたりとしているので、、、)

自分自身が何を行いたいかによって業務範囲は大きく変わるというのもゼンシンらしさのひとつではありますが、人事でも色々と元々の業務から範囲を広げて業務を行わせてもらえているので
そういった部分が少しでも伝わればということと、人事って業務が見えづらいよねという声がちょいと社内でもいただいたのでそういう方にも届け!という気持ちで書きました。

あくまで人事の業務の一例にはなりますが、業務領域は自分次第というのがゼンシンになるので、
ぜひそういった仕事の仕方が向いている方はカジュアル面談しましょう!

より詳細にゼンシンについてや、業務についてお話しを深くできればと思います!

それでは次はカジュアル面談でお会いしましょう!


かわぎし

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