今回は、偏差値30台から3ヶ月で偏差値72の高校に合格し、
ダンスの養成所、華やかな世界への憧れ、起業への挑戦——さまざまな経験を経て
キャリアアドバイザーとして活躍する鈴木美羽さんにお話を伺いました!
「この人って本当はどうなりたいのかな? その理想のためにどうしたらいいのかな? それをずっと考えてるんです」
そう語る、鈴木さんにサポートしてもらった求職者の方からの口コミには、
「自分では気づけなかった強みを引き出してくれた」
「何がしたいかわからなかった状態から、鈴木さんと面談をして変わった」
といった声が並びます。
でも、そんな鈴木さん自身も、就活は全落ち、起業を目指すも断念するなどキャリアに悩んでいた過去が。
「仕事を頑張りたい気持ちはあるのに、何に挑戦したいかわからない」
——そんなあなたの背中を押すヒントが、ここにあるかも!ぜひ一読してください!
鈴木 美羽(すずき みう)/ キャリアアドバイザー
・八王子市出身
・偏差値30台 → 偏差値72の高校に一般受験で合格
・プロを目指し、小学3年生〜高校2年生までダンスに打ち込む
・中央大学 経済学部 国際経済学科を卒業
・卒業後、第一志望の会社に面接を3回受けてるも不採用、起業を志すも断念
・その後、ZERO TALENTに入社し、現在はキャリアアドバイザーとして活躍中
3ヶ月で偏差値35アップ。
「リアルビリギャル」だった中学時代
――鈴木さんって、高校受験がすごいエピソードですよね。社内でも有名な話ですけど、改めて聞かせてください!
はい(笑)。中学の時、ちょっとグレてたというか...勉強を本当にしてなくて...笑。
当時、偏差値が30〜40くらいだったんですよ。で、最初は行ける高校に行こうって適当に考えていたんです。
ただ、信頼している進指導の先生からある日、「鈴木!この高校、金髪OKらしいからお前ここ行け!」って中央大学附属をすすめてくれたんです(笑)。
で、3年生の10月に文化祭を見に行って「めっちゃここの高校いいじゃん!行きたい!」ってなって笑。そこから本気で勉強をやってみようって思いました。
ただ、入試が1月だったので、実質3ヶ月しかなかったんです...。
――ええ…!!そっから3ヶ月で偏差値35上げるって、相当頑張ったんですね...!!
はい笑。一番最初は小学校のドリルからやり直して...寝る暇もなく、死ぬ気でやってました...。
あとは、その高校を勧めてくれた先生と、塾の先生は私のことを信じてくれていたので、その人たちのためにも「絶対受かりたい!!」っていう気持ちもあって。
なんとか、第一志望に合格できた時は、やっと生きた心地がしました笑。
才能の壁を感じた高校2年生。ダンスの夢を手放した日
高校の体育祭。後ろ姿からも伝わるenjoy感...!笑
――そういえばダンスも長く続けていたとか?
はい。ダンスは小学校3年生から始めて、中学からはエイベックスのダンススクールに入りました。
高校からは入団テストがあるクラスに所属して、セミプロの集まりみたいな環境でした。
――かなり本格的...!!ということは夢はダンサーだったんですか?
はい。プロのバックダンサーになりたかったんです。
小学生の時に、EXILEを見たのがきっかけで、「自分も、あのステージに立ちたい!!」って本気で思ってました。
ただ、高校2年生の時に、ダンスは辞めたんですよね。人生で初めての挫折でした。
――順調そうだったのに...。何があったんですか……?
ダンスって他のスポーツよりも、その人のセンスに左右される部分が多くて。
努力だけじゃどうしようもない壁をずっと感じていたんです。
あとは、18歳になるとプロかインストラクターかの道を選ぶタイミングが来るんですけど、そのコースが分かれる手前で、どんどん下の子たちに抜かされちゃって。
「あ...自分の限界ってここかも。正直、きつい。」って当時思ったんですよね。
ただ、それを認めたらこの10年間を無駄にしたような気がして、すごく辛かったです。
――高校受験で「努力すればなんとかなる」を経験した鈴木さんにとって、それは相当大きかったですよね。
そうですね。
受験は努力で結果が出た。でもダンスは違った。
そこから目標を見失って、、、。正直、しばらくは遊んでばっかりでしたね(笑)。
「キラキラ」への憧れ。
華やかな世界で過ごした大学時代
――大学時代はどうだったんですか?
ダンスの夢も諦めちゃったし、もう働こうかなって思ってたんです。
でも、両親が「どうしても大学に行ってほしい」って言ってくれて、そのまま内部進学で中央大学へ進学しました。
色んなバイトを経験して、普通のバイトしてても面白くないな〜って思ってた時に、高校の頃から憧れていた先輩が夜のお仕事をしているって知って、
「なんかキラキラしてて面白そう!」って思って、始めました(笑)。
――なるほど(笑)。実際やってみてどうでしたか?
立川、歌舞伎町、六本木と、いろんなお店で働いて。収入的にはかなり稼げていました。
ただ、今振り返るとこの時に「目の前の人のことを徹底的に考える」っていう感覚が染みついたんですよね。
お客様が何を求めているか、どうしたら楽しんでもらえるか——
それをずっと考えてやっていた接客が、今の私の営業のベースなのかって思います。
就活全落ち。「キラキラ」の正体に気づいた瞬間
――そういえば、就活はどうされたんですか?
一応、就活はしました!
ただ、当時受けていたところは、広告系 / IT系の有名企業とか大手どころばっかりで...笑
理由は……「とにかくキラキラしてるから」、それだけでした(笑)。
とにかく有名でみんなが知ってる会社に入りたかったんです。
――なるほど(笑)。結果はどうでしたか?
え...、聞きます?笑 全落ちでしたよ笑。
しかも私、めちゃくちゃ諦めが悪くて、、、
特に行きたかった大手広告企業は新卒枠を3年連続で受けました(笑)。
――新卒枠を3年連続...???
「卒業してからも就職しなかったら、3年くらいは新卒枠でいけるっしょ」って勝手に思ってて(笑)。
卒業しても「まだいける、来年こそは」って、ずっと第一志望を追いかけてたんです。
一応、面接は行けたんですけどね...笑。
ただ、3回目も落ちた時に、「さすがにもう無理か...次、どうしよう...」ってなって。
そこから、一度立ち止まって考えた時に「私が憧れていたキラキラって、結局名前とかイメージだけだったのかも」ってこの時初めて気づいたんです。
みんなが知っているような大手の会社でも、自分がそこで何をしたいかが全然見えていなかった。それじゃ、何回受けても落ちて当然ですよね。
今、キャリアアドバイザーの仕事をしているからこそ、当時の自分って本当に無知で無謀だったなって思います笑。
起業を志し、そして断念。「何もできない自分」を知った
――確かそのあとは、起業を目指したんですよね?
はい。「就職も無理だったし、じゃあ自分で何かやろう!!」って思って。
これまた無知で無謀な挑戦だったんですけどね笑。
そもそも何をする?って段階から考えて...笑
で、「まず自分は何をしたいか?」を考えた時に、中学時代の進路指導の先生のことを思い出したんです。
あの先生に救われた。あの時あの先生の一言があったから、選択肢を知ったし、死ぬ気で頑張った。だから自分も誰かの転機になりたいって思ったんです。
――おお...!ここで、ぼんやりと人材業界への興味を持ったんですかね?
そうなんです!
あとは、夜のお仕事をやっていた時に「夜のお仕事をもう辞めて一般企業に就職したいけど、就活が上手くいかない...」って人をよく見てて、
だから「どんな経歴の人にもチャンスを掴めるようになって欲しい!!!」って
気持ちもありました。
そこからは、一緒に会社を興そう!って人も見つかって、割と本格的に動いていました。でも、実際にキャリアアドバイザーの面談を見学させてもらって…
「え?これ自分にできるのかな?」って思ったんです。
「私がやりたいと思っていることだけど、起業までして今の私にできるのかな...」って。
ただ、そこで終わるんじゃなくて「だったら、まずは私自身のビジネスレベルを上げないと行けないんだ!」って気づいて、改めて就職活動をするようになりました。
社長との出会い。ZERO TALENTへ
――なるほど...。そこからどうやってZERO TALENTに出会ったんですか?
起業を諦めた後、本当にどうしようって思っていた時に、相談していた方を通じてリカルドさん(ZERO TALENT代表)に出会ったんです。
その時、改めて就活もしていて、大手企業の選考も受けてはいたんですけど、正直、自分の経歴に自信が持てなくて。
でも自分と同じような境遇の人の力になりたいっていう気持ちはずっとあったんです。
そこで、ZERO TALENTが非大卒や第二新卒の若手を支援している会社だと知って、
「やっぱり人材業界に挑戦したい!ここでキャリアアドバイザーのお仕事がしたい!!」って思ったんです。
「わからないことがわからない」入社後の壁と、転機。
――入社してみて、最初はどうでしたか?
正直に言うと、最初の半年は本当に長かったです。CAとして何もできなかった。
わからないことがわからない状態で。数字も達成できず、つらかったですね。
――そこから変わるきっかけは何だったんですか?
ある上司が、本気で喝を入れてくれたんです。
ただ怒るとかじゃなくて、心の部分で本気で向き合ってくれたんです。
「なんでお前は、今頑張んなきゃいけないのか?」
「お前は何も持ってないし、何も成し遂げてない」ってどストレートに突きつけられて。
ただその時の言葉が、私には雷が落ちたみたいな感じで、気持ちのスイッチを押してもらった感覚でした。
あとは、その上司から仕事の価値観として【 徹底して求職者のことを考える 】ってことも教えてもらいました。
今でもその考えは染みついてます。
――ど直球な上司ですね...笑。ちなみに、「求職者のことを考える」って、具体的にはどういうことですか?
シンプルなんですけど、「この人って本当はどうなりたいのかな? その理想のためにどうしたらいいのかな?」をとにかく考え続けることです。
面談って、表面的な希望条件だけ聞いてもダメなんですよ。
表面的なことだけ話す面談をしても、キャリアアドバイザーの介在価値ってないですし。
「なんでそう思うんですか?」
「本当にそれでいいんですか?」
って掘り下げていくと、本人すら気づいていなかった本音が出てくることがあるんです。「あ、私ってこういうことを大事にしてたんだ」って、面談の中で初めて自覚する方も多くて。
そこを一緒に見つけて、言語化してあげるのが私の役割だと思っています。
口コミで広がる「鈴木さんに相談してよかった」の声
――実際、鈴木さんの口コミってすごく評判いいですよね。
ありがたいことに、求職者の方から「気さくで話しやすい」「自分では気づけなかった強みを引き出してくれた」って言っていただけることが多いです。
最近だと、異業種への転職で「何がしたいかわからない」状態で来てくれた方がいて。
これまでの経歴を細かく聞いていく中で、バラバラだった情報を一つずつ結びつけていったんです。面接対策も何回かに分けて、模擬面接も丁寧にやって。
結果、4社から内定が出て、1ヶ月弱で業界の大手に転職が決まった方もいました。
――おお...!!それはすごい!
嬉しかったですね。今は、「鈴木さんにサポートしてもらってよかったです」って言われる瞬間が、一番のやりがいです。
最後まで伴走して、その人が自分で納得して意思決定できる状態を作る。
それが私のCAとしてのスタイルだと思っています。
――鈴木さん自身も大成長ですね...!!ちなみに、鈴木さん自身が今CAとして就活中の自分と面談するなら、何を伝えますか...?笑
うーん……笑
まず、「キラキラって何?」って聞きますね 笑。具体的に教えてって。
当時の私は、有名な会社=キラキラって思い込んでいたけど、そうじゃなくて、
そもそも自分が何をしたいのか?過去の自分は何をしている時に輝いていたのか?
ちゃんと考えないと、何回受けても同じだよって伝えてあげたいです。
「給料に見合う価値を出せる人でありたい」——鈴木さんの次の目標
――大成長を遂げた鈴木さんの、今後の目標を教えてください!
2つあります。1つは、ZERO TALENTで組織に対する責任を果たせるようになること。
個人の成績だけじゃなくて、チーム全体の成果に貢献できる存在になりたいです。
もう1つは、もらっている給料以上の価値を出せる人間でありたいっていうことですね。
――というと?
私、結構高い目標を自分に課すタイプなんですけど、
「これくらいでいいや」って自分が思った瞬間に成長が止まる気がしていて。
だから「この人にはこれだけ払う価値がある」って会社に思ってもらえるだけの成果を出し続けたいんです。
偏差値30台から72の高校に受かった時も、プロのダンサーを目指していた時も、
私って、「ここまでやる!!」って決めたら、やり切れるタイプだと思っていて。
だからこそ、次の目標も高く設定して、全力で走りたいんです。
応募を検討しているあなたへ
――最後に、ZERO TALENTの選考を受けるか迷っている人に一言お願いします!
どんな会社でも、全員に合う会社ってないと思うんです。ZERO TALENTも今は成長フェーズで、日々やることやオペレーションが変わったりします。
でもだからこそ、若いうちから挑戦できる環境としてはすごく魅力的だと思っていて。
私自身、就活全落ちで、起業も失敗して、「何もできない」って思っていた時期がありました。
でも、ここに来て、上司に本気で向き合ってもらって、求職者のために必死で走って——「鈴木さんに出会えてよかった」って言ってもらえる自分になれた。
だから、変化があっても簡単に折れずにやれる人、負けず嫌いな人には、ぜひ来てほしいです!
一緒に頑張りましょう!