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【エンジニア座談会】リーダー陣が語るZYYXの将来、求める人物像について

皆さん、こんにちは。株式会社ジークスの採用担当の友野です。

今回は、当社で活躍しているエンジニアの座談会を開催しました!

今のジークスの在り方や、今後の展望などについて深掘りして聞いてきましたので、是非とも最後まで読んでいただけると嬉しいです。

名前:木村
入社:2009年11月 中途入社
前職:SIerを約7年経験
現在:開発第一事業部の事業部長としてメンバー、外部パートナーを含めたラインマネジメントを中心に担当。案件ではプロジェクト責任者としてマネージャー、リーダーの指導・育成から現場のサポート、トラブル案件の対応まで多岐に渡り業務を行う。
名前:西田
入社:2015年4月 新卒入社
現在:リリースされているサービスの運用・保守業務から携わる。AndroidやWebアプリケーション等様々な案件を経験した後、現在はPLとして活躍。
名前:松下
入社:2017年3月 中途入社
前職:印刷系の会社でWeb事業を担当
現在:フロントエンドエンジニアとして様々な案件で活躍。現在はPLとして開発の取り纏めから顧客折衝までを行う。

まず始めに、ジークスに入社したきっかけを教えてください。

松下
私は前職の社長からジークスを紹介していただき入社しました。従業員規模も2~3名程の会社でしたので、80名程メンバーが居るジークスには安定性と、当時でいう創業20年以上の信頼感を感じ入社したことを覚えています。それまではほぼ一人で仕事をしていましたから、チームで協力をしながら働くということが魅力的に感じました。

木村
前職で最後に携わった会計システムが面白く、2年ほど公認会計士の勉強をし、入社した形になります。ジークスに入社した一番の理由は面接担当者の雰囲気でした。その当時給与面や待遇面よりも『誰と働くか』を軸に転職活動をしていたので、その点ジークスが一番良かったです。とにかく人柄が良い方が多く、風通しはかなり良いです。社長や専務がいじられたりとか、、笑

西田
私も会社の雰囲気でした。新卒として会社選びをする際に柔軟性や出来る業務の幅は見てはいたんです。ただ最終的には社員さん同士が仲良く会話をしているところや新卒時の座談会等の雰囲気がすごく良いところが伝わってきて、入社の決め手になりました。

緩そうでいいなと思ってはいましたが実際にその通りで、良い意味でフランクな環境なんですよね(笑)

100%自社内開発が強みのジークス。そのメリットは実際どのような部分で感じますか?

木村
私はSlerに7年程いた内の5年は客先に出向していたので、自社内開発のメリットはかなり感じています。やはり、社内で開発~運用・保守フェーズまで携わることが出来るのは本当に大きいです。リリース時に案件との関わりが途切れる事もないので、フィードバックも直接いただけますし、それゆえお客様との関係性も良くなりますね。


ジークスに入社するとどんな事に挑戦出来るのでしょうか?

西田
率直に「やりたいことに挑戦出来る」ことだと思っています。それこそ私も保守案件に携わっていた時にAndroid案件に挑戦したいと直属の上司に話したところ、Androidの案件に配属された事がありました。本当に技術が好きで、最後まで責任をもって取り組むことの出来る方であれば、実現したい事に対してサポートをしてくれる環境です。入社の決め手が雰囲気だった自分が、いつの間にか挑戦できる環境に魅力を感じて働いています。

友野
弊社独自の勉強会やセミナー等が弊社では活発に行われていて、入社1〜3年目の若手社員向けのセミナーも実施しています。若手向けのものでは、主に実務に直結する内容というよりも、ITエンジニアとして働く上で知っておいた方が良い知識を先輩社員からお伝えしているものが多いです。具体的には、PM/PLの業務内容や要件定義、プロジェクト管理、データベースの管理等です。内容的に座学のみでは理解が難しい部分が多いため、実際に過去の案件を例に説明したり、演習問題を織り交ぜたりするなどの工夫を加えながら実施しています。勿論自主的に集まったメンバー同士での勉強会も行われていて、新しい知識もどんどん身に付けることが出来ます。

今のジークスの課題があれば率直に教えてください。

木村
課題は難航している中途採用ですね。西田や松下の様な若手の指導・育成ができるメンバーが足りておらず、リーダーに負荷が集中して負担が大きくなっています。現状は外部のベンダーさんに頼んで凌いでいますが、中途採用による体制強化が急務だと思っています。

松下
これは今改善へと取り組んでいるものですが、ナレッジの蓄積といった面で少し課題があると感じています。受託開発ということもありそれぞれが裁量を持って開発に臨める事は良い事ではありますが、それでいてやり方が属人化している、というところにデメリットが出て、トータル的にナレッジ蓄積がしづらくなってしまいます。なのでそこに対し残せる知識は残して土台にし、チーム全体に共有出来る環境は今後意識していきたいと思っています。

今回の採用計画にあたって、「こんな人と働きたい!」というのもあれば教えてください!

木村
チャレンジ精神旺盛な方、適切なコミュニケーションが出来る方と一緒に働きたいです。それでいて抽象的ですが元気な方、まわりを巻き込んで引っ張る力があればリーダーやマネージャーを目指せる素質にもなります。また、若手の技術指導・育成に関心があって粘り強くサポートできる方や、リーダーやテックリードの経験がある方も大歓迎です。

それを踏まえて今活躍されている人はどんな人でしょうか?

木村
二人(西田・松下)ですね(笑)

この二人に限った事ではないんですが、活躍する方はやはり真面目で責任感がありますね。お客様の為に最後まで奔走出来るような。

松下
ある意味でストレスを感じない、逆境を原動力に出来る方も良いですよね。

木村
そう、それでいてどう楽しむかを考えられる人は強い。どうしても納期前になると忙しさに追われ大変な時期ですから、そこで楽しみを見いだせて行動できる人は活躍出来る人材だと思いますね。苦境を乗り越えた経験のある人は強く、何も言わなくても強い安心感を周りに与えます。そういった方がリーダーであれば、発言や取り組む姿勢、背中を通して良い影響を現場に与えることが出来るのではないでしょうか。

このタイミングで評価制度も大きく変動があると伺いました。

友野
これまでは上長との個別面談を通して評価してきましたが、数値面を明確にできていなかったため、今後はポジション・スキルをもとに細分化し、目標に対しての達成度を数値化していく評価制度を導入していきます。課題に対し解決できたかどうか、自分と上司の双方の判断から認識のすり合わせを行いながら、適切な評価をしていく予定です。

最後に、今後のジークスの事業展開やミッションについて簡単にお話しいただけますでしょうか?

木村
弊社では開発第1事業部、開発第2事業部、クリエイティブ事業部、この3つの事業部が存在しています。その中でも私が責任者を務める第一開発事業部では、主にサーバーサイドのWEBシステム開発が中心でしたが、今後はDrupalを活用したCMS導入ソリューションに力を入れていきたいと考えています。大きな受注例を挙げると、去年は1億円程のプロジェクトがありました。今後はグローバルの構築実績を作っていきたいです。そしてWEBよりもアプリの方がニーズが高い世の中ですので、第一開発事業部もアプリ開発が出来るチーム体制も取っていきたいですね。実際社員からもアプリをやりたいという声が挙がっており、少しずつアプリ案件の実績も増えてきています。

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