1
/
5
採用担当者様へ
名古屋発祥の老舗広告会社が語る、「就活ナビ×Wantedly」の活用方法
株式会社新東通信
創業年度 1972年
採用職種 総合職
雇用形態 新卒
従業員規模 101名-1000名
業界 広告・メディア・エンターテイメント
地域 中部
導入前の課題

これまでとは違う志向性をもつ学生を採用したかった

利用プラン・期間

旧ライトプラン(12ヶ月)

導入後の実績

20卒総合職2名の採用に成功

新卒採用市場が激化し、採用活動も厳しい戦いが続く中、優秀な学生をコンスタントに採用しているのは名古屋と東京に本社に置く老舗の広告会社、株式会社新東通信です。

今回は採用担当者、小笠原様に採用成功の秘訣をお伺いしました。

Challenge
会社の魅力を応募前に伝えたかった。就活ナビと逆求人イベントで感じた課題を解決するため、Wantedlyを導入
Challenge

 

ー事業内容について教えてください。

 

弊社は1972年に創業した名古屋と東京に本社を置く広告会社です。東京・名古屋・大阪を中心に広告事業を展開しています。名古屋では一番規模が大きく、老舗の広告会社という特徴も活かし、デジタルとイベントを組み合わせたと独自性のプロモーションを行っていることが強みです。

事業も継続的に成長しているため、長年継続的に新卒採用を行っており、毎年約10名程度の学生を採用しています。

 

 

ー当時、新卒採用にどんな課題を感じていましたか?

 

弊社はこれまで、大手就活ナビサイトをメインにして採用活動を行っていましたが、出会う学生の多くは良くも悪くも就活の型にはまり、選考を通じてもなかなか特徴がつかめませんでした。

弊社は消費者の心を動かす仕事をしている広告会社ですので、少し周りとは違う視点を持つ、おもしろい発想をもった人材がほしかったんです。

 

 

ー課題を解決するために逆求人型のイベントにも参加されたとお聞きしました。

 

はい。当時、逆求人系のイベントが流行りだしたタイミングでしたので、2〜3回ほど参加してみました。弊社が求めている学生はいたのですが、イベントの時間だけでは弊社の魅力を十分に伝えきれませんでした。

イベントではお互い事前情報がない中で「はじめまして」から始まります。時間が限られているため「弊社は広告会社です」と一般的な説明をするのが精いっぱいでした。

イベントに参加するだけでは魅力を十分に伝えられない。応募前の入り口の段階で、弊社の魅力を伝える方法が必要だとそこで感じ、就活サイトを利用する前に学生の目に止まるサービスを探しはじめました。

 

 

ーそこでWantedlyに興味を持っていただけたんですね。

 

はい。Wantedlyは条件があえて記載できない採用サービスだったため、弊社が求めている学生が集まるのではないかということと、会社の情報を自由に発信できる機能があったことが魅力的でしたね。

実はWantedlyは会社訪問で出会った学生から聞いて知りました。弊社が求めていた魅力的な学生だったため、「どんな就活サービスを使ってるの?」と聞いたところ、Wantedlyの名前が出てきたのですぐに問い合わせたんです。

話を聞いてみると、Wantedlyは条件ではなく、会社の想いややりがいの部分に焦点を当てて募集を作成すると聞き、通常とは違う視点で就活をしているような学生が集まるのではと考えました。

また、就活ナビのようにフォーマットが決まっているわけではなく、会社の情報をブログのように自由に発信出来るスタイルだったため、抱えていた情報提供の課題も解決できると感じ、まずは無料のトライアルプランからはじめてみることにしましたね。

 

 

ートライアルプランから効果は実感していただけましたか?

 

はい。徐々に学生からの応募が増え、効果を実感しました。実際に数人にお会いしたのですが、弊社が求めている、おもしろい発想をもった学生だったんですよね。「しっかりと運用すれば狙っている学生が集まるのでは?」と思い本格的に導入を決めました。

 

 

Solution
ストーリーは他の採用媒体にも良い影響を与える。「Wantedlyのあの記事を見て興味もちました」という学生が増加
Solution

 

ーWantedlyはどのように活用していますか?

 

現在はライトプランを利用しており、主にストーリー機能と、ミートアップ機能を活用しています。基本的には弊社の若手社員や内定者に運用を任せています。

 

 

ー若手社員や内定者にWantedlyの運用を任せているのはなぜなんですか?

 

若手に任せることで効果がでるとわかったからです。元々私が記事を書いていたのですが、あまり良い結果が出なかったんですよ。

ある時、若手の社員に記事の作成を任せると顕著にPV数やエントリー数が伸びたんです。 私のような採用担当が書く固い記事ではなく、新入社員が入社を決めた理由であったり、内定者からみた弊社の魅力であったり、若手が共感するような記事のほうが学生は好むことがわかりました。

この時、若手に運用を任せたほうが学生の共感を生むような発信ができる、効果がでると確信し、内定者に運用を任せています。

内定者自身も書いた記事をSNSなどに拡散してくれるので自然と閲覧数も増え、応募にも繋がっていますね。

 

 

ー実際にストーリーの効果はありましたか?

 

応募数が増えたというのもあるのですが、Wantedly以外でエントリーのあった学生に話を聞いてみると、「実はWantedlyというサイトで◯◯さんのストーリーを見て、面白そうだと思いました。」や、「Wantedlyのあの記事読んで応募しました。」という声をもらうようになったんですよね。続けていれば他の採用手法にも良い影響がでることを実感しました。

 

 

ーミートアップ機能はどのように活用していますか?

 

説明会への誘致手段として活用しています。弊社は元々カジュアルな選考スタイルをとっているため、「懇親会」という形で説明会を行っていました。

元々は社長、人事責任者が話し、若手社員との座談会で締めるという、よくある説明会をしていました。ただ、それでは差別化ができないと感じ、会社説明やトークセッションは一切行わず、ご飯を食べながらひたすら雑談をするような懇親会に変更しました。学生がフラットに弊社の社風・カルチャーを感じられるようにしたかったんです。

ミートアップはカジュアルに遊びに来てもらうための機能です。通常の説明会よりもハードルを下げて応募を集められるため、カジュアルに社風・カルチャーを知ってもらいたい弊社の説明会のスタイルとフィットしていました。

 

 

ー就活ナビとミートアップを組み合わせているとお聞きしました。

 

はい。実は他の就活ナビから応募のあった学生にミートアップのURLを共有しています。「こんなイベントを開催するので来ませんか?」というようにメッセージを送り、そこからエントリーしてくれる学生も多いです。

なぜこんなことをしているかというと、Wantedlyを通しての方が弊社に興味を持ってもらいやすいんですよ。先程話したとおり、ストーリーを見て弊社に興味をもつ学生が多いため、就活ナビで直接メッセージを送るよりも参加率が良いです。

実際に懇親会の様子をストーリーに上げたりしているので、どんな懇親会をやるのかもイメージがつきますし、社員のインタビューも載せているので、どんな社員が来るかもわかります。

 

 

Result
2名の学生を採用。共通しているのは、就活中に受けている会社が少ないこと
Result

 

ーWantedlyを利用してからの成果を教えてください。

 

Wantedly経由で20卒2名を採用できました。東北大学と広島大学の出身者でして、どちらも弊社のストーリーを読んで、おもしろそうと思いエントリーしてくれました。

2人に共通しているのは、就活中に受けいてる会社が少なかったことですね。たくさんエントリーして、たくさんエントリーシートを出す一般的な就活ではなく、自分がおもしろいと思った会社だけを厳選してエントリーしていたみたいです。そういう就活に対する考えや、実際に考えていることも弊社とマッチしていましたし、内定を出したときも即決で承諾の返事をくれました。

 

 

ーこれからWantedlyを検討している企業にひとことお願いします。

 

他の会社に優秀な学生を採られてしまうので勧めたくはないのですが(笑)

Wantedlyでは就活ナビサイトや一般の合説では出会えない学生に出会えますし、Wantedlyでしか見ることのできない個性が見られます。

運用型の採用ツールのため、運用に対する覚悟はある程度必要ですが、Wantedlyはカジュアルに情報交換ができるため、お互いが何者かを探り合う一般の面接や合同説明会よりも学生の本質をすぐ知れる、オススメの採用ツールです。

 

 

成果報酬なし。採用コストを抑えられます。
Wantedlyは、運用の工夫で採用単価が抑えられ、使えば使うほどお客様に採用効果を感じていただけるよう、
成果報酬のかからない毎月定額の料金モデルを採用しています。
類似の採用事例
GET
STARTED

あなたも、
新しい採用戦略
をはじめよう。