鳥羽商船高等専門学校 / 情報機械システム工学科
鳥羽商船高等専門学校 情報機械システム工学科 4年生です。 「誰かのためにモノを作る」をモットーに、日々誰かに活用してもらえるシステムを開発しています。
MS Teams(学校用)にて配布される課題の情報を提供するAPIの開発を行いました。学生アカウントではMicrosoft Graph APIを使用できず、公式に課題情報を取得できないため、課題情報スクレイピングライブラリdevoirs-coreを使用してAPIを自作しました。devoirs-core内部で呼び出すChromiumの最適化や、課題情報のキャッシュ化などを行い、APIサーバーが高負荷にならないように工夫しました。 〈開発人数〉 1人(私) 〈私の担当〉 全ての実装 〈使用技術〉 バックエンド: TypeScript / Express / devoirs-core / Firebase / TypeScript / App Engine ツール: Git / GitHub
視覚障がいをお持ちの方がセーリング(ヨット競技)を行うのを支援するスマートフォンアプリを開発しました。競技中、指定されたマークまでヨットで向かうとき、音声で方向ナビゲーションを行うことで、走行を支援します。マークは風や波の影響で位置が変わるため、最新の位置情報をリアルタイムに選手スマートフォンに送信しています。実際に大会で使用していただき、競技をサポートすることができました。 〈開発人数〉 数名 - 実装: 1人(私) - プロジェクト管理: 1人 - テスト: 他の方 〈私の担当〉 全ての実装 〈使用技術〉 フロントエンド(スマートフォンアプリ): Flutter / Dart フロントエンド(管理用Webアプリ): Next.js(React) / Tailwind CSS / TypeScript バックエンド: Gorilla WebSocket / Gin / Cloud Run / Firebase / Go ツール: Git / GitHub / Figma
業種の指定はありませんが、多くの人に使用されるアプリのフロントエンドまたはバックエンドを実装してみたいです。
ごみアート製作を行うことによって、海洋ごみを処理するシステムを開発しました。海洋ごみが増加している背景から、ごみを使ったアート製作を促進させ、自主的にごみ拾いを行う仕組みを作りました。当システムは1つのスマートフォンアプリで動作し、「回収した海洋ごみの分別、回収したごみから作れるアート作品の検索・製作、完成したアート作品をSNSに共有」の3つのステップを提供します。 〈開発人数〉 5人 - 実装: 1人(私) - デザイン: 1人 - アイデア: 1人 - テスト: 2人 〈私の担当〉 全ての実装・リーダー 〈コンテスト〉 第33回 全国高等専門学校 プログラミングコンテスト 自由部門 敢闘賞 〈使用技術〉 フロントエンド(PWA): Next.js(React) / Tailwind CSS / JavaScript バックエンド: Flask / さくらのVPS / MongoDB / Python ツール: Git / GitHub / Figma
マダイ養殖を小中学生が遠隔で体験するシステムを開発しました。養殖業の後継者不足の背景から、小中学生が養殖業のお仕事体験を行います。小中学生は日々勉強する算数・数学や理科の知識を活かして、魚のサイズの計測や死んでいる魚の検出を行い、生産者に報告します。生産者と小中学生のコネクションが生まれることによって、お互いにとって利益のあるシステムです。 〈開発人数〉 5人 - 実装: 4人(私以外プログラム初心者) - アイデア: 1人 〈私の担当〉 実装全般(フロントエンド・バックエンド・機械学習) 〈コンテスト〉 第32回 全国高等専門学校 プログラミングコンテスト 課題部門 最優秀賞 〈使用技術〉 フロントエンド(Webアプリ): React / Tailwind CSS / JavaScript バックエンド: Flask / Pandas / さくらのVPS / MySQL / Python 機械学習: TensorFlow ツール: Git / GitHub / Figma / Google Colaboratory
こどもプログラミング教室 株式会社ithinkで週2回授業を行っています。