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茜 渡邉

株式会社マンガボックス / エンジニア

昨日の自分を超える

1998年生まれ、東北出身のエンジニア。ごく一般的な家庭で育つ。 岩手大学農学部で食品について学び卒業したのち、未経験でエンジニアとしてのキャリアをスタート。 現場では保守業務、開発業務、テスト業務と幅広く取り組む。

この先やってみたいこと

未来

GolangとAWSを用いたプロダクトの開発に携わりたい。 フルスタックエンジニアになって、一からサービスを作り上げ、リリースする。 自分の手で作り出したもので世の中を動かしてみたい。

株式会社マンガボックスの会社情報

株式会社マンガボックス2 years

エンジニア現在

- 現在

株式会社i-nos5 years

エンジニア現在

- 現在

エンジニアとして基礎を身につけ、人々の役にたつプロダクトを作る。

  • 突合システム開発プロジェクト

    課題 ー 以下のような課題点があり、このプロジェクトに至った。 職員約100名強が在籍する一般金融機関が存在する。 某機関から業務効率改善のため、職員のシフト管理、使用機器の申請等の業務をシステム化したいとのご要望があった。 プロジェクトの第2フェーズからプログラマーとして参加。 第2フェーズではシフト表取り込み機能、ワークフロー申請書作成機能、ログファイル突合機能を追加。 現在、プロジェクトは終了している。 取り組み プロジェクトの中では主に以下の開発業務に取り組んだ。 ①シフト表取り込み機能 開発、テストを担当 【課題】 毎月職員の勤務シフトが変化する。 シフト登録処理をシステムで自動で行いたいとのご要望があったため、シフト表取り込み、登録機能を実装した。 【取り組み】 シフト表取り込み機能では、Windows Formを用いて取込画面を作成、C#、SQLiteを用いてcsvファイルの取込、シフトデータの作成、登録する開発を行った。 ②ワークフロー申請書作成機能 開発、テストを担当 【課題】 従来はシフト情報、使用機器申請書等を外部ワークフロー管理システムに手作業で登録していた。 シフト表取込と同時に、外部ワークフロー管理システムに自動で登録するようにしてほしいとのご要望があった。 【取り組み】 ご要望に対応するため、ワークフロー申請書作成機能を実装した。 C#、SQLを用いてワークフロー作成対象データをDBから取得し、外部ワークフロー管理システムのAPIを呼び出し、ワークフローを作成する一連の機能の開発、テストを担当した。 工夫した点 設計書の記載漏れに気が付いたときは、プロジェクトマネージャーとの認識の不一致をなくすために必ず確認し、修正している。 設計書に記載はなかったが、ユーザビリティを意識して、画面で表示するメッセージに色を付けたり、太さ、文言を調整した。 テスト仕様書、エビデンスはレイアウトを統一して第三者が見やすいように作成した。 自分の業務が早く終わった際は、作業が難航している後輩がいたため、声をかけ、後輩が使用する技術の下調べを行い、資料を作成した。 プロジェクト全体で作業の遅延を防ぐことができた。

  • 一般社団法人向け会員管理システム 追加機能開発

    課題 ー 以下のような課題点があり、このプロジェクトに至った。 会員数約400万人、職員約100名強が在籍する一般社団法人が存在する。 某団体は、会員情報の管理、出版した本の販売などの事務作業を手作業で行っていた。 職員の業務効率改善のため、業務をシステム化したいとのご要望があった。 プロジェクトの第4フェーズからプログラマーとして参加。 第4フェーズでは主に書籍購入のためのECサイト機能、会費支払機能を追加。 会員向けの機能では、ECサイト、会費支払機能を追加。 職員向けの機能では、注文管理機能、支払状況確認機能を追加。 現在はプロジェクトは終了している。 取り組み プロジェクトの中では主に以下の開発業務に取り組んだ。 ①定期購読決済バッチ 定期購読決済バッチの詳細設計、開発、テストを担当 【課題】 毎月会員に向けて販売される定期刊行物が存在する。 定期刊行物の受注、支払管理、発送管理をシステムで自動で行いたいとのご要望があったため、定期購読処理に関連するバッチを実装した。 【取り組み】 定期購読決済バッチ機能では、C#、SQLを用いてDBから決済対象データを抽出し、受注データを作成、APIを用いて決済を外部システムに要求する開発を行った。 ②画面のレイアウト修正、新規検索画面の作成 詳細設計、開発、テストを担当 【課題】 画面レイアウトを修正したいとのご要望があった。 システムからバッチの実行結果を確認したいとのご要望があった。 【取り組み】 レイアウト修正では、React、JavaScriptを用いてレイアウトを修正した。 管理者がシステムからバッチの実行結果を確認できるようにするために、新規検索画面を作成した。 ブラウザから入力された検索条件をサーバー側に飛ばし、C#、SQLにてデータを取得、取得結果をブラウザに返し、React、JavaScriptを用いて表示した。 ③会費領収書作成バッチ機能 詳細設計、開発、テストを担当 【課題】 従来は紙で発行していた会費領収書をPDFで会員管理システムから出力、確認できる機能がほしいとのご要望があった。 【取り組み】 ご要望に対応するため、領収書作成バッチ機能を実装した。 従来の領収書のレイアウトに合わせてhtml、cssで領収書PDFを設計、作成した。 C#、SQLを用いて領収書発行対象データをDBから取得し、作成したPDFをAzureのCloudにアップロードする一連の機能の詳細設計、開発、テストを担当した。 会員管理システムからAzure上の領収書をダウンロードする機能を開発した。 ④結合テスト 結合テストを担当 【課題】 リリース前に結合テストを実施する必要があった。 【取り組み】 上司が作成したテスト仕様書をもとに結合テスト業務を担当した。 ⑤リリース後の運用、保守業務 不具合の修正、追加のご要望に対する詳細設計、開発、テストを担当 【課題】 システム稼働後、ユーザー様からシステムの不具合や追加のご要望が寄せられる。 【取り組み】 不具合の原因はログを確認して特定、コードを修正した。 追加のご要望にそって、詳細設計、開発、テストを行い、追加機能を実装した。 プロジェクト内では、開発からテストまで一週間以内で完了する小規模な機能開発を担当している。 工夫した点 上司との認識の不一致による手戻りをなくすために、開発機能について疑問が生じたときは必ず確認するように心がけた。 より良い改修方法や、ユーザビリティを意識したさい、追加すべきと考えられる機能を発案し、採用された。 ユーザー様からログイン画面にて、エラーが生じるとご連絡があった。 原因は、ログインIDは数字のみで構成されるにも関わらず、文字列が入力可能となっていたことだった。 ログイン履歴をDBに保存する処理で、ログイン履歴を記録するテーブルのログインIDカラムはint型であり、varchar型を登録しようとしたときにエラーが生じた。 上司からはテーブルのカラムの型をstring型に変更する指示を受けたが、DBに入力間違いのIDを記録する必要はなく、DBへの登録処理の前に、コードで入力された値をチェックし、数字に変換できない文字列の場合は、ユーザーに数字で入力するようにメッセージを出力する方が既存のシステムへの影響が少ないと考えたため、上司に提案した。 提案した結果、採用された。 提案した方法で、すでに稼働しているシステムに大きな変更を加えることなく、問題を解決することができた。 後の改修が容易になるように、開発するときはコードを共通化を意識した。 自分の担当外の他のエラーを発見した場合は、他プログラマーとの競合を避けるため、予想外の影響が生じることを防ぐため、上司に修正の可否を確認してから修正をしている。

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  • 一般法人向け執務管理システム 追加機能開発

    課題 ー 以下のような課題点があり、このプロジェクトに至った。 ユーザーの行事予定や経費を管理する執務管理システムが存在した。 システムを利用するユーザーの出勤状況は、手入力で執務管理システムに登録されていた。 ユーザーの入力漏れの発生を防ぐこと、手入力の手間を減らすことを目的に、既存の執務管理システムに、役員の出勤退勤情報、在席情報を自動で入力、表示する機能を追加したいとのご要望があった。 取り組み 出退勤自動登録機能は、ユーザーが所持している端末が施設内のWiFiへ接続しているか否かで出退勤を判断する機能である。 WiFiに接続している機器のMacアドレスのログを取得し、出退勤状況をDBに記録、DBの情報を元に、執務管理システムにユーザーの出勤退勤、在席状況を表示する。 プロジェクトの中では主に以下の開発業務に取り組んだ。 ①CSVファイル取込機能 詳細設計、開発、テストを担当 【課題】 取得対象のMacアドレスをDBに登録するため、登録対象Macアドレスが記載されたCSVファイルの取込機能が必要だった。 【取り組み】 React、JavaScriptを用いてブラウザからCSVファイルをサーバーにアップロードする、CSVファイルを取得しDBに登録する一連の機能の詳細設計、実装、テストを担当した。 ②出退勤時間登録機能 詳細設計、開発、テストを担当 【課題】 ユーザーが執務管理システムに自動で登録された出退勤時間をブラウザから確認、手入力で修正できる機能が必要だった。 【取り組み】 ブラウザ側の改修では、React、JavaScriptを用いて行った。 検索結果の表示項目、出退勤時間修正などの入力項目の追加をした。 矛盾するデータがDBに登録されないよう、バリデーション機能、エラーメッセージ表示機能を実装した。 サーバー側の処理では、c#を用いてコーディグ、DBはSQL Serverを用いてデータを管理した。 テストは、Dockerを用いて仮想環境をPCに構築して行った。 コード管理にはGitHubを用い、コーディング、テストが完了した際は、プルリクエストを提出し、上司にコードレビューを受けた。 プロジェクトは無事完了し、リリースされた。 工夫した点 上司から概要を記載した文章、口頭で実装機能の概要の説明を受け、詳細設計、開発、テストに取り組んだ。 設計書がなかったため、開発では上司へ積極的に質問を行い、意思疎通不足による手戻りが発生しないように努めた。 仕様漏れを防止するため、ブラウザでの入力項目の入力制限、エラーチェックの組み合わせの数が多い場合は、一覧表を作成した。 結果、仕様漏れを防ぐことができた。 後の仕様変更では、一覧表を作成していたことで、変更すべき箇所をすぐに特定し、改修作業を容易に進められた。 開発後には、機能の修正が生じた際に、第三者でも容易にに改修に組めるようにする目的で 機能、コードの概要、分岐の条件を記載した簡易な設計書を自主的に作成した。 作成した設計書は後に仕様を確認するときに役立っている。 また、作成した資料は上司に共有した。上司と詳細な設計を共有できたことで、お客様に機能をご説明する際、資料として役だったとお褒めの言葉をいただいた。

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  • 基幹システム保守業務

    # 課題 ー 以下のような課題点があり、このプロジェクトに至った。 大手商社が利用する基幹システムがある。 基幹システムには貿易で生じる商取引の管理、在庫管理などの機能がある。 日々、ユーザー様から基幹システム保守チームに、システムの改善、不具合に対するご要望が寄せられる。 ユーザー様からのご要望の例としては、検索項目の追加、出力される帳票のレイアウト変更、入力データが反映されない不具合の原因究明などが上げられる。 # 取り組み 保守業務では詳細設計の作成、開発、テスト、リリース業務を担当した。 プロジェクトの中では主に以下の保守業務に取り組んだ。 ①既存画面への検索条件、検索結果項目追加 詳細設計、開発、テストを担当 【課題】 ユーザー様から、既存画面への検索条件、検索結果項目追加したいとのご要望があった。 【取り組み】 検索条件の追加では、アプリケーションデザイナ(統合開発環境)を用いて、ドラッグアンドドロップで画面に表示する検索項目を追加した。 検索条件の追加に伴い、既存のコード、SQLを修正する必要があった。 PeopleCode、SQLを用いて既存のコードを修正、DBから条件に該当するデータを取得、画面に表示されるようにした。 アプリケーションデザイナとは、PeopleSoft用の統合開発環境であり、既存のフレームワークを用いて、ドラッグアンドドロップで画面を作成することができる。 ドラッグアンドドロップで画面を作成できる点では、WordPressに近いイメージ。 画面に表示されるページ、検索ボタンなどの画面を構成する個々の部品ごとに、PeopleCodeでコードを記載することで、ページ遷移、ボタンを押下するなど画面へのアクションに対して、実行される処理を決めることができる。 ②帳票のレイアウト修正 詳細設計、開発、テストを担当。 【課題】 ユーザー様から、既存の帳票に表示する項目を追加し、レイアウトを修正したいとのご要望があった。 【取り組み】 ご要望に対応するため、SQR(PeopleToolsで使用される帳票作成用言語)を用いて出力帳票のレイアウト修正を行った。 SQLを用いた帳票の作成のイメージとして、HTMLを用いて画面を作成する作業が挙げられる。 開発が完了した後は、テスト仕様書を作成しテストを実施した。 テストが完了した後は、上司にレビューを受け、本番環境にリリースした。 工夫した点 テスト仕様書の作成では、テスト仕様書の承認者の手間を減らすため、第三者が見て一目で要点、改修内容を理解できる資料作りを心がけた。 具体的には、テスト確認項目に番号を振り、エビデンスの改修箇所に対応させ、吹き出し、枠線、字体を太字にして改修箇所を強調させた。 上司に資料が見やすいと評価をいただいた。 帳票のレイアウト修正業務にて、同様の修正を6つの帳票に対して行う課題があった。 当初は一つずつ作業する予定であったが、共通コードを一つ作成することで解決できることに気がつき、上司に提案した。 提案は採用され、工数を1/6に減らすことができた。

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ワインとアテ くま牧場2 years

アルバイト

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イタリアンレストランで接客のアルバイト。 美味しいイタリアンとワインに目覚める。

国立大学法人岩手大学4 years

農学部応用生物化学科

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食品、栄養、土壌、微生物、生化学について学ぶ。 食品工学研究室に所属、卒業研究では、薄力小麦粉代替物を用いた低糖質スポンジケーキの最適配合を調べる研究に取り組む。 一番多い時期で、一週間にスポンジケーキを10個ほど焼き上げる生活を送る。 管弦楽サークルに所属、担当楽器はバイオリン。

  • 低糖質スポンジケーキ 薄力小麦粉代替物の最適配合

    薄力小麦粉代替物を用いて、美味しい低糖質スポンジケーキを作る研究を実施。 実験でスポンジケーキ生地の粘度や、スポンジケーキの硬さを測定、測定データを統計的に分析して、薄力小麦粉代替物と小麦粉の最適配合を求めた。

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  • 岩手大学管弦楽団

    岩手大学管弦楽団に所属、初心者でバイオリンを始める。 好きな作曲家はクライスラー、楽曲はチャイコフスキー作曲、序曲『1812年』

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福島県立福島高等学校3 years

普通科

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大学合格を目標に学業に励む。 好きな科目は物理、化学。

福島市立信夫中学校3 years

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個人の実績

個人の実績

個人の実績

  • 個人開発 カフェ口コミアプリ

    課題 ー 以下のような課題点があり、個人開発に取り組んだ。 応用情報技術者資格を取得したが、設計、開発の実践経験が不足していると感じた。 業務で使用したReact.js、Material-UI、Dockerの経験を活かして、カフェの口コミ投稿アプリを作成した。 設計、開発、テストを行った。 実装した機能は以下の通り。 ・ログイン、ログアウト機能 ・新規会員登録機能 ・ユーザー情報変更機能 ・退会機能 ・店舗検索機能 ・店舗情報投稿機能 ・お気に入り登録、削除機能 ・コメント投稿、、削除機能 ・お気に入り、コメントを投稿した店舗の確認機能 実装予定機能は以下の通り。 取り組み 個人開発では主に以下の作業に取り組んだ。 ①設計 カフェの口コミ投稿アプリを設計した。 【取り組み】 実装する機能を紙に書きだして選定した。 draw.ioを用いてDBを設計した。 figmaを用いてアプリのデザインを行った。 Stoplight StudioでAPIを設計した。 ②開発 カフェの口コミ投稿アプリの機能を実装した。 【取り組み】 Dockerを用いてフロントエンドサーバー、APIサーバー、MySQLサーバーを構築した。 Docker-composeでサーバー管理を容易にした。 フロントエンド開発ではTypeScript、Next.js、Material-UIを用いて画面開発を行った。 ユーザーのログイン状況によって表示する画面のレイアウトを変更している。 バックエンド開発では、Golang、Gin、gormを用いてAPIサーバーを実装した。Golangでjwt認証を実装した。 ③テスト カフェの口コミ投稿アプリのテストを実施した。 【取り組み】 GolangでAPIのテストを実装した。go-testfixturesライブラリを使用してテストデータの管理を行った。 工夫した点 フロントエンド 使用頻度が高いものは共通関数として定義する、 共通するレイアウトはコンポーネントとして抜き出す、再利用可能にするためにAPIへのリクエストメソッド、レスポンスデータの処理を抜き出す等、コードの共通化を意識しました。 ユーザビリティを意識して、stateを用いてデータを管理、useSWRでデータ取得、表示の高速化を意識しました。 ローディング中、処理時に画面にメッセージやダイアログを表示してユーザーのストレスを少なくすることを意識しました。 マテリアルuiを用いることで、デザインを統一、cssデザインの手間を削減し、レスポンシブデザインに対応しました。 バックエンド jwtトークンの認証機能をミドルウェアで実装することでセキュリティ機能を実装、メソッドを共通化することで保守性を高めました。 GolangのフレームワークにGin、DBへの接続にはORMライブラリであるgormを用いてコード量を削減、可読性の高いコードを意識しました。 testではgo-testfixturesを用いて、テストデータの管理を容易にしました。 Logを書くことで、エラーが発生したさい、原因の特定が容易になるように工夫しました。 全体 APIリクエストのurlとNext.jsでのページパスを統一することで、ブラウザからurlを直接入力した場合でも、エラーが発生しないようにしました。



言語

  • English - Conversational

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