400万人が利用する会社訪問アプリ

 25年4月から、明海大学経済学部1年生必修科目「フレッシュパーソンゼミ」各30名10クラスを対象に、吉田敦が巡回型でプログラミングを教える事になりました。すなわち年間30週授業の内、1年生は1週以上プログラミングの授業を受けるのです。文系版プログラミング教育普及の為、「生きたデータ」を収集し「魅力ある教材」開発に努めます。

この先やってみたいこと

未来

教育では、文系学部生向けの統計学及びプログラミング教育の推進を第一に考えております(下記のように2024年2月の学生主体型授業「合同成果コンテスト」では、ゼミ生達がプログラミング作品(Visual Basic言語)を発表し、3位受賞を果たしました)。研究では『明治7年府県物産表』及び明治9~11年『全国農産表』のデータベース化を進めております。現時点で関東、東北、東山、東海については一応完了し、近畿を研究中です。

明海大学15 years

経済学部准教授現在

- 現在

専門は日本経済史。2018年より統計学入門、2021年よりデータサイエンス(プログラミング,言語Visual Basic)を担当。この他2013年より東北復興インターンシップ(於宮城県南三陸ホテル観洋)及び沖縄インターンシップ(於名護市カヌチャベイリゾート)、そして地域研究・浦安学(関連論文4本)等も担当。また2024年11月現在、浦安市郷土博物館と連携して、『近代浦安水産業史』の著書出版事業に取り組んでいます。

東洋大学大学院経済学研究科8 years

-

関東地方を対象として『明治7年府県物産表』、明治9~11年『全国農産表』及び明治8年『武蔵国郡村誌』を研究し、博士号取得。また在学中から上記の数量経済史研究と関連して、Excelや統計学の勉強を開始。この事が、現在のデータサイエンス教育へ発展して行きました。さらに並行して文化13年成立、武陽隠士著『世事見聞録』の現代語訳を開始。現在担当している日本経済史で同著の内容を講義しています。

山形大学人文学部経済学科4 years

-

ゼミでは明治大正期日本経済史及び戦後日本経済論について学びました。ただし当時はカール・マルクス(資本論)やフリードリッヒ・リスト(政治経済学の国民的大系)を中心に、経済学史にも関心をもって勉強しておりました。また中学・高校で所属していたオーケストラ部(オーボエやファゴット)も、大学2年生まで継続しておりました。

個人の実績

個人の実績

個人の実績

  • 南葛飾高校プログラミング出張授業(12/12)

    2024年12月12日東京都立南葛飾高校の文部科学省「令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」にて、プログラミングの出張授業を行いました。オリジナル作品である、「浦安市郷土博物館カレンダー作製&平休日別入館者数自動集計プログラム」の、カレンダー作製機能と入館者数自動集計機能の内、特に後者を教材として用いました。すなわち4月分コードを提示し、5月以降のコードを自分達で考えさせるというものです。結果として、たった1時間程度でもこの方法をとれば、プログラミングの基礎を習得できる事が明確になりました。

  • 葛西南高校へのプログラミング出張授業(11/5,12,19)

    ループや条件分岐を使った本格的かつ実用的なプログラミング(「浦安市郷土博物館カレンダー作製&平休日別入館者数自動集計プログラム」)、さらにExcelを使っての、線形代数ガウス掃き出し法による2×2~4×4行列の解法を教授。その上で、掃き出し法に基づいた「多元連立一次方程式解法プログラム」(何元でも対応可)を提示しました。すなわちプログラミング技法だけでなく、その有用性を教示したのです。なお上記2つのプログラムはオリジナル作品です。

    -

Skills

  • 学習欲 数値積分による円面積、ガウス掃き出し法による3元連立方程式解計算プログラムを、最近作成しました。

    0
  • 学習欲24/10/6平日休日別博物館入館者数一覧表作成プログラム完成。10/7授業教材として利用。

    0

Accomplishments / Portfolio

Awards and Certifications

企業からスカウトをもらいましょう