ミスミスターコンテスト
入学直後、大学に大学生らしいイベントがほぼないことを知りました。 普段はもちろん学園祭でもパッと目立つものはなく、大学の職員と寂しいと感じると言う話をしたところ、『やりたい事があるなら、企画書出してみたら?できるかもよ?』と言われて、学園祭といえばミスコン!と思い、同じ思いを秘めた先輩と同級生に声をかけてやってみようと決意しました。 どんなものにするかと企画会議から始めました。大学初のミスコンという試みだったので、定番かつ私たちらしさを加えたアレンジをすることにし、企画書を作り、大学の了承を得ました。ただ初という事で中くらいの教室となりました。 やる事が決定してから、出演者・当日のヘアメイク・会場の設営(イメージ含む)・衣装などをスケジュールを立ててその日からすぐに開始しました。 私たちが行ったのは美男美女を決める「ミスミスターコンテスト」です。出演者は、男女各9名を選出し出演の交渉を行いました。今までなかったということからなかなか積極的にというのは難しくて惑う部分もありましたがなんとか交渉してもらいました。 衣装も担当していたのですが、学園祭自体のテーマに添い、海外と日本をイメージすることにしました。 各国の民族衣装だったり着物を用意する事になり、企業の方や留学生に声をかけなんとか用意する事ができました。 ヘアメイクも美容学校の生徒の方々にお願いし、準備から他大生や企業の方々と動いていたりと頑張りを認めてくれた大学から1番大きい教室の1番多く人が集まる時間を用意してくださりました。 そして、当日。私は出演者の誘導と衣装の手配を行いました。初めてのことだらけでて惑うこともあったけど、自分がしっかりしなくては、他の人はもっと困ってしまうという事はわかりきっていたので全力で務めました。 学園祭で1番盛り上げる事ができたとともに、 フジテレビさんが取材に来てくださり、テレビでも放映していただきました。 そして、大学側からは社会・研究活動賞を授与していただきました。