京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学) / 芸術学部情報デザイン学科ビジュアルコミュニケーションデザインコース
ねねね/空き家改修プロジェクト
地元である島根県にアートを体験できる空間を提供するべく、 同じ大学・出身の学生2人と「ねねね」というユニットを立ち上げ、 出雲にある空き家を改修し、アートスペースをつくりました。 地元・島根を離れたからこそ「地方と都市部の情報量の差」の課題に気づき、 出雲のアートの感受性・レベルを高めていくことを目標に掲げて 1年間京都と島根を往復しながら関わっていきました。 金銭や人手の課題から、クラウドファンディングにも挑戦しました。 新聞やラジオで情報を発信し、周辺地域のお店に直接挨拶に伺うなど地道な関係づくりに励み、改修を通して地元の学生や農家さんなど総勢50人の仲間を増やした結果、120人から128万円のご支援をいただくことができました。 私はクラウドファンディングのページデザインや手ぬぐいやトートバッグなど支援者に送るリターン品のデザインなど、グラフィックを担当しました。 ーーー >もっと知りたい方へ ●最初 発起人のメンバーとは知り合いではなかったのですが、 オンライン授業で本プロジェクトを実現したいけど仲間がいないという話をしていた時に、同じ島根県民として共感し、飛び込みで誘ったのがユニットを組むきっかけでした。 ●このプロジェクトで一番の気づきだったのが、 かっこいいだけがデザインではないということです。 このプロジェクトをきっかけに、地域でものを作りながらのびのびと暮らす人たちを知り、無理に背伸びしないものづくりを学びました。 地域交流とデザイン編集を反復したことで 人と関わることで生まれる表現の価値に触れ、思いもしなかった表現との出会いや成果に大きな喜びを感じました。