東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター / 特任研究員
1.現職 現在、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター(2015-)に勤務。 ※2019/3までの名称は「東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター」 職位:学術支援専門職員(2015-16)⇒特任研究員(2016-)
方法論として、「紹介文 1.前職」にて記載したように、「多様なアクターのネットワーキング」を「学び」の観点からコーディネート、編集することに大きな関心を持っている。 Webの発展により個々人のスキルや関心は確かに以前よりも可視化されているが、同時にそうしたスキルや関心は、それを
長崎県壱岐市における海洋教育の普及促進のため、一般社団法人壱岐みらい創りサイト主催「海洋教育プロジェクト推進協議会」において委員を務め、行政や学校関係者、島内事業者と連携して海洋教育カリキュラム・プログラムの開発を行っている。
日本各地域に存在する「海の祭り」を(海洋)教育の題材として活用するため、一般社団法人マツリズムの教育プログラム開発アドバイザーとして、プログラム開発に教育学的見地から協力を行っている。
ドイツの哲学者アクセル・ホネットの「承認」に関する理論について、理論体系の整理、およびそれを活用した教師・生徒のコミュニケーションの特性の分析を行い、教育哲学分野の修士論文として纏めた。
社会学・社会調査のゼミナールにて、大学3年次は東京都三宅島、大学4年次は東京都福生市で質的フィールドワークを行った。前者はゼミナール報告書、後者は卒業論文として纏めた。