AIエージェント向けガバナンスフレームワーク「Axiarch」をOSSとして公開
AIエージェントが登場する以前から、生成AIを業務で使う中でひとつだけ確信していたことがありました。明確なルールなしにAIを使い続ければ、品質は静かに劣化し、立て直しが難しくなる。 AIエージェントが登場したとき、まず触ってみて、やはり予想通りのことが起きました。そこで本格的な開発を進める前にまずガバナンス構造を先に整備することにし、自分用として開発を開始。Google Antigravityでの実際のプロダクション開発に投入し、数百セッションを経てブラッシュアップしていきました。 「誰が操縦しても品質の床がずれない構造」をコアコンセプトに据えて、Universal(不変の普遍憲法)・Blueprint(可変の固有仕様)・Prompts(任意の実行層)という3層ガバナンスアーキテクチャを設計。エンジニアリングだけでなくプロダクト戦略・収益設計・セキュリティ・SREまで、2,500以上の基準を38ファイルに体系化。JA/ENバイリンガル対応。 2026年4月10日、v1.0.0をApache 2.0にて公開。現在も継続的にブラッシュアップ中。