いくやの家
いくやの家はサラリーマンのぼく(いくや)がしょぼく起業をしたスナックです。具体的にお話しすると、スナックの居ぬき物件を初期費用42万円で借りて、即(正味3日間)で開業を決意しオープンした店舗です。 なにがしょぼいかというと、 ①まずはサラリーマンをしながら、いわゆる副業で開業。そうすることで収入がなくなることはない。要はつぶれにくい形態を実現させた。 ②スナックで寝るスタイルの確立。ぼくは1人暮らしにお金を払うのはもったいないと考えました。寝に帰るだけような寝床に、お金を払いたくない、だったらじぶんの家にお金が落ちるような仕組みにすればいい、そう思った。そうすれば東京に住みながら、家賃を0円で生活できるじゃん!そんな想いです。 ③開業資金をできる限りおさえる、ほんとうに開業にお金をかけないお店。初期費用42万円(物件費用:敷金礼金保証金ect)だけでおさえたいと思ったぼくは、グラス⇒ジモティでタダでもらう、電化製品⇒ジモティで毎日一個ずつコツコツ集める(ときには電子レンジを中野から小岩まで電車で運ぶ)など、徹底して開業資金をおさえることに成功。1人暮らしの引っ越し代金ぐらいで開業しました。