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マーケティングに関心を持ち,大学ではマーケティング・サイエンス専攻の研究室で企業との共同研究に従事. 現在,大学院ではID-POSデータ,生体データを用いた消費者行動研究に取組み,店頭での効果的な棚割りやレイアウト提案,消費者行動モデルの構築に努める. 仮説検証から施策提案まで一気通貫で体感する中で,新たな価値を創出し,デザインすることの面白さに気づく.
課題の本質に向き合うことで自ら「0→1」を生み出し,生活者の心を突き動かせるような人材になること. プロダクトやサービスの価値を心身で感じてもらい,その体験をアップデートし続けることで,生活者の暮らしを豊かにしたい.
修士の研究では「家電量販店における購買履歴データと生体データを用いた消費者行動分析」に従事.ID-POSやアンケートなどのテーブルデータに加え,店内の視線・動線などの生体データを活用し,より実践的な消費者行動モデルについて検証を行った.
マーケティング・サイエンス専攻の研究室で企業や自治体との共同研究に従事.データドリブンで実務へ貢献することにやりがいを感じる中で,消費者行動(購買に至るまでの意思決定プロセス)への興味が高まっていく.
池袋PARCOとの共同研究において,消費者の買回り中の動線データを収集し,消費者の価値観ごとで回遊行動の評価,非計画購買を促す要因の特定を行った.結果,購買行動を促す店舗レイアウトの提案を実現した.
参加者が共通の実データを基に分析を行い,そのアイデアと解析力を競うことを目的としたコンペティション. 「ECサイトの購買履歴データ」を利用し,「コロナ禍前後の購買行動の変化に即した情報推薦の提案」について検討した.時系列解析の手法を用いて,各商品カテゴリにおける購買行動の変化に着目し,推薦方法の示唆に貢献した. 日本計算機統計学会スタディーグループにおける報告会にて,奨励賞(学生部門)受賞.
ハードウェア・ソフトウェアの両面から,情報技術に関わる基礎的な知識・技術を学ぶ.