天田 穣一朗
立命館大学院 / 情報理工
国際学会にて採択されました!
学部時代に行った研究(サイバーエージェント、大阪大と共同)の論文が国際学会 IEEE RO-MANにて採択されました! 本研究では、ロボットの身体性を拡張することが目的に合った行動を通行人に促すかの検証を目的とし、実店舗にて実験を行いました。実験では、通行人が入店時に立ち止まって消毒することを目的の行動とし、様々な身体性を持ったロボットがどれだけ目的の行動を促すことができるかを比較しました。結果、身体性が大きくなるにつれて、立ち止まって消毒する通行人の割合が増えることを確認し、身体性を拡張することで通行人に行動を促しやすくなることを明らかにしました。